オメガねこ

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スマホ用 「年収の壁」 と 「税率」

2024年11月04日 | 暇つぶし
@この記事は、前回の投稿をスマホ(web版、アプリ版)で見やすいように、試験的に文字サイズを変えただけです。暇つぶしなので無視してくださいww

 国民民主党が「年収の壁」に目をつけて、個人の合計所得額が2400万円以下の場合で、控除額を現在の103万円(給与所得控除55万円+基礎控除48万円)から178万円(詳細は不明)に引き上げる公約を掲げ、衆院議席を7人⇒28人と4倍増(+300%)を果たしました。

衆院議選挙(2024/10/27)の結果は、
政党名:選挙前:候補者数:当選数:当選率%:増減率
---:---:----:---:----:---
自民 :247: 342:191:55.8:-23
公明 : 32:  50: 24:64.0:-25
立民 : 98: 237:148:62.4: 51
維新 : 44: 164: 38:23.2:-14
共産 : 10: 236:  8: 3.4:-20
国民 :  7:  42: 28:66.7:300
れいわ:  3:  35:  9:25.7:200
社民 :  1:  17:  1: 5.9:  0
参政 :  1:  95:  3: 3.2:200
(保守:  0:  30:  3:10.0: *)
---:---:----:---:----:---
 合計:465:1344:465:34.6: * 

 
ですが、混乱期に定番の「マペット内閣」なので、しばらくは存続しそうですww
 但し、「当選率」が低い政党は、コスパが悪く現状維持が精いっぱいで、いずれ他党に吸収されるか、最悪(最善?)消滅するかもしれませんww

 それは兎も角、財務省は「所得控除」を75万円引き上げた場合の「減税効果」について、

年収(万円):減税効果(万円)
------:--------
  2300:約 38
   500:約 13
   210:約  9

との試算を公表し「高所得者層の方が恩恵を受ける」と「不公平感をアピール」したいようですww

 しかし、「減税効果率」は、

年収(万円):減税効果率(%)
------:--------
  2300:約 1.7
   500:約 2.6
   210:約 4.3

と、低所得者のほうが恩恵を受けます。

 若しも、財務省の言うように「高所得者が恩恵を受けるのは不公平だ」と本当に思っているのなら、「累進課税制度」の「控除額」を減額するか、「累進税率」を高めれば一気に解決します。

年収(万円):税率(%):控除額(万円)
------:-----:------
  2300:   40:約 279
   500:   20:約  43
   210:   10:約  10

 財務省が「国民民主党の所得控除案では、減税効果は不公平になる」と思っているのなら、この「(年収による)控除額」のほうが更に不公平です。但し実際には、いずれも詭弁であり不公平とは言えませんww

 「生活保護制度」では「最低生活保障水準」として、住んでいる地域の物価水準でも変わるのですが、
68歳の単身世帯で「年額約120~160万円」となっています。

 つまり、最低限の生活に「中央値で140万円」が必要とされてるのに、自分で働いて稼ぐと「103万円以上は課税対象(生活保護費には課税されない)」になる事こそが「不公平」と言えます。

 なので私は、収入元の種類によらず「”日本国民の個人”は一律160万円以下は非課税(所得基礎控除)」が妥当で、それを超える分に対して「累進課税」を適用すべきだと思います。

所得=収入-経費

で、「経費」を最低生活維持費(160万円)とします。



2 コメント

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あれ?! (オメガねこ)
2024-11-05 07:58:37
昨日までどのバージョンを見ても表が枠内に収まっていたのに、今日見たら「スマホアプリ版」以外の表示が乱れていますww

今後の参考のためにメモを残します。

・PC (PC版)  :表の表示は正常
・スマホ(PC版)  :ズレが最も大きくて見にくい。
・ 〃 (web版):PC版に比べると見やすいがズレが大きい。
・ 〃 (アプリ版):多少ズレがあるが問題なし。
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Unknown (yk-soft-85)
2024-11-05 08:13:57
どうやら、数値とスペースの全角・半角の取扱いや等幅フォントの設定が其れ其れの版で違うようです。

goo開発チームには、早期の改善を期待したいですww
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