幸福の科学の数式・信徒実勢数16万人(2010年当時)⇒4万人(2018)➽消滅運命実現党+その他記事

■幸福の科学=ジップ法則の成立教団
■追加加算投稿方式(3万文字数制限値まで追加)
■全記事数=313記事

徳勝もなみ(16)・松尾愛和(15)事件・首切断・腹部大切開・殺害日=2014/7/26長崎県佐世保市

2009年06月26日 19時05分06秒 | Weblog
21400文字数

徳勝もなみ(16)・松尾愛和(15)事件・首切断・腹部大切開

徳勝もなみ=鼻央型の顔・K:L=3:2型の顔⇔(参考/酒鬼薔薇聖斗=鼻央型・K:L=4:3型の顔)

徳勝もなみ(16)・佐世保北高1年

”【解体】してみたかった”同級生殺害 腹部も大きく切り開かれていた…
2014年7月29日スポニチアネックス

殺害された松尾愛和(15)は、
7/26日午後3時頃、「遊びに行く」と言って外出し、
7/26午後6時40分ころ母親に「7時ころ帰る」とメールをしたが帰らず。
▼殺害日=2014/7/26PM8:00頃▼
7/26午後11時に両親が110番通報して捜索願を出した。

この間、女子生徒は松尾の両親の問い合わせに、「夕方(PM7:00頃)帰った」と話していた。
翌午前3時頃(7/27AM3:20)、捜査員が高1年女子生徒16歳のマンションを訪ねた時も、「いない」と言ったが、別の捜査員がベッドに倒れている松尾を発見した。
女子生徒は身柄を確保され、7/27午前6時頃に犯行を自供した。

ーーーーー
■7/27AM3:20捜査員発見時点での状況■(Newsポストセブン)
①Aは血がついていない服に着替えていた⇒この姿でドア玄関で警察官と応対
②その時、部屋に残してきた松尾の【遺体は仰向けの状態】で、
【布などはかけられてない】ままベッドに横たわっていた。
③首と手首を切断・【腹部は大きく切り裂かれていた】
④ハンマーはベッド脇に【ノコギリはベッドの上】に置かれたままだった。
※(解体作業の途中の突然の訪問者?)※

●テストハンマー=打音検査などで使う様なハンマー
●石工用ハンマー=叩いて石を砕く強力なハンマー=長さ約30cmの石頭ハンマー
●スレートのこぎり=瓦や塀に使われるスレートを切断する道具
いずれも500~1000円程度で誰でも購入できる物。
ただ3点同時購入ではなく、2014/7月23,24,25日にかけて1っずつ購入した。
この殺害(7/26)に使った凶器(3点)を自宅マンションから徒歩30分ほどの場所にあるホームセンターで購入したとみられている。

⑤切り取った頭・左手がどこにあったのか?は不明
頭・左手の状況(浴槽で洗ったとか?、切ったままとか?)も不明
腹部大切開後、どこまで解体進行していたか?不明
⑥腹部を大きく切り裂いた道具は何?不明
⑦TV報道では捜査員押収で、ベット・浴槽(ブルーシートに包む)をトラックに運んだ。
ーーーーー

松尾の遺体は女子生徒の部屋のベッドに仰向けに寝かされ、
■首と左手首が切断されていたほか、
■腹部が大きく切り開かれていた

女子生徒は取り調べに、
■「人を殺してみたかった」
■「遺体を解体してみたかった」
と言う趣旨の供述もしていると言う。

遺体のそばからハンマーやのこぎりが押収され、女子生徒は「自分で買った」と供述。
県警は頭を殴り、遺体を切断するために事前に準備したとみて、市内のホームセンターに購入履歴を問い合わせるなどし入手経路など裏付けを進めている。
また、女子生徒は自宅マンション前で発見された当時、服に血痕などはなく、県警は着替えたとみている。司法解剖の結果、死因は窒息死だった。

女子生徒はこれまでの取り調べに「全て自分一人でやった」と殺害を全面的に認め、さらに殺害に至った経緯を話し始めている。
殺害前の松尾との状況については「一緒に市内で買い物をした」と供述している。

県警は、松尾を狙った理由や、防犯カメラの映像や女子生徒のスマートフォンの記録を解析して事件前後の足取りを調べるとともに、女子生徒の殺害当時の心理状態を解明するため、精神鑑定を求めることも検討している。反省の言葉は出ていないという。

女子生徒の知人らによると、
実母が昨秋(2013/10)に亡くなり(脾臓ガン死)
父親はその後、すぐ再婚・・

ーーーーーーーー
・2013/10=実母(宏子)がん死

新妻=30代前半の女性・関係者によれば、女性とは東京の婚活パーティーで出会ったと言う。

・2014/1=再婚
・2014/3=金属バット事件
・2014/4=1人暮らしマンション別居生活(1学期の登校数=3日のみの不登校生活)
・2014/5=結婚(婚姻)
・2014/5末=お披露目パーティー=このパーティーで新妻の写真やプロフィルを配った
・2014/6/10="もなみ"の診察医(精神科医)より児童相談所に電話相談(人を殺しかねない!!)

