ミシュラン三つ星ロブション・オ・ドームでディナー♪

着席してまずお水を聞かれガス入りを選択。
続いてワインは…フランス人ソムリエにipadを渡される…。
先に見ていた友人が「高っ」と。
でも、ここで頼まないわけにも。
この際友人にお任せ。

円高の時に換えて置いた香港ドルがあるので「総額3万までなら滅多にないことだから頑張る」と伝えてあったし。

パンはいかにもロブションだな。





トイレに寄っている間に我々より先に着席していた日本人の熟年カップル。
上品でいかにも「美味しいものいっぱい食べてます」という雰囲気のご夫婦。
聞けば名古屋にお住まいとか。
「名古屋にもロブションありましたよね」「あ、もうないんですよ」
「そうなんですか？」「あそこはなくてもいいんです。ロブションの名前的にもその方が」とのこと。
行ったことあります…。

我々とは違って高い方のコースのようでした。
メニューも持ってらして「１３種類」とかおっしゃってたような。

こちらにも来るのかとずっと待ってたけど来なかった。
高いコースのみのサービスなのか、要求されたのか？

ともかく安い方のコーススタート。

ワインはもうなんだか忘れましたが、グラスに注いでいる時から、とっても良い香りが漂っていました

画像ぼけちゃったし、細かいところはもう覚えていないんですけど、とにかく載せます。


アミューズ。




ホワイトアスパラのパンナコッタ。キャビアも見えますね。




フォアグラとチキンのパテだったと思います。
手前にあるのが金箔




これは海老でした。確か。




これは蛙さんです…



味は鶏肉に似ていますね。



そして、友人が「アイアンシェフでも須賀さんが使ってた」と言っていた鹿児島牛。





アヴァンデセールかな。クレーム・ド・カシスのスフレだと思います。




デザートはワゴンで。
でも口コミに依ると3種類だとか。そう言われてみると3種指差したところですっと引かれたような…。
で、これ。



左上のはババ。
ココナッツのお菓子は後から仕上げて。




プティフールもちゃんとありましたよん。




どれも美味しくて満足でしたけど、ワゴンに用意してあったチーズが来なかった。
日本人は食べないと思われてる？
でも普通、聞くでしょ。


そして何より気になったのは、後から来た現地の方？8～9人のグループ。
食事じゃなくて飲みに来たのかしら？というくらい大きな声で話しながらワインをがぶ飲み。
何度も何度もグラスをチンチン重ねる。
料理はつまみ程度にしか注文してなかったと思います。

あれだけ飲んでたら仕方ないかと思うくらいトイレに立つんです。
それも何人も一緒に。

隣のご夫婦、席を変わっていましたよ。(申告？）

そりゃ、お金はたくさん使うだろうけど、三ツ星（減ってなければ）でこれはあり得ない。
日本だったら「他のお客様のご迷惑になりますので…」って注意されますよ、絶対


ご夫婦はまだまだ先がありそうでしたけど、我々はそろそろお暇。

因みに、ワインの割には2万以内で済みました。
日本より安いですよね。


エレベータのところまでお見送りいただいた際に大きな袋を渡されました。
「わ、お菓子だ！」ずっしり重い



とっても嬉しかったんですけど、日本に持ち帰るの結構大変でした

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