東台路の骨董街

新天地から程近い路地に骨董街があります。ここには、左右に骨董屋さんが立ち並びます。
アンティークの家具から、小銭、小物など様々なものが所狭しと並んでいます。目立つのは毛沢東の文化大革命時代のポスターやグッズなどです。
この時期のものは、シンプルな構図に強烈なメッセージを書き込んだものが多く、ポップアート好きの自分には心惹かれるものが多いです。版画のレトロな雰囲気もまた良いのです。
店主との会話では「このジッポいくらだ？」「それは清の時代のものだからちょっと高いぞ」などという会話も楽しめるとか・・・。基本的にあまり信じちゃいけません。
アンティークのものに関しては、あまり興味がないので価値も何も分かりませんが、見る人が見たら“イイ仕事をしてる掘り出し物”があるんだと思います。

昨日の雨から一転してよい天気の一日でした。週末に来ていたお客さん（身内）も無事日本に着いたようです。一番楽しかったのはやっぱり安い買い物のようでした。観光客だと数倍とられてるんだよ～。また来てね。