・2014/7/23,24,25=石頭ハンマー・テストハンマー・スレートノコギリ(3点)を1点づつ買う
・2014/7/26PM8=愛和殺害⇒首/左手切断・腹部大きく切り裂く
ーーーーーーーー

女子生徒は海外留学予定で、2014/4月からマンションで1人暮らしを始めた。
知人は「新しいお母さんになじめなかったようだ。家にいづらくなり、1人暮らしを始めたと思う」と話した。小学生時代から父と実母の影響でスポーツに打ち込み、好成績を残す一方、小学校の給食に異物を混ぜる問題行動を起こしたと言う。

■留学計画■
①2014/9にオーストラリア留学予定
②関係者は「1人暮らしは表向きには留学準備と言っているが、実は金属バット事件がきっかけになった様だ」と話す。
③留学準備=予行訓練と言う一人暮らし

●金属バット事件日=2014/3
●1人暮らしマンション生活=2014/4

県警によると、
小動物(ネコ)を解剖した事もあった。
女子生徒はこの日(2014/7/27)、16歳の誕生日を迎えた。

ーーーーーーーーー↓↓
▼2014/7/26PM10:00ネット掲示板▼
■女子生徒のものかどうかは不明だが■
犯行時間(2014/7/26PM8:00)の約2時間後、
ネット掲示板に「殺しちゃったんだけど」というタイトルとともに数枚の写真が投稿された。写真には血が付いた女性のものとみられる手や指が写り、
●「駄目だ拭いても拭いても血が溢れてくる」
●「脳髄や脊髄を培養液に漬けてずっと世話してあげるんだ」
などと記されている。
但し⇒
長崎県警は7/30に、インターネット掲示板に7/26午後10時すぎに投稿された血のついた手などの画像と、事件は関連がないと明らかにした。
背景の部屋の模様などが異なると、その理由を説明している(県警の説明)。

■犯行道具
・工具=石頭ハンマー
・ノコギリ

■手順
①ハンマーで後頭部殴打
②ヒモで首を絞めて殺害
③ノコギリで首・左手切断
④???で腹部を大きく切り裂く

▲2つのハンマーは石を砕くための物など、特殊な用途の物だった。
▲ノコギリの刃は薄く、刃渡り25cmセンチほど。
ノコギリの製造・販売会社は、
「硬い物を切る。鉄とか銅とかプレートとか切る特殊用途の物」と言う。
ーーーーーーーーー↑↑
■■■■■■■■■■■■■■■■■■

高1殺害、【人間で試したくなった】ネコ解剖や医学書読みと供述
2014年7月30日共同通信

高校1年の女子生徒(16)が、
■「ネコを解剖したり、医学書を読んだりしているうちに、人間で試したいと思う様になった」
■「中学生の頃から人を殺したい欲求があった」
と供述している事が7/30日、捜査関係者への取材で分かった。

県警は女子生徒(16)の家から医学に関する書籍を押収し、
女子生徒の供述内容について慎重に捜査している。
精神鑑定が必要との見方をさらに強めている。

■書籍は、
■人体図など体の仕組みを解説した内容で、女子生徒16の部屋の本棚に置かれていたと言う。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■

佐世保・高1女子殺害 「我慢できなくなった」少女供述、スマホ隠し証拠隠滅か
2014/7/30産経新聞

殺人容疑で逮捕された少女が勾留されている長崎県警佐世保署、
長崎県佐世保市の高校1年の女子生徒松尾愛和(15)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された少女(16)が、

■「1人暮らしのマンションで一緒にテレビを見るなどしていたら、我慢できなくなった」
と供述していることが7/30日、捜査関係者への取材で分かった。

少女16はこれまで、調べに対し、
■「人体に興味があり、殺してバラバラにしてみたかった」
■「殺すために自分の部屋に2人で行った」
などと供述。

犯行に使われたとみられるハンマーやノコギリを事前に購入しており、計画的に女子生徒を殺害にしたとみられているが、犯行直前には直情的な感情も加わった可能性がある。

一方、県警は7/30日、被害者の女子生徒松尾愛和のスマートフォンが少女の自宅マンションの敷地内で見つかっていたと明らかにした。
県警は証拠隠滅を図るため室外に捨てた疑いがあるとみている。

県警によると、スマホはマンション敷地内の、人目のつかない場所で見つかった。
県警は少女の携帯電話も押収しており、2人の通話や通信履歴を解析している。

また、県警は少女の父親からも事情を聴いた。
女子生徒の実母の病死(2013/10)や父親の再婚(母死後の直後再婚)などが事件に影響した可能性があり、父親には家庭内の人間関係や女子生徒の精神状態について聴いたとみられる。

