H氏奮戦記

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第10回日本フルートフェスティヴァルin埼玉

2018-05-10 17:28:24 | 日記
少し日にちが経ちましたが、5/6(日)、5月連休最後の日、題記のイベントが「彩の国さいたま芸術劇場」音楽ホールで有り行ってきました(momoと)。

前半6つのフルートオーケストラ団体のジョイント演奏、後半は「ジュニアによるフルートアンサンブル」と「個人参加によるフルートオーケストラ」。「個人参加による・・」はin東京ほかほとんどのフェスティヴァルでは「プロ・アマ合同」と言われているものです。
「個人参加による・・」には「ボン・コラージュ」、「ばらの町フルートアンサンブル」、「アンサンブル・ルーエ」から13人も出演していました。これはすごいことだと思います。

写真は前半の「朝霞フルートクラブ」です。ここの代表(と呼んでいいのか?)のA嬢は我が「ばらの町フルートアンサンブルのメンバーです。
久々の、たぶん第1回in埼玉以来初めて、の出演ということで「ハレルヤコーラス」と「ふるさと」を意気に感じて(かな?)演奏されている風でした。引き続き出演してほしいです。

ほかの団体の演奏では、演奏の良し悪しは分かりませんが、ベートヴェンの「エグモント」序曲が良かったです。それから、NHKの「小さな旅」のテーマ音楽「光と風の四季」は意表を突いた選曲で印象に残りました。この二曲は「良かった」という人が私共のほかにも複数居ました。

「個人参加による・・」は指揮者のY氏が「オーケストラの曲をわざわざフルートだけでやるのはいかがなものか?」というお考えを持っておられるようで、スペインのピアノ曲の編曲作品が演奏され、これはこれで興味深いものでしたが、そのあとアンコールでオーケストラで聴きなれたビゼーの「カルメン前奏曲」が演奏され、これがとても新鮮に感じました。

会場は写真のように素晴らしいもので、5/19(土)には「器楽フェスティバル」でボン・コラージュがこの上に立つわけで楽しみです。






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「鎌倉新フルート合奏団」第28回定期演奏会

2018-05-06 20:42:21 | 日記
昨日(5/5土祭)横浜みなとみらいホールに題記の演奏会に行ってきました。
私はちょうど20年前、57歳の時入団し第8回〜22回定期演奏会まで15年間滞在しました。
退団後6回の定期演奏会が有り、聴きに行ったのは2回目です。
440席有る小ホールはほぼ満員でした(写真)。

そう言えば、これは「前に入っていた団体を客席から聴くシリーズ」の最後でした。
・2/18(日)「中央区民コンサート」で「彩の国混声合唱団」
・3/25(日)「フルートアンサンブル・ラルゴ」の演奏会
・今回「鎌倉新フルート合奏団」第28回定期演奏会
これからこういうのが増えて行くのでしょう。

曲目は、・(モーツアルト)「自動オルガンのための幻想曲へ長調」 ・(モーツアルト)「ファゴット協奏曲」全3楽章 ・(フット)「セレナーデ」全5楽章 ・(L.アンダーソン)「セレナータ」
モーツアルトの「ファゴット協奏曲」の第1楽章のみ鎌倉新フルート合奏団に滞在中にやったことが有りましたが、そのほかの曲は全部初めて聴く曲でした。私は中学の時からクラシックを聴き始め、フルートアンサンブル団体も鎌倉のほかに「フルートアンサンブル・ラルゴ」や「もりの笛」、あるいは「フルートフェスティヴァルin埼玉」「フルートフェスティヴァルin東京」などたくさん経験しましたが、まだ知らなかった曲がこんなに有ったとは・・・

演奏はさすがに王者の風格で見事なものでした。中では皆が言っていましたが(モーツアルト)「ファゴット協奏曲」が白眉でした。
ファゴットソロが神奈川フィルの首席奏者ということでこういうのが聴けて得した感じでした。

外は晴天の子供の日ということで、どこも人がいっぱいでしたが連休終盤の一日を楽しく過ごしました(もっとも私がずっと連休ですが)。
 

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獺祭

2018-05-04 19:14:17 | 日記
この連休は前半4/28(土)〜5/3(木祭)御代田の家に行っていました。

ゴルフ仲間・・・というよりお世話になり、いろいろ教えていただいているN氏が見えてさらにN氏つながりで+2名、4人でゴルフをしました。

N氏は私の家に泊まったのですが、車でさいたまから御代田に向かう途中momoがN氏からのメールを見て「「『なんとか祭り』というお酒を持って行く」と書いてあるよ」と言ったので、私が「それは獺祭(だっさい)じゃないか?」と言ったらmomoが検索して「ああそうだ!」ということになりました。

獺祭は日本酒ですが2~3年前まで私が全然知りませんでした。
年3〜4回水煙さんのセッティングでやっていただいている東京でのフルート仲間の飲み会で誰かが注文している人が居て「そんな日本酒が有ったのか」と思ったのでした。

獺祭はN氏の山口県方面への出張のお土産だということなのでその地方のお酒なのでしょうか?
獺は‘かわうそ’のことで酒の名前の由来は検索すればわかると思いますが、生まれてから一回も書いたことの無い字です。

件(くだん)の酒は 純米大吟醸、磨き三割九分、フルーティーでとてもでおいしかった・・と言うか日本酒とも洋酒とも違う特別の酒でした。
因みにこういうのを「酷が無い」と言って好まない人も居るようですが、そういう人は勝手にしてもらうことにして、飲み会の時私は、「純米大吟醸、磨き三割九分の獺祭」にしよう。
 


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