パソコンの作業を効率良く行うために、デスクトップ上に複数のウィンドウを立ち上げておく必要が生じる場合は多々あります。特に(メールソフト・Word & Excel・数件のホームページ)などを同時に開いて作業する機会は多いのではないでしょうか。
ウィンドウ間で(コピペ)をしたり、隠れているウィンドウの内容を一時的に確認したりする際は、ウィンドウをアクティブの状態に切り替えることとなります。
タスクバーに最小化されたものを一つずつ確認して行くのは、結構面倒なものです。そこで「Esc」キーを使って起動しているウィンドウを素早く確認することとします。
「Alt」キーを押したまま「Esc」キーを次々押して行きます。 「Alt」キーは押したままにしておき、「Esc」キーだけを次々に押して行くのがこの操作のコツです。
「Esc」キーを押すたびに、アクティブ ウインドウが次々と切り替わるので、10個くらいのウィンドウは、あっ と言う間に確認することができます。切り替わる順番は、最初にウインドウを開いた順で切り替わります。
※ 「Alt」+「Tab」で切り替えるよりも素早く操作できます。
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※ なお、Windows Vista の場合 「Alt」+「Tab」で、下記【例】のように起動しているウィンドウがサムネイルの状態でずらりと横に並びますので、これはこれで利用価値があるでしょう。
上の画像と下の画像は横に繋がった状態で表示されます。