県警や少女16の知人によると、
実母は昨年2013/10月、膵臓ガンで亡くなり、直後に父親が再婚(2014/1)した。
今年2014に入って少女は父親の頭部などを金属バットで殴って大けがを負わせていた。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■

加害者実名がネット拡散
加害女子高生の写真が佐世保市HP(国体)などから削除
2014年7月29日Jcast

加害者の女子高生(16)の写真が市のホームページなどから次々削除されたとして、騒ぎになっている。この生徒16は、父親と一緒に国体に出場するなど、地元では有名だったというのだ。

県立高校1年の同級生(15)を殺したとして逮捕された生徒16は、両親が地元の名士だったこともあって、ネット上で実名などが次々に特定された。

「加害者だけ隠すのはおかしい」との意見も
そんな中で、生徒と父親は、栃木県で2014年1月に開かれた冬季国体のある競技に長崎県代表として出場していたことも分かった。

佐世保市のホームページでは、
当時中学3年生だった女子生徒が親子で出場していたとして、2人のツーショット写真も載せて紹介していた。父親と兄の影響で競技を始め、国体ではトップバッターとして出場するなどと書かれてあった。また、長崎県のホームページでも、国体の壮行会で県の団旗を持った女子生徒や本番で競技に臨む親子の様子を写真付きで載せていた。

ところが、2014/7月27日に生徒の緊急逮捕が報じられた後、
佐世保市や長崎県のホームページから2人の情報が次々に削除されてしまった。

また、父親は、フェイスブックに娘のことを書き込み、2011年6月21日の父の日には、ケーキをプレゼントされたことを2人のツーショット写真を載せて報告していた。士業を営んでいる事務所のホームページには、国体に出場した競技のことなどの自己紹介をしていた。しかし、女子生徒の逮捕後は、フェイスブックが閉鎖され、事務所ホームページも工事中の表記になっている。

こうした動きに対し、ネット上では、いくら未成年だとはいえ、
被害生徒の情報はたくさん報じられているのに、加害者だけ隠すのはおかしいと疑問の声が上がった。父親が地元の名士だけに、根拠のない憶測が次々に流されるまでになっている。

「加害生徒に配慮して削除したわけではない」
ホームページから加害生徒らの情報を削除したことについて、佐世保市の国体推進室では、女子生徒に配慮して削除したわけではないと取材に説明した。

「長崎県で10月に開かれる国体の選手紹介コーナーですので、そこで行う競技でないものは、6か月を過ぎると削除しています。ご指摘の競技についても、(2014)1月27日に情報をアップしましたので、(2014)7月27日に自動的に削除しました」
女子生徒逮捕の後に、削除依頼が来たこともないという。6か月が過ぎていない場合については、削除するかは国体佐世保市実行委が判断することだとしている。

また、長崎県教委でも、取材に対し、女子生徒に配慮して削除したことを否定した。

「ホームページにアクセスが殺到して、サーバーのアラームがずっと鳴る状態でした。ほかのシステムに影響が出る可能性がありましたので、削除しました。影響がなければ、削除する理由がないと考えています」
削除依頼もなかったといい、「圧力がかかったということはありません」と言っている。

加害生徒の父親の事務所では、取材に応対したスタッフが「今回のことについては、何も聞いていません。事務所としても、何もお答えすることはないです」と話した。

もっとも、削除したとしても、ネット上では、
すでに生徒や父親の実名や写真などの情報がコピペされるなどして大量に拡散している。

■■■■■■■■■■■■■■■■↓↓↓
国体・会場旗持ち上げ・県/市のHPなどに掲載する地元名士プライドの災い↓
■■■■■■■■■■■■■■■■↓↓↓

■父親=徳勝仁(とくかつ・ひとし)
昭和36年(1961)長崎市生まれ ⇒53歳
昭和60年(1985)早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
平成2年(1990) 弁護士登録(佐世保市内で弁護士業務開始)

■徳勝・わたらい法律事務所・HP=http://www.tokukatsu.com/
(徳勝仁・渡会祐二)
〒857-0871 長崎県佐世保市本島町2−5
0956-22-5622

代表=徳勝仁
代表を含め、 合計7人の弁護士事務所
HP(http://www.tokukatsu.com/)は、
「現在工事中・Under construction」と表示されて、全くHP機能してない。
ーーーーー

※父親(仁/ひとし)は佐世保北中・佐世保北高校のPTA会長※
※祖父は新聞社経営※

女子生徒16と父親は、
栃木県で2014年1月に開かれた冬季国体のある競技に長崎県代表として出場していた

■松尾愛和切断事件の加害者高1年生=徳勝もなみ(16歳)=とくかつもなみ
※佐世保北中・佐世保北高校※

・徳勝もなみが中学3年の時に描いたとされる自画像が⇒
第59回長崎県・子ども県展において特別賞を受賞した。

・小学校では特定の男1女1=2名の給食に複数回洗剤・ベンジン・漂白剤(計5回)を入れた。量によっては命が危なかったが、なぜか指導等はなく・・・
”何事もなかったかの様にもみ消された”形だった。
当時を知る人は「そこで指導しなかったのが今回の事件の原因の一つでは」と・・。

