YO's Blog♪ 天才ミュージシャン 加納洋の問わず語り 

全盲のジャズピアニスト加納洋の
音楽、NYの暮らし、仲間、旅、福祉活動…
~☆大切なものとの出会い☆~

チキンラーメンは不滅です!

2008-08-30 | 問わず語り
今日、ラジオのニュースで安藤百福氏が亡くなったことが報道されていた。
96歳だったそうだ。
彼は皆さんもよくご存知の『チキンラーメン』の生みの親である。
チキンラーメンのアイデアを考え出したのは彼が50歳を過ぎてから、
カップヌードルは60歳を過ぎてからのアイデアだそうだ。

彼はこう言う。

【人生に、もう遅いということはない。】


いい言葉じゃないですか。

彼が考え出したインスタントラーメンは
今や毎日3億食が世界80カ国以上の国で食べられているそうだ。

このニュースを聞いていたら急にチキンラーメンが食べたくなり、
近くの日本のコンビニに買いに行った。

家に帰って、お湯を入れて食べた。(3分間、待つのだぞ)

ウゥゥ~~~mmmmm…、懐かしい味!

安藤百福さんへの追善供養と偉大な発明に感謝してスープも残らずいただいた。


〈独り言:しかし、こんな体に悪そうなものを食べてて96歳まで長生きした
安藤百福さんって、よほど強靭な体の持ち主だったんだろうな〉

顔の見える銀行

2008-08-30 | 問わず語り
今年の3月に銀行の定期預金が満期になり、書き換えに行ったら、
1年前には1年定期の利息が4.5パーセントだったのが、
今年の3月には2.5パーセントに下がっていた。

そこで、もうちょっと金利のいい銀行を探すことにした。
インターネットで情報を見たりしていたが、
なかなか金利がいいところがみつからない。

そんな時、マンハッタンの北のはずれに住んでいる友人が、
「近くにいい銀行があるぜ。昨年できたばかりでヨーロッパの銀行らしい。
1年定期の金利は3.5パーセント」
だと言う。

その銀行に行ってみると、働いているのは4人で、店舗も小さい。
僕の相手をしてくれたのは中国生まれのケン。なかなか感じのいい青年だった。
とりあえず半年定期の契約をした。
その後、何度か銀行の近くに住む友人を訪ねた時、
ケンが銀行の前の小さな公園で、お年寄りや犬の散歩に来ている人たちと、のんびり話をしている。

僕が通りかかると、僕の名前を覚えていて、話しかけてくる。
「銀行の営業中に、何をこんなところで油を売っているんだ」
と僕は思った。

友人にこの話をすると、
「ケンは営業しているんだ」と言う。
昔は銀行も、地域に住む人たちとしっかり人間関係を作り、
お互いに信用を築くのが当たり前だった。
今は、ケンのように昔ながらの営業活動すると、
「仕事をさぼっている」と思われてしまう。

僕は同じ銀行ともう26年も取り引きがあるのに、
その銀行で働く人を誰も知らない。
当然、僕のような貧乏人の名前なんか誰も覚えてくれていない。
たいした額ではない定期預金をたった半年しただけの初めての客の僕と
ちゃんと人間関係を作る努力をするケンの銀行が
僕は好きになった。

熱く意見を戦わす楽しさ

2008-08-28 | 問わず語り
1年ぶりにジョージア州から友達のカップルが来た。
ビル81歳、ナンシー65歳。
2人は結婚はしていないが、いちおうは恋人どうしのようである。

2人とも、いわゆる“大金持ち!”である。
ジョージア州にお互いに大邸宅があり、
サウスキャロライナにビーチハウスを持ち、
秋にはフランスの家に2ヶ月滞在している。

ミュージシャンの友達に紹介され、5年前に僕は彼らと知り合った。
ニューヨークに来るたびに僕と数人の人を夕食に誘ってくれる。
行くレストランはいつも最高級の店ばかり。
今回もマンハッタンにある「エルニーニョ」という
イタリアンレストランに行くことになった。

もちろん料理は最高、ワインも最高である。
しかし、それにもまして、もっと最高なのは彼らとの会話である。

彼らと食事をしていると、3、4時間があっというまに過ぎる。
会話の内容は政治、宗教、音楽、ビジネスなどなど。
それも、僕とはかなり意見が食い違うのに
大笑いしながら意見を戦わせる。

彼らは共和党支持者、僕は民主党。
最近では彼らもブッシュはキライだと言っているので、
民主党に投票すべきだと、僕は大演説をぶった。
彼らは「なんとか民主党を好きになるように努力するかな」と言って大笑い。

最近、会話を楽しみながら食事をしたり、お酒を飲んだりする仲間が少なくなってきたのは、
僕だけだろうか?

