蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

ZARDライブ報告

2011年05月28日 | Weblog
 初のダブルヘッダーをしようかと思っていたのですが、所詮無理なことでした。帰宅したのは軽く日付変更線を越していたのでした。
 武道館を出てから考えていたことといえば「早くビールが飲みたい」いえ、「早くこの感動を語りたい!」ということでした。というわけで、降り始めた霧雨をついて九段下の串焼き屋へ…。結局S水同志とビールをあっという間に3杯おかわりをして、どうにか人心地つけて総括会議を催したのでした。

 そこで、まず本日の(すでに昨日ですが…)行動についておさらいをいたしますと、まずは昼から新宿タカシマヤでZARD20th YEAR展を参観しまして、その後麻布・鳥居坂のBeing鳥居坂ビルへ赴き献花&記帳をして武道館へ向かうという、お遍路さんか七福神めぐりのようなことをいたしました。こんなことをしているのはわれわれだけかと思いきや、ず~っと同道している人たちがけっこうおりまして、麻布十番の花屋さんは「今日はお客さんが馬鹿に多い」といぶかっておいででした。

 基本的にまだ興奮状態ですので冷静にご報告をしたためる状況ではありません。とりあえずのご報告です。
 タカシマヤの展示はZARDファンなら基礎知識に属する内容でしたが、実際にご本人が着用されたおなじみの衣装が思ったよりたくさん展示されておりました。これはけっこうインパクトがありましたね。等身大の泉水さんが感じられるわけですから、感慨もひとしおというところです。PVを集めた17分のビデオ上映というのもありまして、なかなかな人気を博しておりました。もちろんわれわれも見ました。
 グッズ売り場は相変わらずの混雑で、けっこうなお値段のグッズがすいすいと売れておりまして、震災以来の自粛ムードなどどこ吹く風という力強さでありました。S水同志はちょっとのところでマグカップを買い損ねて落胆しておりました。それをみてわたしは「俺もほしかったな」などと思っていたのでした。

 さて、メインイベントの追悼ライブですが、公演時間はたっぷり3時間ありました。そしてかつてないほど楽曲が多いコンサートでした。なにしろご本人は疲れ知らずですから(!)とにかく次から次へと曲が進行していくのでありました。大方は2番から始まるという短縮パターンでした。そして「ここぞ」というところはフルコーラスで、という構成です。
 バンドの構成は前回までのものと比較するとちょっと寂しいかな(特にストリングス系)と思いましたが、お馴染みのゲストが次々登場し、後半の盛り上げはちょっとしたハプニング(?)もあったりして、十分に一体感が持てる内容でした。写真はライブで配られたライセンスケースです。

 というわけでありまして、充実した一日はあっという間に過ぎ去って、今はちょっとした虚脱感の中に浸っております。とりあえず、詳しくは明日以降アタマを整理して再度ご報告することといたします。

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