・男子に対してもグーで殴るような凶暴性があった。
・父親の再婚時(2014/1に再婚)、金属バット(2014/3)で父親を殴った。
・2014/5=結婚(婚姻)・2014/5末=結婚お披露目パーティー・新妻=30代前半
・被害者(松尾愛和)が唯一の友達だった。

■母親=徳勝宏子(とくかつ・ひろこ)【故人・2013/10ガン死】
・東大卒
・平成25年10月に没・享年51歳(脾臓ガン)
・出版活動を行っていた。
・徳勝宏子(実母)=長崎県スケート連盟会長
・佐世保市教育委員会メンバー=教育委員

■徳勝(兄)■東京都
早稲田大(法学部)在学中

■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
国体・会場旗持ち上げ・県/市のHPなどに掲載する地元名士プライドの災い↑
■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【バベルの悪魔塔への登頂】
↓【奇行を隠蔽し続けた祖父と父親~母親】↓
▼徳勝もなみ▼人体解体への魔の階段▼

小学校で小6児童(男1女1=2名)給食に洗剤・ベンジン・漂白剤スポイト投入

教育委員の母・弁護士の父・新聞社経営の祖父・が隠蔽。
被害者に慰謝料積む。
1段目に登る⇒ここで精神治療の道が絶たれる!!

佐世保北中学校で小動物(ネコ)殺して解体を繰り返す。

教育委員の母、弁護士の父、新聞社経営の祖父が隠蔽
2段目に登る⇒ここで精神治療の道が絶たれる!!

本来なら、問題行動のある生徒はエスカレーターに乗れない筈が、
何故か佐世保北高校に進学。父親の地元での応力?
※父親は佐世保北中・佐世保北高校のPTA会長※

1人暮らしを始めて不登校になる(1学期は3日しか登校してない)。
3段目に登る⇒ここで精神治療の道が絶たれる!!

金属バッドで親に襲い掛かるも、親が被害届けださず、頭蓋骨陥没・歯はボロボロになるぐらい痛めつけた」(父親の知人の証言)
4段目に登る⇒ここで精神治療の道が絶たれる!!

最上階に到達⇒松尾愛和(15)を殺害して首切断・腹部大切開解体。

0段目に戻る・地上に墜落

▼徳勝もなみ▼
保護観察処分・少年院・医療少年院or(刑務所)
⇒何年か?で再度、この世間に出る。
その時は、カネがあるから、おそらく戸籍名変更とか?整形手術で、
わからない様な生活をするのだろう。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■

加害者の実母=徳勝宏子(とくかつひろこ/脾臓ガン死)が出版した本=「元気のたね2」

この本の表紙の絵と文字は当時、小学生だった徳勝もなみが描いたものである。
母・宏子は脾臓ガン(2013/10)で亡くなるが、その3ヶ月後の2014/1に父・徳勝仁(とくかつ・ひとし)は再婚する。家での居場所を失ったのか、徳勝もなみは15歳の春(2014/4)から1人暮らしをする事になる。

加害女子生徒はどんな子どもだったのか?
地元で有名な名士の一家に生まれ、県内有数の中高 一貫校に進学、女子生徒を知る人は「目標は東大って聞いていた」という。学業だけでなく、スポーツは長崎県代表として全国大会に出場、美術展では最優秀賞、ピアノコンクールでも入賞するという幅広い才能の持ち主。

ところが、異常な行動もあった。
4年前の小学校6年生の時だ。市教育関係者によると、
女子生徒が給食時に味噌汁に漂白剤をスポイトで入れ、2名の子どもが嘔吐する事件があった
この時は、
母親が保護者に土下座して詫びた為に大きな問題にならなかったが、
父親=徳勝仁は、
「学校や教育現場の管理が悪いからこういう問題が出たのではないか!!」
と学校側に反発したと言う。
女生徒には小動物(ネコ)を解剖する問題行動もあったと言う。

↓■父親再婚(2014/1)後の金属バット事件(事件日=2014/3)■↓
「父親が寝ている部屋にガタンと入ってきて、金属バットで、この父親を殴りつけた。
頭蓋骨陥没、歯はボロボロになるくらい痛めつけた」(父親の知人の証言)
しかし、父親が被害届け出さず!!

