子供の命の重さ

今朝は寒い朝と感じましたが気温は氷点下６度
大した寒さでもないのに、途中からホッカイロ
が活躍した朝の散歩は12511歩でした。
先日来、千葉県野田市の小学４年、栗原心愛さん
が自宅で死亡し、両親が傷害容疑で逮捕された
事件で、日本中のマスコミがいろんな形の報道
をしていますが、亡くなったこの子ご冥福を心
より祈ってあげるのは、我々国民だけ、本当な
ら両親が一番嘆き悲しむはずのその両親がこの
逮捕劇、悲しい事件ですね。
それにしてもこの背景が問われています。事件
の報道は、市教委が非難されているけれど、こ
ういう問題で経験が豊富で権限も持っていたの
は児童相談所であって、もっとも大きな責任を
問われるべきなのは、この野田市の児童相談所
であるべきことは言うまでも無い。しかしなが
ら今回その児童相談所はその情報を小出しにして
市教委に責任をおっ被せて上手いことやっての
けた。児童相談所と教育委員会での連絡の取り
合いもそしてその対応方法も全部お役所仕事です
そこに子供の向き合う姿勢の欠片もない、その
ころ明石市の市長が職員に対する暴言とパワハラ
で辞任騒動があったが、あの市長その暴言の後
自分から出向いて問題を解決してきている。
少なくとも確実にその事案と市民のため行政の
責任を果たしている明石市は、一番市民に向き
合ってくれた市長を失い、野田市は、無責任な
児童相談所と教育委員会のおかげで大切な大切な
日本の宝である幼い命を失ってしまった。
なんとも切ない事件ですね。




















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