写真日誌

気ままなフォトスケッチです。

  昭和の街・青梅(3)

2010年12月19日 | フォトスケッチ
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文字通り昭和の匂いがプンプンいたします。


いくつかある宮本武蔵の作品の中では、この内田吐夢監督、中村錦之助のものが一番。
 

ジョン・フォードの西部劇での最高の作品。ヘンリー・フォンダの風格が際立っていて、
ラストシーンでフォンダが馬で去ってゆく場面、「愛しのクレメンタイン♪」の
流れるシーンは忘れられない名場面。「駅馬車」とは好対象の作品です。




最初の画面は映画のタイトルに出てきました。終りの3枚の画像も映画からです。





グレゴリー・ペックのエイハブ船長が、最後にモビーディックに突き刺した銛のロープ
を身体を結わえて海上を去って行くところが、船長の執念を象徴していました。





木下恵介監督の日本中を泣かせた反戦映画の名作。リメイク作もあったが越えられなかった。
童謡「七つの子」が流れるシーンに涙した方々が多かったはず。
これは家庭の事情で神戸に奉公に出された女子生徒が同地へ修学旅行に来た同級生達が
船で帰る姿をそっと奉公先の軒先から見送っているシーン。大石先生は高峰秀子さん。


グレゴリー・ペックの当たり役。いかにもアメリカという作品でした。



これぞメロドラマという作品。2枚目の美男子ロバート・テイラーとこれまた
絶世の美女ビビアン・リーとの哀しきラブストーリーでした。



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