・父親の再婚(2014/1)を契機に、
・自宅で包丁を振りかざしたり、
・就寝中の寝ていた父親を金属バットで襲うなど
・激しい家庭内暴力があった。
・2014/5=結婚(婚姻)・2014/5末=結婚お披露目パーティー・新妻=30代前半

■■■■■■■■■■■■■■■■■■

<高1同級生殺害>「殺しかねない」医師相談…児相止まりに
2014年8月1日毎日新聞【小畑英介、大場伸也、平川昌範】

相談日=2014/6/10(電話相談)
■相談者=【少女16の関係者=精神科医(診察医)】からで、
■長崎県佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)、に電話で寄せられた。
■相談電話は6/10のこの1回のみ。
■相談内容:
・「小学校の時に薬物混入事件を起こした」
・「猫を解剖したり、父親へ暴力を振るったりしている」
・「このままいけば、人を殺しかねない」
■事件後、7/27に児相職員が精神科医に確認したところ、少女16はこの事件当事者と判明。

精神科医は《実名》を名乗り、少女16の名前は伏せた上で、
「高校1年生の女子生徒の件で相談したい」と話した。と言う。
[センターは相談者にアドバイスをしたが、一時連絡がつかなくなつた]

⇒長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件を巡り、児童相談所の対応が問題化している。県関係者によると、殺人容疑で逮捕された高校1年の少女16について精神科医から「人を殺しかねない」という趣旨の相談があったが、長崎県佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)は関係機関に連絡しないままだった。センターは「可能な限りの対応をしたが、今後検証する」としている。【小畑英介、大場伸也、平川昌範】

7/31日にあった長崎県議会文教厚生委員会で県が相談概要を報告した。報告や県関係者によると、精神科医は2014/6月10日に「生徒の名前は言えないが、高校1年生の女子に関する相談がしたい」とセンターに電話があった。

■内容■は、
猫の解剖や父親への暴力などこれまでの少女の問題行動を告げ「人を殺しかねない」。
と言う趣旨だった。

センターによると、精神科医は少女の名前を明かさなかったという。相談を受けた児童福祉司は精神科医に「助言」し、宮崎慶太所長に報告したが、県や佐世保市、警察など他の関係機関には連絡しなかったと言う。

■相談電話はその1回だけだった。
事件後に精神科医に照会(7/27)したところ、逮捕された少女のことだったと分かったと言う。

宮崎所長は「児童の名前が分からない状況だったが、その段階で可能な限りの話をしたと考える。十分ではないが、可能な限りの対応をした」と釈明した。

ただ「問題点がなかったか洗い直しの作業を考えていかなければいけない」と述べ、対応が妥当だったか検証する考えを示した。医師以外から少女に関するセンターへの相談はなかったという。

生徒が通った高校の副校長は一般論と断った上で「児相との連携があれば事件を防ぐ事につながったと思う」と話した。

◇関西学院大の才村純教授(児童福祉論)の話◇

児童相談所は相談を受けた段階で対応をどうするか、記録に残し決裁を残すのが原則。まず、子や親に会い成育状況などを確認しなければならない。他の行政機関と連携するにしても会わなければ判断のしようがないはず。相談を受ければ子や親に会うのは相談機関として当然だし、会わずに判断したのなら無責任だ。

ーーーーーーーー
■長崎県佐世保こども・女性・障害者支援センターは少女16を特定したり、寄せられた情報を関係機関と共有したりする具体的な対応は取らなかった。
少女16の逮捕後、事件が相談内容と類似している。と気づいた職員が、(7/27に)
相談者(少女16の関係者=精神科医)に連絡を取り、この少女16に関する情報提供だったと確認
県側に報告した。
ーーーーーーーー
長崎県こども政策局・平尾眞一局長「事件の前、6月10日に(児童相談所に)電話がありました」「『高1女子に関する相談がしたい』という相談でした」

児童相談所関係者によると、先月10日(2014/6/10)、医療福祉関係者が、女子生徒の行動について通報。しかし女子生徒の個人情報が明かされなかったため、児童相談所は助言だけを行ったと言う。

平尾局長「児童が特定されない形での相談でした。そういう事情で、細かく情報とか通報ができなかった」
■■■■■■■■■■■■■■■■■■

<佐世保高1殺害>猟奇少女「文武両道」の仮面(カラクリ)
2014/7/31東京スポーツWeb

父への反感の原因は再婚だけではなかった!!
殺人容疑で逮捕された女子生徒(16)が「文武両道」と報じられている裏に“カラクリ”があった。女子生徒はスピードスケートで父親とともに全国大会に出場した事があり、ここに仰天新事実が隠れていた。

なんと長崎県において、女子生徒の出場種目はほかに競技者がいなかったのだ。
同級生が「運動ができた印象はない」と語っている様に、
女子生徒は親のために「文武両道」の仮面をイヤイヤつけていた可能性が出てきた。

母親が亡くなってすぐに再婚した父親を金属バットで殴りつけ、頭蓋骨陥没の重傷を負わせたという女子生徒。長崎県警は2014/7月30日までに、家庭内トラブルが女子生徒の精神状態に影響を与えた可能性もあるとして、50代の父親から事情を聴いた。

