1974年からの 「最高税率」の推移は、
年 |最高税率
-----+----
~1984|75%
~1987|70%
~1988|60%
~1999|50%
~2007|37%
~2015|40%
~2019|45%
~ 現在|45%
で、現在は45%です。所得額別の速算表は、
所得(万未満)|税率 |控除額(円)
-------+---+------
~ 195 | 5%| 0
~ 330 |10%| 97,500
~ 695 |20%| 427,500
~ 900 |23%| 636,000
~1800 |33%|1,536,000
~4000 |40%|2,796,000
(4千万円以上|45%|4,796,000)
です。但し、「所得」は総収入から基礎控除などの各種控除を差し引いた金額で、上記「速算表の控除額」とは違います。
例えば、「433万円の収入」があり、103万円の所得控除があった場合の「所得額は330万円」で、課税額は、
(3,300,000 X 0.1) - 97,500 = 232,500
で、実効税率は「約7%」になります。同様に計算すると、
所得(万円)| 実効税率
------+----
195 | 5%
330 | 7%
695 |14%
900 |16%
1800 |24%
4000 |33%
10000 |40%
になると思います。素人計算なので保証の限りではありません。
但し、所得税には「住民税」や「復興特別所得税」など?がモレなく付いているので安心してはいけませんww
経団連が「所得税の最高税率を55%に引き上げるべき」と言ったのに対し、楽天が「日本の最高税率は世界一高い」と返したのですが、これは「プロレスごっこ」に過ぎず、「金持ちは十分に税金を負担している」ことを、庶民に知らしめるためのヤラセだ・・・と、私は思うww
経団連は、貧乏人に不利な「消費税(正しくは売上税)」の税率を上げるように要請しているので、たとえ最高税率を上げても、法人税率を下げたり、課税所得額や控除額を調整することで、今よりも「金持ち優遇税制」になると思います。

年 |最高税率
-----+----
~1984|75%
~1987|70%
~1988|60%
~1999|50%
~2007|37%
~2015|40%
~2019|45%
~ 現在|45%
で、現在は45%です。所得額別の速算表は、
所得(万未満)|税率 |控除額(円)
-------+---+------
~ 195 | 5%| 0
~ 330 |10%| 97,500
~ 695 |20%| 427,500
~ 900 |23%| 636,000
~1800 |33%|1,536,000
~4000 |40%|2,796,000
(4千万円以上|45%|4,796,000)
です。但し、「所得」は総収入から基礎控除などの各種控除を差し引いた金額で、上記「速算表の控除額」とは違います。
例えば、「433万円の収入」があり、103万円の所得控除があった場合の「所得額は330万円」で、課税額は、
(3,300,000 X 0.1) - 97,500 = 232,500
で、実効税率は「約7%」になります。同様に計算すると、
所得(万円)| 実効税率
------+----
195 | 5%
330 | 7%
695 |14%
900 |16%
1800 |24%
4000 |33%
10000 |40%
になると思います。素人計算なので保証の限りではありません。
但し、所得税には「住民税」や「復興特別所得税」など?がモレなく付いているので安心してはいけませんww
経団連が「所得税の最高税率を55%に引き上げるべき」と言ったのに対し、楽天が「日本の最高税率は世界一高い」と返したのですが、これは「プロレスごっこ」に過ぎず、「金持ちは十分に税金を負担している」ことを、庶民に知らしめるためのヤラセだ・・・と、私は思うww
経団連は、貧乏人に不利な「消費税(正しくは売上税)」の税率を上げるように要請しているので、たとえ最高税率を上げても、法人税率を下げたり、課税所得額や控除額を調整することで、今よりも「金持ち優遇税制」になると思います。
