万葉短歌-悠山人編

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万葉短歌2475 我がやどは2287

2017年05月17日 | 万葉短歌

2017-0517-man2475
万葉短歌2475 我がやどは2287

我がやどは 甍しだ草 生ひたれど
恋忘れ草 見るにいまだ生ひず   

2287     万葉短歌2475 ShuF145 2017-0517-man2475

わがやどは いらかしだくさ おひたれど
 こひわすれぐさ みるにいまだおひず
=柿本人麻呂歌集。
【編者注】「寄物陳思」(2415~2507、93首)の第61首。男。
【訓注】我がやどは(わがやどは=我屋戸)。甍しだ草(いらかしだくさ=甍子太草)[下記注]。恋忘れ草(こひわすれぐさ=恋忘草)[下記注].
【編者注-甍子太草】・・・イラカシダクサ(…)と一語に訓むのが妥当と思われる。・・・「甍」は屋根の棟をいう(以上、依拠本注跋)。16-3791(長歌)海神之殿盖丹(わたつみの とののいらかに)。
【編者注-恋忘草】恋を忘れるための草で、萱草(かんぞう)をいう(依拠本注)。03-0334萱草(わすれぐさ)、04-0727萱草、11-2475恋忘草(こひわすれぐさ)、12-3060萱草、-3062萱草。また、恋忘れを貝に託した歌は、次のとおり。01-0068忘貝(わすれがひ)、06-0964恋忘貝(こひわすれがひ)、07-1147恋忘貝、-1149恋忘貝、-1197恋忘貝、11-2795忘貝、12-3084忘貝、-3175忘貝、15-3629和須礼我比(わすれがひ)、15-3711故非和須礼我比(こひわすれがひ)。


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