フルート・アンサンブル「ボン・コラージュ」最後の練習

・・と言っても「ボン・コラージュ」が解散するわけではありません。私とｍｏｍｏが退団するのです。
自分が作った団体を「退団する」というのもおかしいですが、運営はすっかり新しい人がやってくれているので。

２００１年２月２０日にスタートして２１年３カ月ぐらいやりました。
来たる５/１４(土)さいたま芸術劇場音楽ホールで「器楽フェスティバル」に出演してそれが最後です。

昨日(５/６(金))は本番直前の貴重な日にメンバーが引退セレモニーをやってくれました。豪華な花束をもらいました。
そのあとすぐ練習(写真)。コロナのためにメンバー数がずいぶん減って現在１２名。また戻ってくるでしょう。

(練習中の写真はは後ろから撮るものが多いですが、そうすると皆同じような写真になるので今回前からのを載せました。
「勝手に顔を出されては困る」と言う人が居ればご連絡ください。写真を削除します・・その時には手遅れだと思いますが。）

先生のリサイタル終了

昨日４/３０(土)は前に書いた樋口先生のリサイタルでした。
絶好の天気で・・リサイタルと天気は関係無いようですが、さわやかな晴天の中会場に向かうとそれにふさわしい演奏会が期待されます。

コロナやｍｏｍｏの病気のためずっとコンサートから遠ざかっていたし、特にｍｏｍｏはリハビリとスーパーの買い物以外外出の機会が無かったので二人にとってうれしいコンサートでした。
駐車場難が予想されたので「ルーエ」のM嬢の車に乗せてもらって・・

会場は京浜東北線蕨駅近くの「フェリーチェ音楽ホール」で、聞いていた通り新しく、こう言ったコンサートにぴったりの広さと構造でした(写真)。
ピアノはベーゼンドルファーインペリアルの９７鍵鍵だそうです。普通は８８鍵でしょうか。

やはり間近で聴く先生の演奏は素晴らしいものでした。
中でシューベルトの「「しぼめる花」による序奏と変奏」は若い時これが入っているというだけでLP レコードを買い、楽譜も買った曲でした。演奏会で聴くのは本当に久しぶり・・と言うか初めてかな。プロの方、近ごろはこういう曲を全く演奏しなくなりました。

お客様はほとんどフルート仲間、それも「ルーエ」のメンバーだけでなく久しぶりに会う人も有って、華やかでした。

私はこういう小さな身近な演奏会が好きなので機会が有ればまた行きたいと思います。