万葉短歌-悠山人編

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万葉短歌3750 天地の3487

2020年10月17日 | 万葉短歌

2020-1017-man3750
万葉短歌3750 天地の3487

天地の 底ひのうらに 我がごとく
君に恋ふらむ 人はさねあらじ  狭野弟上娘子

3487     万葉短歌3750 ShuH286 2020-1017-man3750

□あめつちの そこひのうらに あがごとく
  きみにこふらむ ひとはさねあらじ 
〇狭野弟上娘子は(さのの おとかみの をとめ)=第3723番歌参照。
【編者注】中臣宅守・・・六十三首(3723~3785)の第28首、贈答歌群48首(3731~3778)の第20首。女。
【訓注】天地(あめつち=安米都知)[<あめつち>訓の出現は62か所、<天地>以外の原文表記は、ここのほか、0814阿米都知、2089乾坤、3287乾坤、など僅か]。底ひ(そこひ=曽許比)[「底の方、そこの底」。集中、ここだけ]。我が(あが=安我)。さね(左祢)[「真実、実際の意の副詞」。09-1794核不所忘(さねわすらえず)、14-3391左祢見延奈久尓(さねみえなくに)]。
【原文】15-3750  安米都知乃 曽許比能宇良尓 安我其等久 伎美尓故布良牟 比等波左祢安良自  狭野弟上娘子


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