オメガねこ

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「アメリカの悪夢」 と 「オバマ大統領」

2024年11月20日 | 安全保障
 イヴァンカ・トランプが、2ヶ月ほど前にXで、

American biggest nightmare started from the day Barack Obama occupied the White House? 
Do you Agree with me?

「アメリカ最大の悪夢は、バラク・オバマがホワイトハウスを占拠した日から始まった?
あなたは私に同意しますか?」

と、英語で質問してきたので、私は、

いいえ。
日本に原爆を落とす計画を練った日からです。

と、日本語でリポストました。

 今に至るまで、このリポストに対する返答は無いのですが、アメリカ人の大半は「日本の民間人を狙った原爆投下は正義」だと思っているようです。



  オバマ大統領が訪日 (2016年 5月27日 )したときに、米大統領としては初めて「原爆死没者慰霊碑」に献花をしたのですが、その慰霊碑には「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」 と書かれていることから、献花をした人の意思でもあると解釈できます。

 しかし、放射能を出さない「臨界前核実験」は、

オバマ :5回(*
トランプ:3回
バイデン:3回

*)Copilotに対する質問の返答。

と、通算34回行われていて、オバマ大統領も「原爆の性能維持には賛成している」と言えます。つまり、「放射能は悪でも、原爆は正義」とオバマ大統領が信じていた、或いは「原爆は必要悪」と考えていたと思われます。

 日米安保条約
第一条(アメリカ軍駐留権)
 日本は国内へのアメリカ軍駐留の権利を与える。駐留アメリカ軍は極東アジアの安全に寄与する他、直接の武力侵攻や外国からの教唆などによる日本国内の内乱などに対しても援助を与えることができる。

に書かれているように、アメリカには日本を守る義務はなく、日本は「援助の可能性」に期待するしかありません。これが「核の(ビニル)傘理論」ですが、「援助を与えることができる」と書いてあるように、これは日本に対して言ってるのではなく「周辺諸国に対するカラ脅し」に過ぎません。

 アメリカの悪夢は、「民間人に対する原爆投下の正当性」を主張したときから始まっていて、アメリカ自身も被害者になることを容認したことです。
 




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