万葉短歌-悠山人編

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万葉短歌1579 朝戸開けて1440

2014年12月10日 | 万葉短歌

2014-1210-man1579
万葉短歌1579 朝戸開けて1440

朝戸開けて 物思ふ時に 白露の
置ける秋萩 見えつつもとな  文忌寸馬養

1440     万葉短歌1579 ShuD646 2014-1210-man1579

あさとあけて ものもふときに しらつゆの
  おけるあきはぎ みえつつもとな

文忌寸馬養(あやのいみき うまかひ)=次歌左注に作者名。「壬申の乱の功臣文忌寸祢麻呂(ねまろ)の子。天平九年十二月二十七日、外従五位下より外従五位上。先の安倍虫麻呂が中務少輔になった同日の、この歌の年閏七月七日に主税頭に任ぜられている。ともに諸兄の引き立てによるか。歌はこの一首[二首]のみ。」
【編者注】「右大臣橘家宴歌七首」(1574~1580)の第6首。「秋雑歌」九十五首(1511~1605)の第6首。
【訓注】朝戸(あさと=朝扉)。物思ふ時(ものもふとき=物念時)。秋萩(あきはぎ=秋芽子)。見えつつもとな(みえつつもとな=所見喚鶏本名)。


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