レストランもうるさいところが多く、会話がしにくかったり、
バーもカラオケなどに興じて、会話をしなくても時が過ぎていく。

これもみんなが会話を楽しまなくなった理由のひとつかもしれないけど、
最近では熱く意見を戦わせる楽しさを知らない人たちが多くなっているのかもね。



…でも~、ヒラリーじゃなきゃイヤ!

2008-08-28 | 問わず語り
今週、ニューヨークでは、
デンバーでの民主党大会の話題が毎日報道されている。
民主党支持の私としては
興味深く毎日ニュースを見ている。

そこで、気になることを一言。

ヒラリー・クリントン支持だった人たちが
いまだにヒラリーを大統領にと叫んでいること。

中には泣きながら
「今回がダメだったら2012年に必ずヒラリーを大統領に!」
と訴えている人たちもいた。

クリントン夫妻は2日間にわたってオバマ支持を訴える演説をした。
それを聴き、オバマ支持になった人もいるようだが、
中にはヒラリーがオバマ氏を推すと言ったから
自分も彼を推すことにしたと言う人もいる。

本当にアメリカを良くしていくために民主党がオバマ氏を推すとしている今、
このような人たちの意見を聴いていると、
政治運動というより個人的な感情に執着していて、
「でも、ヒラリーじゃなきゃいやだ!」
なんて、なんか子どもがダダをこねているみたいだ。


ミュージシャン志望の若者たちよ

2008-08-25 | 問わず語り
昨日は日曜日だというのに
朝早くからマンハッタンで日本から来たという親子に
会わなければならなかった。

息子は23歳。
ドラムをやっていて、なんとかニューヨークで仕事をしたいと言う。
彼は今回初めてニューヨークに来るので、
お母さんといっしょに来ることにしたそうだ。

僕は
お母さんを連れてニューヨークに来るなんて、
なんて親孝行な息子だろうと思った。

ところが、
彼は「一人で行くのが心細い」と母親に相談したら、
母親も「あなた一人じゃ心配だから私もいっしょに行く」
と言ったそうだ。

最近は、こんなミュージシャン志望の若者に会うことは珍しくない。
僕が彼に質問すると、80パーセントは母親が答える。
こんな人が一人でミュージシャンとしてニューヨークでやっていけるかと心配になる。

「まず一人暮らしができるようになってから、ニューヨークに来たらどうですか」
と思わず言ってしまった。

それから、僕の経験を語った。

僕は田舎(岐阜県中津川市出身です)から初めて東京に出た時も、
ニューヨークに初めて来た時も、いつも一人でしたよ。
親はお金がなかったから、経済援助も受けられなかったし。
それどころか、僕の稼ぎで援助していたこともある。

自分が情熱を持って一生懸命に努力していけば、
多くの人がきっと応援してくれますよ。

僕自身、そうだった。

君のように、力になってくれるお母さんがいることはステキなことだけど、
もう少し自分一人で努力する経験も必要じゃないのかな。
(ちょっとおじさんの説教ぽかったかなぁ)


エリコの別れ

2008-08-22 | 問わず語り
2年ぶりに友人のエリコから電話があった。
久しぶりだからいっしょに飲もうというのだ。
あまり行く気はしなかったが、あまりしつこく誘うので行くことにした。

なぜ気乗りしないかというと、
彼女から誘いの電話がある時は、きまって男と別れた時。
知り合ってから付き合っていた間のストーリー、別れた原因、彼女の気持ち……を
延々と何時間も聞かなければならないからだ。
 
今回も、会ってみると、案の定だ。
2年間同棲していたロンとのなれそめから、別れるまでの話を
3時間ほど聞かされた。

エリコは15年ほど前に歌を勉強したくてニューヨークにやって来たが、
彼女から男問題で話を聞くのは、これで5人目、いや6人目だったかな? 
音楽の話を聞いた記憶はほとんどない。

彼女が選ぶ男性のタイプはいつも同じ。
金がない、ないどころか彼女にたかる。
アル中かドラッグ中毒。何人も女がいるか、奥さんがいる。

こんな男性ばかりに惹かれるエリコには
私、加納洋のような男らしく、素敵な男性には魅力を感じないようである。
(これが言いたくてこのブログを書いている)




ゴキブリ掃討作戦、終了!

2008-08-22 | 問わず語り
今週の日曜日、やっとゴキブリとの戦いが終わり、
キッチンキャビネットをきれいにし、
リビングに出してあった食器や台所用品を片付けることになった。

3人の友人が手伝ってくれたが、丸1日かかってしまった。
もうゴキブリ騒動はゴメンだ!

