写真日誌

気ままなフォトスケッチです。

  国立博物館庭園 -3-

2010年07月19日 | 庭園
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・応挙館(おうきょかん)

尾張国(現在の愛知県大治町)の天台宗寺院、明眼院(みょうげんいん)の書院として
寛保2年(1742)に建てられ、後に東京品川の益田孝(鈍翁・1848~1938)邸内に移築、
昭和8年(1933)当館に寄贈され、現在の位置に移されました。
室内に描かれている墨画は、天明4年(1784)、円山応挙(まるやまおうきょ 1733~1795)が
明眼院に眼病で滞留していた際に揮亳したものであると伝えられています。
床張付に老松と石と竹、腰障子に稚松と石と竹を描いています。

※ 応挙館の障壁画については、
作品保護のため複製画に差し替えました(2007年8月)。
                              <国立博物館HPより>

    


  



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