蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

嵐の中で

2011年09月21日 | Weblog
 また台風ですね。先日の12号で被害に遭われた地方の皆さんにはまったく踏んだり蹴ったりで、お見舞い申し上げます。関東地方も久しぶりに本格上陸になるようで、朝から断続的に強い雨が降っていました。こんな日は家にいるのが一番ですが、勤労者はそうもいきません。足回りをビッショリにして出勤しました。神田川の川面にはすでに木の枝や葉っぱが一杯に浮いておりました。

 さて、普段は「弁当男子」のわたくしですが、本日は職場の関係先のM大OB氏から「M大タワーの最上階にあるレストランへ行きませんか」と誘われて、職場の仲間と一緒に歩いて5分のM大へ行きました。さすがに23階からの眺めは良く、わが職場のビルがはるか下界に見えました。
 とかなんとかしているうちに、見る見る視界が悪くなり、つい今まで見えていた千代田城の屋根が見えなくなりました。やはり台風の影響でしょう。「これで職場に戻ったらみんな帰ってだれもいなかったりしてな」などと冗談を言いつつ帰ってみたら本当にだれもいなくなっていてビックリしました。
 「まだいたんですか、早く帰ってください」と催促されて急いで帰路についたような次第でありました。

 家に着いたとたん、うなりを上げて雨風が激しくなり、テレビのニュースで「浜松に上陸」と告げていました。もう10分遅れていたらエライ目に遭っていたでしょう。危ないところでした。
 わが家は崖っぷちから数百メートル離れた台地上にあり、付近には川も池もありませんので、風情には大いに欠けますがこういうときには安心です。最近は瓦屋根の家が減って来ましたので、以前のように飛んできた瓦で車が傷つく、、、といった心配も少なくなりました。

 というわけで、早く帰宅しましたので嵐を突いて(?)工作室へ入りました。この工作室は「室」とはいうものの、基本的にガレージの周りに壁をしつらえただけの場所ですから、風で雨水が床に吹き込んでおりました。まぁ、たぶん大勢に影響はないだろうということで、特に対策もせずにフォルテの弁室蓋のシーリングを行ないました。
 写真はバスコークを塗布して蓋を取り付けた状態です。真っ黒で分かりにくいことと思いますが、バスコークがはみ出しておりますのでなんとなく「シーリングしたぞ」という雰囲気が出ているでしょう。
 塗装がだいぶ剥げておりますね。輸送途中で擦れたものと思われます。さっそく補修塗装をしなければなりません。

 再発ムチウチの状態がまだ良くありませんので、シリンダー前蓋の再シーリングは明後日に行なうことといたしました。その明後日からの三連休ですが、行徳での線路工事があったり、お彼岸の墓参りがあったりで、結局あまり工作時間がとれそうもありません。いつもこうやって予定が進まないんですよね。

blogram投票ボタン ←それにしてもすごい風です。早く去ってほしいものです。

 
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 安静第一(短縮版) | トップ | 単機回送(また、、、) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事