今回の経験で学んだこと。
1.キッチンやトイレをいつもきれいにしておく(僕はいつもきれいにしていた)。
2.ゴキブリ退治の経験のある友人たちのアドバイスを参考にする。
3.キッチンとトイレでゴキブリ殺しのスモークを炊く。
4.スモークを炊いた後は、コンバットを冷蔵庫の後ろやオーブンの後ろ、キッチンカウンターなどの角に置く。
5.まめにゴキブリ退治のスプレーをする。

でも、なんと言っても、こんな面倒くさい作業をする時に手伝ってくれる友達を持つことが、
僕のゴキブリ退治には一番必要なことだ。

ここで感謝をこめて、彼らの名前を紹介し、感謝に代えたい。

サクラダ夫妻、チャールズ、ダイアナ、ハナエ、ハリー、ルイス、シンイチ。

Thank you so much for your help.


ハル子の変な日本語 2

2008-08-22 | 問わず語り
ハル子は真面目で素直だから、
他人に話し方のことで注意されると、真剣に直そうとするのです。
(僕は無理だと思うけど)

以前に、日本の航空会社でスチュワーデスをしていた人が、ハルコの近所に越してきた。
この人がハルコの日本語の変なことと、言葉遣いのあまりのひどさに驚き、
こう言ったそうだ。

「ハル子さん、あなたももういい年で、ご主人もお子さんもいて、
ちゃんとキャリアも持っている女性ですから、
もうちょっと口の利き方をお勉強なさったらどうですか」

ハル子はそう言われ、日本人の友人に電話して、みんなにこう頼んだ。

「もし私が変な日本語で話して、失礼ことを言ったら教えてね、直したいから。
私ってよくわからないのよね」

僕はその電話を受けた時
「ハル子ちゃん、直したいと思うことは立派だと思うけど、
君の場合、無駄な努力だと思うよ。
相手がハル子ちゃんの話し方に慣れたほうが早いかもよ」

僕も、彼女の友人も、彼女の話し方にすっかり慣れているから、
もう変だとも思わなくなってきている。
むしろ彼女の影響か、僕らの日本語も変になってきているような気がする。

ハル子の変な日本語 1

2008-08-22 | 問わず語り
僕の友人で、
ニューヨークの大手ニットメーカーでチーフデザイナーをしている
ハル子という40代半ばの女性がいる。
彼女はヘッドハンティングされるほどの才能あるデザイナーで、
もう20年、ニューヨークに暮らしている。

その間ずっとアメリカ人ばかりの仕事場で働き、
アメリカ人と結婚し、10年以上連れ添っている。
なのに……、英語がへたくそ。

英語がへたくそなら、外国語なのだからわからないでもないのだが、
実は、日本語もとんでもなくおかしいのだ。

彼女の日本語の間違いが友人仲間でよく話題になる。
それほどおかしい。
彼女はとても真面目な女性で、
真剣に話している途中で間違った日本語が飛び出すものから、よけいにおかしい。

ここでいくつか紹介してみよう。

彼女がキッチンヘルパーをしていた時、
「コックさんにアイスクリームのスクーパー(アイスクリームを容器からすくい取る道具)を取ってくれと言われたの。
スクーパーなんてわからないから、”おまる”を持って行ったの」
(”おたま”の間違いです)

「うちのだんなって、いつも私の後を”ねずみのウンコ”のようにくっついてくるのよ」
(”金魚の糞”の間違いです)

「私と一緒に働いているアンって人、頭が良くて、
会議の時なんていつも”まな板に水”のようにしゃべるのよ」
(”立て板に水”の間違いです)

「うちのだんなって、いつまでたってもウダテが上がらないのよね」
(ウダテ? ウダテって何だ?? 腕が上がらないこと? 手を上げてどうするんだ? ”ウダツが上がらない”の間違いでした)

味覚オンチと小児肥満の育ての親はジャンクフードらしい

2008-08-20 | 問わず語り
マンハッタンから車で1時間半ほどのロングアイランド、
スミスタウンに住む友人夫婦、デイブとアンが
15歳の娘のエミリーを連れてブロードウェイショーを見に来た。
僕に電話がかかってきて、
ショーを観る前に、劇場の近くの美味しいレストランで一緒に食事をしよう
というので会うことにした。


その日の僕のお奨めの店は、
マンハッタンのミッドタウンにあるギリシャ料理の店「アンクル・ニック(Uncle Nick)」。
肉料理も、魚料理も、最高である。


店に入り、メニューを見ていた娘のエミリーは、
「これはどんな食べ物? これは?……」と
次々に母親に聞いている。

どうも好きなものがなさそうだ。
僕がエミリーに
「いつも家で食べているもので何が好き?」
と聞くと、
「チキン、ホットドッグ、えび料理、卵料理」
と答えた。

僕が
「この店のえびは大きくて美味しいよ」と言うと、
「フライドシュリンプしか好きじゃない」
とエミリー。
チーズが使ってあったり、知らないソースがかかっていると、
食べたくないそうだ。

