12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

梵魚寺 お薦めの癒しの地

2012年07月13日 04時34分55秒 | 


梵魚寺、 ハングルでは「범어사(ポモサ)」と書きます。 부산 ( Busan 釜山 プサン)の北の 東莱温泉から更に少し北へ行ったところにあります。

 

1.山間にひそむ静かな美に仏教芸術の粋を見る

釜山で最も歴史を感じられる場所、梵魚寺(ポモサ)は、釜山の北のはずれ、金井山(キムジョンサン)の麓に位置しています。韓国5大寺院にも数えられる由緒正しい寺として、禅寺の総本山としての役割だけでなく、釜山の主要観光地としても知られているお寺です。

 

韓国五寺刹、すなわち陝川海印寺(ハプチョン・ヘインサ)、順天松廣寺(スンチョン・ソンガンサ)、梁山通度寺(ヤンサン・トンドサ)、慶州佛國寺(キョンジュ・プルグクサ)と、五ヶ寺目、最後のお寺が釜山梵魚寺(プサン・ポモサ)です。

 

本当の五大刹は佛國寺を入れず、九禮華厳寺(クレ・ファオムサ)を数えます。朝鮮八景の一つ智異山(チリサン)にあります。

 

2.梵魚寺の歴史

新羅時代の文武(ムンム)王18年、西暦678年に唐(中国)から帰国した義湘(ウィサンン)大師によって、国民の思想を強化するために建てられたと言われています。

しかし、1592年の豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄の役)の時にそのほとんどが焼失したため、現在の建物は1614年に再建されたものになっています。

また、創建当時のもので残っているのは、三層石塔という石塔のみにです。1614年に再建された寺院も繊細で華麗な朝鮮王朝の造りになっていて、十分に見て楽しめるようになっています。

 

3.梵魚寺の由来

梵魚寺という寺名にアレ?!と思った方もいるのではないでしょうか?金井山の中にあるお寺なのに寺名には魚が入っているんです。

その由来が記された「東国輿地勝覧」によると、金井山の端にとても大きい石があり、その石の上には井戸があったんだそうです。その井戸は、とても大きくいつも水で満たされている上、その光は黄金色だったんだとか。一匹の魚が五色雲に乗って空から降りてきて、その井戸で遊んだことから、空(天)の国の魚という意味を込めて、梵魚寺という寺名になったと書かれています。 

 

お寺の周りに竹やぶや木々で覆われている道にでます。ちょっと幻想的でとても雰囲気の良い場所でした。寺院内にはゴロゴロとした大きい石もあります。

 

お寺見学だけでなく散歩道にも最適!

梵魚寺は山の中にあり、たくさんの木に囲まれとても静かな場所にあるので、散歩したりするのにも最適です!寺院の風景と自然が調和し、美しい景観を演出しているので、最高の雰囲気の中で散歩ができるでしょう。

 

参考;基本情報

住所釜山市(プサンシ)金井区(クムジョング)青龍洞(チョンリョンドン)546番地

住所(韓国語) 부산광역시 금정구 청룡동 546번지

電話番号 051-508-3122

料金入場料無料。

ホームページ www.beomeosa.co.kr/

行き方地下鉄1号線ポモサ(梵魚寺・BEOMEOSA)駅下車、タクシーで2500ウォン・バスで1500ウオン。

 

梵魚寺、 ハングルでは「범어사(ポモサ)」と書きます。 부산 ( Busan 釜山 プサン)の北の 東莱温泉から更に少し北へ行ったところにあります。

 

1.山間にひそむ静かな美に仏教芸術の粋を見る

釜山で最も歴史を感じられる場所、梵魚寺(ポモサ)は、釜山の北のはずれ、金井山(キムジョンサン)の麓に位置しています。韓国5大寺院にも数えられる由緒正しい寺として、禅寺の総本山としての役割だけでなく、釜山の主要観光地としても知られているお寺です。

 

韓国五寺刹、すなわち陝川海印寺(ハプチョン・ヘインサ)、順天松廣寺(スンチョン・ソンガンサ)、梁山通度寺(ヤンサン・トンドサ)、慶州佛國寺(キョンジュ・プルグクサ)と、五ヶ寺目、最後のお寺が釜山梵魚寺(プサン・ポモサ)です。

 

本当の五大刹は佛國寺を入れず、九禮華厳寺(クレ・ファオムサ)を数えます。朝鮮八景の一つ智異山(チリサン)にあります。

 

2.梵魚寺の歴史

新羅時代の文武(ムンム)王18年、西暦678年に唐(中国)から帰国した義湘(ウィサンン)大師によって、国民の思想を強化するために建てられたと言われています。

しかし、1592年の豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄の役)の時にそのほとんどが焼失したため、現在の建物は1614年に再建されたものになっています。

また、創建当時のもので残っているのは、三層石塔という石塔のみにです。1614年に再建された寺院も繊細で華麗な朝鮮王朝の造りになっていて、十分に見て楽しめるようになっています。

 

3.梵魚寺の由来

梵魚寺という寺名にアレ?!と思った方もいるのではないでしょうか?金井山の中にあるお寺なのに寺名には魚が入っているんです。

その由来が記された「東国輿地勝覧」によると、金井山の端にとても大きい石があり、その石の上には井戸があったんだそうです。その井戸は、とても大きくいつも水で満たされている上、その光は黄金色だったんだとか。一匹の魚が五色雲に乗って空から降りてきて、その井戸で遊んだことから、空(天)の国の魚という意味を込めて、梵魚寺という寺名になったと書かれています。 

 

お寺の周りに竹やぶや木々で覆われている道にでます。ちょっと幻想的でとても雰囲気の良い場所でした。寺院内にはゴロゴロとした大きい石もあります。

 

お寺見学だけでなく散歩道にも最適!

梵魚寺は山の中にあり、たくさんの木に囲まれとても静かな場所にあるので、散歩したりするのにも最適です!寺院の風景と自然が調和し、美しい景観を演出しているので、最高の雰囲気の中で散歩ができるでしょう。

 

参考;基本情報

住所釜山市(プサンシ)金井区(クムジョング)青龍洞(チョンリョンドン)546番地

住所(韓国語) 부산광역시 금정구 청룡동 546번지

電話番号 051-508-3122

料金入場料無料。

ホームページ www.beomeosa.co.kr/

行き方地下鉄1号線ポモサ(梵魚寺・BEOMEOSA)駅下車、タクシーで2500ウォン・バスで1500ウオン。


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