「薬の運び屋」 と 「無責任」 その弐

　自称「薬の運び屋」であるウーバー太郎による「無責任発言」の反論を検討した結果、考えついたので書きます。尚、［￢①］は、［①の論理否定］を意味します。

①　（当初は）日本は感染者数が欧米に比べて少ないため、治験の結果が出るまで時間がかかる。製薬会社はスピードを重視し、日本はパスされたことが出遅れた原因の一つ。

￢①　「治験の結果」とは言っても、ワクチン接種が開始されて２年ほど経過していますが、現時点でも「メーカー治験」は終了していません。つまり、「治験の結果」と「ワクチン接種の出遅れ」とは何の関係も無いと言えます。

・出遅れた分だけ被害者が少なかったのですが、接種加速度を上げ過ぎて、今では超過死亡数が世界に自慢？出来るほどになりました。
・最近になり日本人の治験ボランティアの大量惨禍・・・もとい、大量参加のお陰も有り「治験結果」が出始めて、ＷＨＯが「高齢者や妊婦などリスクの高い人　”のみ”　の追加接種を推奨する」と発表したそうです。
・ＷＨＯは「ワクチン接種自体は安全だが、公衆衛生上の見返りが少なく費用対効果を考慮する必要などがあり、追加接種は推奨しない」と言ったようです。

・接種開始当初から言われていた事ですが、最近では「妊婦への接種は胎児への影響が大きい」とされるデータも出ていて「高齢者や妊婦自身」のメリットは有るかも知れませんが、人類としてのデメリットが上回るようです。

・「費用対効果」を持ち出す点からも、ＤＳ傘下のＷＨＯならば、「今だけ、金だけ、自分だけ」の標語に沿った指針なので、納得できます。
・「接種自体の安全性」は、政治的な「接種直後の死亡報告（数時間以内も含む）に関して、ワクチン接種との因果関係は確認できない」との報告により担保されているのですが、これは医療者の判断ではなく政治官僚の判断なので、予算を管轄する者の強みかも知れません。

②　2回目の接種では、3人に1人が37.5度以上の高熱が出ている。ある程度の痛みや発熱は織り込み済みで打つしかない。

￢②　厚労省が公表している「ワクチン接種後の死亡数」は２千人（接種者５万人に一人）を超えています。重篤者は４千人に一人で、これも「織り込み済みで打つしかない」と考えているフシが有ります。

・「接種後の死亡」に接種との因果関係が無いと断定したにも関わらず、「接種後の高熱」には接種との因果関係があるとした事を医学的に説明してはいないのですが、単なる「運び屋」なので言っても無駄かも知れません。


　話が長くなったので、続きは「その参」に書きますが、あくまでも「否定論」は単なる論であり、「ウーバー太郎」に対するデマをしつこく流している訳では無いので、法的手段を検討しないで下さいww