県警は、女子生徒の実母の病死(脾臓ガン)や父親の再婚などが事件に影響した可能性があるとみており、父親に家庭内の人間関係や女子生徒の精神状態について聴いたとみられる。もちろん県警は父親に、金属バットで殴打されたときの状況や動機、そのほかの家庭内暴力の有無などについても聴取したはずだ。

そんな中、
女子生徒が父親へ不満を募らせたのは、早すぎる再婚だけでなかったことが本紙の調べで急浮上した。
勉強もできスポーツもできる文武両道の高校生と指摘されている女子生徒だが、

同級生からは全く異なった、信じられない言葉が飛び出した。
■「運動ですか? 勉強はできたけど運動ができた印象はないです」

女子生徒はスピードスケートの全国大会に県代表選手として出場した事がある。成年男子部門には父親も名を連ねていた。親子揃っての出場は一見、快挙のように思えるが、実はその裏には、ある事情があった。

■女子生徒は中1だった3年前に行われた地元のスポーツ大会に出場し、スピードスケートの少年女子部門で1位を獲得した。
成年男子の競技者の部に出場した父親も1位だった。

たいしたものだと思いきや、
■少年女子と成年男子の結果一覧を見ると2人(父仁・娘もなみ)とも2位、3位がいない。
一体どういうことなのか?

同県体育協会の担当者は「それはほかに競技者がいなかったという事です。県内にはスケートリンクがありません。スケートをする競技者自体が多くないのです」と明かす。

■女子生徒は1人で滑って優勝して県代表へ。参加する事に意義があるとはいえ、県内での同競技は、もはやこの親子のために存在したと言えそうだ。そんな2人(父・娘)の実力は、推して知るべし。全国レベルでは到底、通用しなかった。

■女子生徒が出場した全国大会のある種目では予選グループで5人中5位となり敗退。4位とは10秒も差が付くほどだった。もう1種目にもエントリーしていたが、棄権している。
■父親もある種目で4人中4位と予選敗退、別種目では記録がついていない。

「父親は札幌五輪に感動してスピードスケートを始めたそうです。国体には10回以上連続で参加しています。亡くなった母親が、県のスケート連盟会長を務めていました」(地元関係者)

■徳勝宏子(実母)=長崎県スケート連盟会長

女子生徒は父親の後押しがあってスケートを始めたが、練習のたびに県外に行かねばならず、本心では乗り気ではなかったと言う。しかも、全国大会に出ても予選敗退は確実で、本人が喜んで出たとはとても思えない。

父親のエゴに付き合わされる娘。もちろんスケートをやらせられたから“心の闇”が増大して猟奇事件を起こしたというわけではないだろう。しかし、普段から父親への反感を募らせる要因になっていた事は疑う余地がなさそうだ。それが、早すぎる再婚をきっかけに金属バットで襲撃という形で表れたと見るべきだろう。

女子生徒は警察の調べに、
■「中学生のころから人を殺してみたいという欲求があった」
■「ネコを解剖したり、医学書を読んだりしている内に、人間で試したいと思うようになった」
と話している。

犠牲になった松尾は特に親しい友人だった。
■事件当日(2014/7/26)、部屋で一緒にテレビを見ていた時に
■「我慢できなくなった」
とも供述している。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■

高1殺害 母にだけ見せていた甘え・女子生徒16の素顔
2014/7/30日テレNEWS24

同級生を殺害したとして逮捕された女子高校生16。

■「体の中を見たかった」などと新たに供述している事が分かった。
さらに、凶器を計画的に準備していた可能性も浮上している。

■女子生徒は「成績優秀、運動も得意」

逮捕された女子生徒16は
■「人を解体してみたかった」と供述。

松尾の遺体は腹部が切り開かれていた事も分かった。
「体の中を見たかった」と供述していると言う女子生徒16。どういう人物なのだろうか。

逮捕された女子生徒16の小学校時代の同級生「(小学校時代)最初はあんまり話さないというか、そんな感じがあったんですけど、話してみたら優しい子で、(女子生徒と)楽しい話ばかりしてましたね。勉強はすごかったですね、いつも上位にいる感じで。全教科ですかね、本当に頭がよくて、うらやましいくらいでした。(Q:運動も得意?)運動も得意でしたね」
こう話してくれた同級生には、事件と女子生徒の印象は結びつかないという。

■留学への夢、母との死別(2014/9にオーストラリア留学予定計画)

女子生徒の小学校のアルバムには、「アイラブ読書」「読書で得た知識や知恵は私の重要な基盤」「中学生になっても読書は自分の大切な財産」とあり、有名な作家の本を全部読もうと決心したと書かれていた。

