今日も一日中「一組毎への駒木地揃え」でした。
「木地揃え」は、既に各大きさに成型済みの玉将以下、歩兵までの木地を、木地の模様や色合いを一組毎に揃えてセットする作業。
まあ、かるた遊びで言うなれば「神経衰弱」みたいな作業です。
眼を酷使し、手探りの指で4枚なり20枚なりの駒の大きさが揃っているかを確認しながら、前ノメリの体制を続けることで、肩が凝る。時折り、腕と肩をグルグルとほぐしながらの作業。
今は御蔵島ツゲを保留して、薩摩ツゲのみに専念。
当初は、必要な数だけ揃えるつもりでしたが、中途半端でそうも行かず、この際、出来るところまで概ね片付けてしまおうと継続中。
薩摩ツゲだけでも数千枚。この調子で行けば、漠然とではありますが、薩摩ツゲだけでも2週間かけて片付くかどうかではあります。
自分の駒づくりもせねばなりません。
時には半日ぐらいは、自分の駒づくりに戻る必要もあろうかと。
人生は日々刻々。これもその1ページではあります。
駒の写真集
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