Fly into the next stage , never surrender !

~さらなる高みへ~

2/10(Sun) 千葉クロカン(の市民クロカンの部3km)

2013-02-10 23:00:44 | RACE
起床 4:50
朝食
5:47 蒲田発の電車
7:45 昭和の森 着
7:55~
■UPjog コース下見17'30"
受付
■UPjog 体操,技術ドリル,流し
準備,短い流し数本
9:55~
■市民クロカン(高校・一般の部) 3.0km
3'21"-6'48"(3'27")-10'22"(3'34")
■Downjog 計56'42"
競技を見ながら断続的に。


 大学の後輩が出場するという情報を得て、昨日の朝、大会概要を調べてみたら当日参加できる3kmの部があることを知る。現状把握するちょうどいい力試しになるし、普段フラットなロードしか走っていない身体に適度な刺激をこの時期だからこそ与えておきたいという思いもあり、即決断。練習の一環なので、昨日のメニュー400mは減らさず予定通り行い、その状態で向かった。
 昨日のメニューで疲労を残した感覚はないが、今日のために気分が高揚していたか?就寝が25:00過ぎなのに3時台に目覚め、もう一度寝たが、結局アラームをセットした5:00よりも前に起きてしまった。マラソンではないので特に食事にも気を遣わず出発。ただクロカンを走ってみたいという突発的な思い込みで行動したが、会場に着いてみて初めて、片道2時間もかけていたことに気付く。
 受付が8:20~9:00なので、それまでに会場に張られたテープを頼りに試走jog。快晴、風も弱く放射冷却を感じるコンディション。ジャージ+ブレーカー2重+ネックウォーマーで。急坂、丸太、階段を発見。丸太は目算で高さが45cmくらい。手前と奥の両面が何本もの木杭で止められていて、3000mのハードルとは違って足をかけても全くガタツキが無い。しっかり詰まった杉。3000mSCという種目を知ったのが高校1年、クロカンの丸太越えをテレビで見て、この競技おもしろそうと思ったのはもっと前。千葉クロカンの中継を見ていなかったら3000mSCもやっていなかったかもしれない。クロカンの試合は2回目。前回は大学3年の冬、青少年公園で。高校生だった徳山君から大きく遅れての2着。ついでに、日本で1,2を争うおおきなクロカン大会がどう運営されているか偵察するのも目的。
 そういえば当日参加できる部が"市民"クロカンだったことに今更ながら気付き、ビクビクしながら受付に向かったが、千葉市民でなくても受け付けてもらえた。\400で代表選考レースと同じコースを走れる。交通費の方が高くつく。無駄足にならなくて済んだ。一安心して再度アップ。フル自体の疲労は感じていないが、ずっと平地しか走っていなかったのでちょっとした起伏を上るのにも息が切れる。足関節も硬いところを緩いところが混在していて不安定な状態。まだ練習の一環の状態。全力で挑めないのが残念だが、とてもスパイクでは走れないのでターサーで参戦。少しjogをしたらあとは足回りを柔らかくすることに専念。体操や技術ドリル等、小学生レベルの基本に戻ってアップ。現時点では心肺も出来上がっていないので、流しもほどほどに。風もほぼ無く、陽射しも強くなってきたので、ランシャツランパン+アームウォーマー+調光レンズのサングラスで。
 スタートラインへ。地元千葉市の高校生多数。世界クロカン選考の部に参加標準があるのかわからないが、予想以上に出場者が多い。300人はいそう。町内の運動会的なイメージを持っていたが、こっそり来たヨソ者が優勝を狙うのは淡い願望となって消える。2列目の中央付近に並ぶ。名前の通ったクラブチームのユニフォームを着た選手もいればランニング愛好家のような出場者もいる。斜め後ろを振り返ったら、2013別大の参加賞Tシャツを着た方がいる、ここにもフル→クロカンの変わり者がいた。3km、キロ4ペースは切って走れるだろうが、キロ3分半は難しいだろうな。自分の力が把握できていない分、どれだけ速くても逆にどれだけ遅くても、どっちも驚きはしないが・・。

 スタート。見えない凹凸に足を取られて捻挫することだけは避けたかったので急勾配になるようなコーナーではインに入り過ぎないようにした。序盤はやや後方から回りの動きを気にしつつ自分の走り方を確認。
人数が多く、抜いていも抜かれる展開。登りでは真正面で捉えられず力が逃げてしまう動きになる。登りきってからも息が切れていてペースアップできない。1km通過、3'20"。意外と速く走れているかも。3kmの部は階段が無い側のコースを2周。坂と丸太が2回ずつある。1回目の丸太越え、30000mSCハードルの半分くらいの高さなので、足を掛けずに跳び越える練習。高く跳び過ぎた。滞空時間が無駄に長くなってしまう。体が硬いから怖くて跳びすぎるんだろう。そこから下り坂へ。先頭はだいぶ前。100m近く差があるか?勝てないけど見える差で行こう。2周目、後半に入りペースダウンする高校生を抜きつつも、自分もペースダウンしているので抜かれる。手を抜けるところと力を入れるべきところを選びながら走る。2km,ラップ3'26"。ペース維持はできていない、やはり。でも3'30"はかかっていない。今の時期ならまずまずの走りか?あと1kmなのでもう少し上げてみるか。2回目のクロカン坂は1回目よりは無難にクリアー。2回目の丸太は跳ぶのをやめ、足を掛ける練習。跳び越えるよりもしっくりきたが、低いとはいえ、狙い通りの拇指球のポイントに合わせて乗れなかった。そこからの下り、残り距離も少ないのでペースアップして高校生を抜いていくが、登りで抜かれる。ラストの直線では、切り替えるだけの力がまだ無いので、スパートをかける高校生の力を借りて引っ張ってもらう。2kmからのラスト1kmは上げたつもりだったが、それでも1-2kmよりペースダウンしている。体感と実際の走りにまだギャップがある。10'22"。現状把握と楽しむという点では合格点。先頭は9分半くらいだったようで、いつの間にか見えない距離に開いていた。後の放送で知ったが、同じ"市民クロカン"で、インターハイ800m1'48"台大会新で勝った選手が走っていたらしい。

 レース後は適度にエネルギー補給と給水をしながらDownjog。何も知らずに足を運んだが、Jr.男子8kmでは同郷で愛知高校の彼が走っていたり、見ていて意外と飽きない。外国人や日本の上位の実業団・箱根選手は、登り坂でも腕を前へ振り上げて肩甲骨から下半身まで連動させて走っている。登り坂でもしっかり腰が入った前傾姿勢で加速ができる動き。特に先頭のアフリカ勢は、登りでも下りでも安定した大きな動きで常に加速して走っているように見える。14:40の最終組まで長いと思っていたが、案外早く終わってしまった。芝生を何度も行ったり来たりする時にウォッチを進め、観戦するだけの時はウォッチを止める。jogの走行距離としては大して加算できないが、先週の別大といい今日の千葉クロといい、久々にまる一日陽を浴びたら体力的に結構な消耗。土曜午前にコーチングしなくなってやはり基礎体力が落ちている。
 最近は東山万歩のコースが整備されていなくて、あまり現役生が使っていないという情報をコーチから聞く、いちOBとしては勿体ない気がしてならない。

計 17.3km
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