中学へ進むと女子生徒は留学を考え始めたという。海外留学のコーディネーターをしていた男性は2年前、女子生徒と母親から相談を受けたと話す。

留学の相談を受けた男性「(女子生徒に)なぜ行きたいの?と言うと、英語を身につけたいとか、いろんな国をちゃんと見てみたいということについて、言うならサラサラと答えが出ました。お母さんが僕に聞かれた一番大きな点は、安心して送り出せる所ですかということでしたね」

費用はかかってもいいから安心できる国がいいと心配していた母親。その母親と女子生徒の関係は親密なものだったという。

女子生徒を知る人「(女子生徒は)お母さんと一緒に散歩したり、感情表現をするとか、甘えるとかって、お母さんに対してだけはすごくできてたけど、お父さんには、そういうことが出せない苦しさ。(女子生徒は)自分の感情を表に出さないタイプだけど、悪い子ではなかったですよ」

その親子関係に大きな変化が訪れたのは、
■去年2013/10月。母親(脾臓がん)が亡くなったのだ。
■その3か月後(2014/1)、女子生徒の父親は別の女性と再婚した。
2014/5=結婚(婚姻)・2014/5末=結婚お披露目パーティー・新妻=30代前半
■女子生徒はその3か月後(2014/4)には家を出て、別のマンションでひとり暮らしを始めた。
疎外感があったのかもしれないと話す知人もいた。
父親に金属バットで殴りかかった事もあったという女子生徒16。
近所の男性によると、母親の死後は孤独に見えたという。こうした家庭環境も事件の背景にあるのだろうか。

■計画的に凶器を準備か

松尾はハンマーで殴られ、
ノコギリで遺体の首を切断されたとみられている。
工具が凶器として使われた。

7/29日、その工具に関する新たな事実も判明。
■警察は現場のマンション付近のホームセンターで特殊な形をしたノコギリと、2つのハンマーの販売履歴を確認していたという。
■ノコギリの刃は薄く、刃渡り25センチほど。製造・販売している会社に聞くと…。

■ノコギリの製造・販売会社「硬い物を切る。鉄とか銅とかプレートとか。見たところ使いやすそうなんですよね、簡単に使えるような感じ(に見える)」と

■2つのハンマーも石を砕くためのものなど、特殊な用途のものだった。
「凶器は自分で買った」こう話している女子生徒16。
計画的に凶器を準備した可能性も浮上している。

■「女子生徒16に誘われた」

では、なぜ松尾が狙われたのか?。
松尾の親は警察に「女子生徒16に誘われた」と話していると言う事で、警察では事件の経緯などについて詳しく調べている。

ーーーーーーーーーーーーーー↓
また一部では、
少女16を知る人たちが
・「ガッチリしたボーイッシュな女性」
・「ちょっと男の子っぽい。眉毛も太い感じで、【化粧】はしていない」
・「自分のことを“ぼく”と呼んでいた」
と言う証言から、
【同性愛志向】があったのではないか?との見方もある。
ーーーーーーーーーーーーーー↑

佐世保同級生殺害の女子生徒 過去に金属バットで父殴る…
2014年7月30日スポニチアネックス

■「会いたいと自分から誘った。殺すために自分の部屋に2人で行った」
2人は約1週間前から遊ぶ約束をしていた。

県警によると、
松尾は1週間ほど前から女子生徒の家に遊びに行くと、家族に話していた。
遺体のそばからハンマーやノコギリが押収され、
女子生徒が「自分で買った」と供述。「会いたいと自分から誘った。殺すために自分の部屋に2人で行った」と話しており、
県警は、女子生徒が周到な事前準備の上で松尾を自室に招き入れたとみている。

一方、県教育委員会によると、
■女子生徒16は1学期に3日しか登校していなかった。■
中学時代の担任教諭が週1回程度訪ね、食事をしたり相談に乗ったりしていたと言う。

県警によると、
松尾は7/26日午後3時ごろに自宅を出てから5時間後に生徒が1人で住むマンションの部屋で殺害(2014/7/26PM8:00)されたとみられる。
この間の状況について、女子生徒16は、
「一緒に市内の繁華街で買い物をした」と説明しており、県警は防犯カメラの映像などを調べて足取りの解明を進めている。
女子生徒16は、松尾について「個人的な恨みはなかった」とも供述している。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■

女子生徒 金属バットで父親に殴りかかった事も
2014/7/29news24

逮捕された女子生徒は、以前、親に対して金属バットで殴りかかるなど家庭内でもトラブルがあった事が新たに分かった。

母親の死後に・・・(母親の脾臓ガン死=2013/10)
父親再婚(2014/1に再婚)後に、金属バット事件(事件日=2014/3)
■寝ている父親の部屋に入り、金属バットで殴る!!
■父親=頭蓋骨陥没・歯がボロボロになった。
●2014/5=結婚(婚姻)・2014/5末=結婚お披露目パーティー・新妻=30代前半

