たまにはネガティブに

最近いろいろ新しいことがあり、気分がのっているが、基本的に入院生活は楽しくはない。べつにこの生活を続けたいわけではなく、この生活を終わらせるために、この生活をやむなく送ってる、悲しいけどそれが現実です。
特にこの病気は回復までに長い期間を必要とする。もしかすると後遺症が残るかも知れないし、再発の可能性も比較的高い。

小さい息子もカミさんもいるし、家のローンもある。会社も首にはならないけど、戻ったときに俺の居場所はあるかどうか。

庭の植木の手入れは？ そろそろメバル釣れてるよな？この調子だと１シーズンは釣りは無理だね。スキーできるところまで回復するかな？

考えたら泣けてくることがいっばいある。

でも、なってしまったものはしゃあない。じっと耐えるしかない。
あとは、この経験から何を得るか？
比較的若くして大病を患った経験が、これからの生涯に何をもたらすか？

何回も失敗した禁煙に成功し、リハビリをかねて早朝からウォーキングし、庭の手入れをし、うまい朝飯を食べ、適度に仕事し、家族と一緒に晩飯と少しの酒、少し遊んで早く寝る。

できそうで、できなかった、こういう生活をするための試練と考えよう。

またきっと人生観も変わるだろう。それを楽しみに日々頑張ろう。