万葉短歌-悠山人編

万葉短歌…万葉集全4516歌(長短)のうち、短歌をすべてJPG&TXTで紹介する。→日本初!

万葉短歌3747 我がやどの3484

2020年10月14日 | 万葉短歌

2020-1014-man3747
万葉短歌3747 我がやどの3484

我がやどの 松の葉見つつ 我れ待たむ
早帰りませ 恋ひ死なぬとに  狭野弟上娘子

3484     万葉短歌3747 ShuH285 2020-1014-man3747

□わがやどの まつのはみつつ あれまたむ
  はやかへりませ こひしなむとに 
〇狭野弟上娘子(さのの おとかみの をとめ)=第3723番歌参照。
【編者注】中臣宅守・・・六十三首(3723~3785)の第25首、贈答歌群48首(3731~3778)の第17首。女。
【訓注】我がやど(わがやど=和我屋度)。我れ(あれ=安)。恋ひ死なぬとに(こひしまむとに=古非之奈奴刀尓)[下記注。10-1822夜之不深刀尓(よのふけぬとに)]。
【依拠本注-恋ひ死なぬとに】恋死にしないあいだに。「ぬとに」は「ぬ外に」の意という。「~しないうちに」を「~しない前に」という類とされる。・・・「~しないほどに」の意と見る説もある(・・・)。


この記事をはてなブックマークに追加