蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

市川蒸気鉄道クラブ9月運転会

2013年09月08日 | Weblog
 あれほど天気予報が「雨雨雨」といっていたのに結局フルに運転が出来ました。やはり日ごろの行ないが良い人の集まりですからね。
 でも3ヵ月ぶりでしたのでターンテーブルのピット内が下の写真のように池と化していましたので、配管の泥出しから仕事が始まりました。

                                   

 というわけで、本日はどこを向いてもオリンピックの話ばかりでしたが、行徳ではいつものとおり汽車が走っていたのでした。なにがあっても走るのが汽車なのです。

 とか言いつつわたしはやはり腰痛のためB20の走行はあきらめました。腰痛だけでなく右肩から右足まで右半身が万遍なく痛んでおりまして、歩くのもちょっとつらいなぁという調子でした。

                          
                                                          
                           
 まぁ、そんなことはどうでも良いのですが、本日はカムバック機関車が2両登場しました。上の写真がそれです。1両はクラブ所有のBタンク、もう1両はO川会長のC型サドルタンクです。どちらも旧タカダ模型の製品で、クラブのボイラー新製プロジェクトで新罐を製作していたものです。このたびめでたく完成し、久々の登場となった次第です。クラブのBタンクは亡くなった先輩会員から寄贈されたもので、長年機関車を持たない会員や、新入会員の教習用に使用されてきました。先年、元会員の取り扱い不注意からボイラーを破損してしまい、長らく休車になっていたものです。
 本日さっそく火入れを行なって、快調に運客をこなしました。ボイラーは新品ですが、その他は元のままですから、いかに出来の良い機関車であるか分かろうというものです。

                                           

 そのほか、いつもS6の前に連結されて走っていたO澤氏のトーマスに専用のユーレイ(もう死語かも…)が出来上がり、こちらも上の写真のようにめでたく主役らしい姿となりました。あとは音ですね。「どうせならテーマソングも流して人形も乗せたらどうよ」という声もありました。仕事の早いO澤氏のことですから早晩人形ぐらいは乗っけてくれることでしょう。

 ポツポツと雨が降る天気のせいか、本日は午後の乗客が少なく、何年ぶりかに2周運転が行なわれました。行徳のレイアウトはポイントをある方向に固定すると駅で内外線をクロスしながら2周できる構造になっています。下の写真のように普段は転線にしか使わないクロッシングを使って行ないます。詳しくはクラブのHPにある線路配置図を参照してください。

                                           

 さて、運転も無事に終わり、後片付けも終了してミーティングの最中に雨が降り出して帰り道は土砂降りとなりました。帰宅してニュースを見たらレインボーブリッジと東京タワーがオリンピック色にライトアップされていたということが分かりました。まさにそこを通って帰ったのですが、激しい雨のせいでまったく分かりませんでした。

 blogramのブログランキング ←久々にZ団のミーティングも充実して行なわれました。

 
コメント (2)
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