「君にラヴソングを」 舞台挨拶

「緊張で眠れない」


今朝起きたときに、このソンジェの呟きを見た瞬間
私のドキドキも始まりました。


コンサートでも緊張せず、いつも余裕たっぷりのソンジェが
眠れないほどの緊張って一体どんなものなんだろう。
そう思うと泣けました。



それから私もずーっとどきどきして、お昼ごはんも喉を通らず、
なんだか気持ち悪くなる始末。





さあ、ソンジェの晴れ舞台、舞台挨拶の始まりです。




舞台挨拶には超新星のほか、南沢奈央ちゃん、英玲奈ちゃん、そして監督が出席しました。




先ずは自己紹介、その後司会者の方からの質問に答える形式で進みました。




★最初に感想を求められ


ユナクは
「僕は日本語の台詞はほとんど無かったんです。だからあまり大変っていうことはありませんでした。」と。

でもユナクは、ソンジェの台詞も全て覚えて、ルームメイトのソンジェと一緒に練習をしたそうです。
さすがリーダーですね。





ソンジェは
「日本語の発音が難しかったです。」と。


もう最初っから噛み噛みで。
一生懸命に日本語で言おうとしているのですが、うまく出てこなくて言い直す。
私は祈る気持ちでしたよ。


言い終わった後、大きく舌を出していました。




ソンモは
「台詞はあまり無かったけど、思った以上に面白かったです。」って。

あの空気が変わる独特の言い回しで癒されます。



グァンスは
「日本語のせりふがあまり無かったので、今度はたくさん言いたいです。」と言ってました。


後の会見の時、「僕はメロドラマでもいける」と言ってました。
その時は「筋肉を封印」するそうです。（笑）




ジヒョクは
「僕はセンスが良いから、大丈夫でした。」と言ったところ
案の定ユナクさんから思いっきり突込みを入れられていました。

でも、ジヒョクは自分で言い終わるや否や「うそです」と訂正したんですよ。
今日のジヒョクは相変わらずのキャラで、とっても可愛かったです。




ゴニルは
最初の自己紹介のときに「新人俳優ゴニルです。」って挨拶をしていました。
「普段は日本語をしゃべれますが、撮影の時は難しかったです」と言ってました。



★ポスト東方神起と呼ばれていますがどうですか？

これにはユナクさんが、とても光栄です、と言いメンバーもみんなうなずいていました。


トンにはまだまだ及ばないよね。
でも着実に、確実に近づいていると思います。



★女優陣に超新星の印象を聞きました。

南沢奈央ちゃんは
「常にたくさん努力をされる人。（多分ソンジェをさしていると思われます。）
そして、皆さんがとても仲が良い。」



英玲奈ちゃんは
「コンサートを見に行ったのですが、歌もダンスもとても上手でびっくりしました。」


このコンサートのことはブログにも書いてくれてましたよね。




★「君だけにラヴソングを」と言うタイトルになぞらえて、何か素敵な歌を女性にプレゼントしたことはありますか？と質問がありました。

誰も手を上げない中ゴニルが
「恋人ではないのですが、友達の誕生日にラップを作ってプレゼントをしました。」と言っていました。



ユナクは自分の結婚式やプロポーズの時に奥さんになる人に歌を歌ってあげたいそうです。



★では、自分たちの曲で女性にプレゼントをしたい曲は何ですか？


ユナク：ALL　ABOUT U

ソンジェ：まごころ

ソンモ：Rock up

グァンス：逢いたいと言えたら

ジヒョク：ALL ABOUT U

ゴニル：まごころ



★またまた女優陣へ質問
　「もし自分の彼にするなら、超新星の誰を選ぶか？」



南沢奈央ちゃん
「こんなにたくさんの超新星のファンの皆さんの前で、なかなかいえないし、一人には絞れないんですが・・・
ソンジェさんと、ジヒョクさんを足して2で割った感じ。」



これを聞いてジヒョクは一歩前へ出て大きくガッツポーズをしました。

奈央ちゃんの理由としては、ソンジェは男らしいけどちょっとシャイなところがある、ジヒョクのムードメーカー的なところが好きってことだったんですが…



はい！ここでバッサリユナクさんが
「ジヒョクがムードメーカ～？？」と大きく突っ込みました。案の定。



ソンジェに選ばれた感想を聞いたら
「ジヒョクと一緒って言うのが・・・・」


ジヒョクにも同じ質問をしたら
「僕も同じです。」


お互い、二人選ばれたことが不満なのね。ｋｋｋ



英玲奈チャンはユナクを選びました。
理由は、リーダーとしていつもみんなをまとめていて頼りがいがあるから、ってことでしたが、
これまたユナクがものすごく喜んでいました。
「超嬉しいです」っていってましたよ。



ソンジェは細かいところは聞き取れないので、終始ユナクさんが横から通訳をしていたのですが、
同じ様にソンモが通訳をしてあげるところもありました。


USJの時もそうだったのですが、ソンモはヒアリングはほぼ完璧なんだと思います。




★最後に監督から
「この映画はCDの発売時期の今の季節設定だったために、薄着をさせたけれど
実際には雪が降って、雨も降ってとっても寒い時でした。


そしてほぼ寝ずの撮影が続きました。
最長26時間撮影した日もあります。」




そして映画の見所としては
「とにかく、ソンジェの泣きの演技を見てください。」
との事です。



ここで一向はいったん舞台を降りました。

その後囲み会見があり、フォトセッションがありました。



囲み会見では、ちゃんと聞こえる部分と聞こえない部分があったのですが
さっき書いた、グァンスのメロドラマも出来る発言や、
ソンモは個人的に忍者が・・って事で、どうやらアクションを撮りたいようです。


囲みの時はソンジェも韓国語で話す場面がありました。
ユナクが通訳をしていました。
「僕はあまりまだ日本語が上手じゃないので、とても大変だった。」って言うような内容だったと思います。





フォトセッションの時、ユナクが手のひらを広げてポーズをとっていたら、
ソンジェの手も持ち上げて同じ様にポーズをたらせました。

でもソンジェは大きく手のひらを広げなくて、なんとなくふわっとしか広げていませんでした。
ちゃんとますかけの立派な手相がわかるように掌を広げなきゃね。



こうして全てが終了、時間にして45分くらいあったでしょうか？


その後メンバーが客席に座って一緒に映画を見たんです。


ファンの反応を肌で感じることが出来て、彼らも嬉しかったと思います。




私はソンジェの一生懸命な会見の様子から、すでに泣いていたのですが
映画で涙をしたのは、物語の悲しさだけではありません。

超新星の今までの苦労や、ソンジェの悔しい思いをした時の事などを考えると
とめどなく涙がこぼれました。


帰りに一人になったら、電車の中でも涙が止まらずに
うつむいていてもひざの上にぽたぽたと涙が落ちるので、
隣に座っている人や、前にいた人に変な目で見られてしまいました。



映画のロケ地が横浜だったことも、私には感慨深い物の一つになりました。
横浜の方はきっとみんなそうだと思います。


ソンジェが主演の映画で、舞台が横浜だったなんて、私にとっての最高のプレゼントになりました。



それと同時に、「まごころ」は特別な曲になりました。


「あふれるこの気持ち、言葉じゃ足りない・・・」


この曲を、私からソンジェに捧げたいと思います。