YO's Blog♪ 天才ミュージシャン 加納洋の問わず語り 

全盲のジャズピアニスト加納洋の
音楽、NYの暮らし、仲間、旅、福祉活動…
~☆大切なものとの出会い☆~

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いいかげんにしろよっ!

2010-09-19 | 問わず語り
またまた民主党が見苦しい権力争いをしているようだが、
”いいかげんにしろよっ!”
と言いたい。

政治家の口癖で「国民のため」だの「命がけで働く」だのと言うが、
僕に言わせると、そんなこと、彼らの行動からは少しも感じられない。
権力と金のためには努力をしているのはよくわかる。

見苦しい! 本当に見苦しい!
民主主義でも共産主義でも何でもいいが、
まず大切なのは、僕がいつも言うように彼らの人間性だ。
人間としてレベルの低い政治家が
どんなに政治を語り、政治を行っても
大した結果は出ないだろうね。

こうなったら我われ国民一人一人が
人間としてレベルアップする努力をするしか
世界はよくならないと思う。

そう言えば
「一度でも閣僚を経験してやめた人間がまだその党で権力を持つのはよくない」
と言って自民党を批判していたのは民主党じゃなかったか?
僕は大きな大きな声で言ってやった。
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鳴子温泉思い出話

2010-09-19 | 問わず語り
混浴と言えば、
18歳頃、鳴子温泉で一番大きなホテルで仕事をしていた時の話。

ラウンジでの演奏の仕事が終わり、
楽器を片付けて部屋に戻った時には
もう大浴場は閉まっていて、
ホテルの旧館にある混浴風呂しかいあいていない。
当然、従業員もそこのお風呂に入りにくることが多い。

僕達バンド(全員男)が仕事が終わり、
混浴風呂に入るのを従業員の女性達は知っているようで、
彼女達と一緒になることはほとんどなかった。

ある日、いつもと同じように、
僕とサックスの近藤君が混浴風呂に入っていた。彼は
「もう僕は出るけど、洋君はどうする?」
と聞いたので
「僕はシャンプーもしたいし、もう少し入っているよ」
と言うと、彼は「
じゃ、お先に」
と出て行った。

その時、女性の脱衣所で若い女性達の声がした。
数分後には10人ほどの従業員の女性達が入ってきた。
18歳の僕はちょっと恥ずかしかったし、
目もだんだん見えなくなってきていたので、
よく見るためにはじっと見つめなきゃいけなかった。
変に思われるのもいやだったし、彼女たちのほうを見ないようにしていた。

この時ほど全盲になることがつらいと思ったことはない。
すると一度出て行った近藤君が
「さ~、ゆっくり風呂でも入るか~」
と言って再び入ってきた。
トンでもない奴だ!
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温泉は世界に誇れる日本の情緒

2010-09-19 | 問わず語り
今回は、日本に2ヵ月半ほどいたのだが、
温泉に行く時間もなかった。
もっともあんなに暑い日が続くと
温泉より海か川、プールでもいいから
水のあるところに行きたいと思ったが、
そんな時間もなくニューヨークに帰ってきてしまった。

日本に行ったことのあるニューヨークの友人達によく聞かれるのは
「温泉、行ってきた?」

彼らは日本で温泉が大変印象に残っているという。

確かに日本の温泉のようなものはニューヨークにはない。
ニューヨーク州の北にサリトガという町があり、
サリトガ・スプリングと言って温泉があると言われているが、
日本の温泉とはまるで違う。
まず、肩までつかれる暖かい浴槽などなく、
ホテルのバスタブに生ぬるいお湯を入れてつかるだけである。

日本の温泉は大好きというニューヨークの友人達でも
初めて日本で温泉に行った時は
裸で大浴場にみんなで一緒に入るのに抵抗があったと言う。
小さい時から銭湯や温泉になじんでいる
日本人の僕としてはどうってことないことだが。

そんな彼らに混浴の話をすると、もっと驚く。
僕が昔、鳴子温泉で仕事をしていた時
混浴の風呂によく入ったものだ。
ま、じいちゃん、ばあちゃん達しか入っていないが
彼らがお湯に一緒に入り、東北民謡を歌っているのを聞くのは
なかなかいいものだった。
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暑さ、寒さもほどほどがいい

2010-09-19 | 問わず語り
今年は、日本は大変な暑い夏だった。
そんな時、テレビのニュースで話題になっていた
日本で一番暑い市は、
一つは埼玉県熊谷市、
もう一つは岐阜県多治見市だった。

僕は、その両方の町に夏に行ったことがある。
湿度も高く、確かに暑い!

これらの町はまた、冬はまためちゃめちゃ寒いのである。
熊谷もそうだと思うが、多治見の冬も非常に寒い。

10年ほど前、12月の半ばごろ、中部地方で仕事をしていた。
ある日の午後、多治見市の商店街にある楽器屋さんの前の
特設ステージで演奏する仕事があった。
気温は昼間なのに零下。とにかく寒い。
手袋でもしなきゃ鍵盤を叩けないほどである。

「こんな寒いときに外で演奏するなんてとんでもない企画だ」
と思ったが、仕事なので文句も言わず演奏に臨んだ。
震える寒さなのに大勢の人が集まってきた。
1曲目の演奏を始めて30秒もしない時、
前のほうで立って見ていた男性が突然倒れた。

「そんなに僕たちの演奏ってひどいかな?」
ベーシストとドラマー、僕は演奏をやめて顔を見合わせた。

実は、あまりの寒さにこの男性は脳震盪を起こしたようだ。
救急車が到着するまで演奏は中止。
一段落して演奏を再開したが、
3曲ほどしか演奏する時間は残っていなかった。

「よかった、よかった、
こんな寒いところで長時間演奏したら、
今度は我々が脳震盪を起こしてしまうよ!」

ミュージシャンだって寒さには弱いのである。
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