熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。配本中。
ご注文方法、住所、電話番号はコメントでお問い合わせください。

「福ら駒」

2022-03-12 18:53:54 | 作品

3月12日(土)、晴れ。

今日は4月中旬の暖かさ。
すっかり春になった一日でした。

よって今日は、外仕事。
「源兵衛清安」の2組研磨の続き。研磨と同時に面取りもようやく一段落。
次は、いよいよ漆の盛り上げ仕事を始められるところまで進みました。
ところで、今日の映像は「古水無瀬」のチョッとふっくらした彫り埋め駒。
「チョッとふっくらした彫り埋め駒」はチョッと長ったらしいので、これからは「福ら駒」と呼ぶことにします。

ところでこの「福ら駒」。
実は、これは盛上げ駒の進化系。
見た目にも感触は、まさに盛上げ駒。安定性の指し心地は、盛り上げ駒以上を目指して、それを彫り埋め並みの価格で提供したい。そんな思いで作った進化した駒。それが「福ら駒」ではあります。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中味の薄い話 | トップ | 国民製薬の「薬湯」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

作品」カテゴリの最新記事