万葉短歌-悠山人編

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万葉短歌3837 ひさかたの3572

2021年01月12日 | 万葉短歌

2021-0112-man3837
万葉短歌3837 ひさかたの3572

ひさかたの 雨も降らぬか 蓮葉に
溜まれる水の 玉に似たる見む  ○

3572     万葉短歌3837 ShuH493 2021-0112-man3837

□ひさかたの あめもふらぬか はちすばに
  たまれるみづの たまににたるみむ

○=作者未詳。左注に、「・・・有右兵衛(割注)姓名未詳(うひゃうゑのものあり 姓名は、いまだ詳らかにあらず)・・・」。
【編者注】第2部(3816-3854、三十九首)の第22首。男。左注に、右兵衛府の酒食(しゅし)饗宴(あへ)の折、ある歌作の芸(わざ)に多能な官人が、盛られている荷葉(はちすば)に関(か)けて、と。
【訓注】ひさかたの(久堅之)。蓮葉(はちすば)。玉に似たる(たまににたる=玉似有)[3835同様に、蓮・玉は美女の隠喩]。


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