僕が奨めるものは、ほとんど食べたくないと言う。

子どもだから、ハンバーグだったら食べるかと思い、
グリルド・チョップ・ステーキを奨めると、
「私、ハンバーグはマクドナルドのしか食べないの」
とエミリー。

マクドナルドハンバーガーのような、
肉だか何だかわからないようなもので作ったハンバーガーが美味しくて、
良い材料で作ったハンバーガーが嫌いとは
味覚オンチもいいとこだ。

でも、こんな子どもは珍しくはない。
僕はよく、友達の家のバーベキューパーティに呼ばれて行くが、
大人は鶏肉やステーキ、サーモンを焼いて食べているのに、
子どもたちには体にわるいホットドックを食べさせているのを
よく目にする。

最近は、親が子どもの食べたいものを献立にする家が多い。
子どもはだいたいジャンクフードと言われる
体によくないものが好きである(大人もそうかな)。
だから、味覚オンチや子どもの肥満が増えているのではないだろうか。





オリンピック観戦の夜

2008-08-20 | 問わず語り
昨日、友人のケンから、
夕食を食べながら北京オリンピックでも見よう
と誘いがあった。
オリンピックには興味はないが、
夕食には興味があったので、
彼の家に行くことにした。


夕食は、グリルド・サーモン(最高に旨かった)。
食事をしながらケンが僕に
「YOはなんでオリンピックに興味がないの?」
と聞いた。

「僕はオリンピックだけじゃなく、スポーツ番組はほとんど興味がない」
と言うと、
「僕はいつもスポーツ番組を見て興奮するよ」とケン。


その夜の競技はビーチバレーボール。
ケンはテレビを見ながら、
僕にその模様を説明してくれるのだが、
競技内容の説明より、
女性選手のビキニ姿の説明のほうが、多い。


ケンは、オリンピック番組を見て
何に興奮しているのだろうか?
僕はケンに、
「きみのスポーツ競技の見方は、単なるスケベ親爺の見方だぜ」
と言ってやりました。


でも、そういう僕も、10代の頃、
NHKの朝のテレビ体操を見て興奮したものだ。
僕のほうがケンより変態かな?

僕もケンも、
どんなことでも、
「見ているだけより、自分がやったほうが興奮するもんだ!」
という意見は同じのようだ....mmmm


座右の銘

2008-08-06 | 問わず語り
今日は格調高く
僕の座右の銘としているトマス・ペイン(Thomas Paine)の言葉を紹介したい。

「困難の中で笑える人、逆境の中で強くなる人、批判の中で勇気がわく人を
私は愛する」 by Thomas Paine

「困難の中で笑える人、逆境の中で笑える人、批判の中で笑える人を
私は愛する」 by Yo Kano

やっぱり僕って、変?

由香里との会話

2008-08-06 | 問わず語り
2年ぶりに友達の由香里と会った。

僕が、
「親父も今年の4月から寝たきりになって、医者から在宅療養を勧められたんだ。
それで二度トライしてみたんだけど、自宅に戻るたびに状態が不安定になってしまう。
それで、結局、また病院に入院したんだ」
なんて話をしたら、
彼女のお祖母さん(94歳)は、もう9年も療養型の施設に入っているという。


由香里のお父さんもすでに年金生活者。
毎月10数万円がお祖母ちゃんにかかり、経済的に大変だという。
由香里も彼女のご主人(日本人)も、ニューヨークで共働きしているが、
なかなか経済的に援助ができないそうだ。

そんな時、ご主人の父親が今年の6月に急死したそうだ。
二人で葬式のために帰国するにもお金がなく、
結局、ご主人だけが日本に帰り、葬儀に出席したそうだ。

こんな会話をしている時、由香里が
「こんなこと言っちゃいけないけど、だんなのお父さん、ぽっくり死んでくれて助かったわ」

そういえば、由香里のようなことを話す人が僕のまわりに3人ぐらいいた。
誰だって、親には長生きしてもらいたいと思うが、
今の日本の(アメリカも同じ)高齢者の医療制度では、
介護する家族の肉体的、また経済的負担が大きすぎて、
由香里のような思いを持つ人がますます増えるんじゃないだろうか。



どうしてCDにはA面とB面がないの?

2008-08-06 | 問わず語り
今日、ミュージシャン仲間のジョーが
新しいCDをレコーディングした。
僕も付き合ってマンハッタンのスタジオに行った。
録音の間に、みんなでSP、LP、ドーナツ盤など
昔のレコードの話になった。

すると、13歳のジョーの娘が、
「なんのこと? SPとかLPって?」
と聞いてきた。
エンジニアのトムが彼女に丁寧に説明してくれた。

今度は、ジョーのお母さん(たぶん80歳くらい)が
「なんでCDにはA面とB面がないのかしら?」
と聞いてきた。
僕は自身をもって答えてあげた。

「A面、B面がないから、“CD”って言うんですよ」と。

これって、間違ってる?