7/28日午後11時現在、女子生徒は佐世保警察署の留置施設におかれていて、夕食はしっかり食べたと言う。また、取り調べに対しては、聞かれたことのみに答えるだけで、いまだ、反省の弁は述べていないという。

ーーーーーーーーーーーー

佐世保「同級生殺害」自分を【ボク】と呼んでいた加害女子生徒…母死去で一人暮らし
2014/7/28CASTテレビウォッチ

自分の世界へ…
長崎・佐世保市の県立高校の女子生徒(16)が、同級生を殺害したとしてきのう27日(2014年7月27)未明、殺人容疑で逮捕された。
頭を工具で殴ったうえ首を締め、さらに頭部と左手首を切断、胴体にも傷をつけていた。
女子生徒は「すべて自分がやった」と認めているが、動機などは明らかでない。

■対照的だった二人の性格■殺害日=2014/7/26PM8:00頃

殺害された松尾愛和(15)は、
7/26日午後3時頃、「遊びに行く」といって外出し、
7/26午後6時40分ころ母親に「7時ころ帰る」とメールをしたが帰らず。
7/26午後11時に両親が110番通報して捜索願を出した。

この間、女子生徒は松尾の両親の問い合わせに、「夕方帰った」と話していた。
翌午前3時頃(7/27AM3:00)、捜査員が女子生徒のマンションを訪ねた時も、「いない」と言ったが、別の捜査員がベッドに倒れている松尾を発見した。
女子生徒は身柄を確保され、7/27午前6時頃に犯行を自供した。

女子生徒は昨年秋(2013/10)に母親(脾臓ガン)を亡くしており、
その後に父親が再婚(2014/1)した為、
2014/4月からマンションで1人暮らしをしていた。
松尾とは中学の同窓生で、いまは同級生。
2人は親しくしており、学校はいじめなどトラブルは把握していないという。

2人の性格は対照的で、松尾は明るくハキハキしていて、女生徒はどちらかといえば暗く、自分の事を【ボク】と呼んだりして男っぽい感じだったと言う。
マンションの住民は挨拶しても返事をしなかったと話している。
女子生徒16は、
過去に小動物(ネコ)の解剖を繰り返すなどしていたといい、精神状態なども調べる。

10年前には小6女児が同級生を…
過去に佐世保市では10年前にも小学6年生の女児が同級生を殺害する事件があった。
このため、市教育委員会は命の大切さを教えるカリキュラムを設けた。
毎日新聞の森忠彦編集委員は「佐世保で同じような事件が起きたのは衝撃的ですね。10年前の事件は被害者の父親が(毎日新聞の)同僚だったこともあって事件を深く報道して、町の取り組みを支援してきたつもりだったが、こういうことが起こってしまったというのは空しい。」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

佐世保・高1殺害 少女、母の死後に生活激変
2014/7/27産経ニュース

長崎県佐世保市の高校1年、松尾愛和がクラスメートの少女16に殺害された。

周囲が「普通の友達」(高校関係者)とみていた2人の関係。少女は7/28日、長崎地検佐世保支部に送検されたが、冷静で取り乱した様子はなく反省や悔悟の言葉はまだ出ていないという。「人を殺したい」から死体加虐までエスカレートした犯行に、少女を駆り立てたものは何か。

「あまり笑わない。頭が良すぎるのか、少し変わっていた」。
幼少期から知る女性は、少女の印象をそう語った。

最初の“異変”は、
■小学校6年のときだった。
児童2人の学校給食に水で薄めた漂白剤を混ぜ、問題行動が発覚すると両親と素直に謝罪した。
■トイレの水で漂白剤を薄めてスポイトで児童(男1・女1)の給食に入れた。
男=1回、女=4回の計5回実行犯行

■中学校に入学すると、
■小動物の解剖(ネコの解剖)■に夢中になっているという噂が広まり、
「少し浮いた感じになっていた」という。

高校は、国公立大だけでも毎年のように100人以上の合格者を出している佐世保市有数の公立に、東大を目指して進んだ。父親の影響で始めた冬季スポーツだけでなく、地元のピアノコンクールや美術作品展で入賞するなど芸術的な才能にも恵まれていた。父親は地元の名士という。関係者は「誰もがうらやむような名士の一家。生徒も幸せそうに見えた」と話す。

「文武両道で多才」の一方、「暗く、変わった子」という極端な素顔。
実母の死⇒父親の再婚⇒1人暮らし、と生活環境も激変していった。

昨年2013/10月に他界した実母とは近所で一緒に犬の散歩をするなど慕っていた様子だった。今年2014/冬、父親とともに年代別の全国規模のスポーツ大会に出場した際、少女は「母のためにも頑張る」と誓っていたという。

少女は実母の死に感情を表に出すことはなかったが、落ち込んでいる様子だった。
父親の再婚についても、「多感な年頃だけに複雑だったのではないか」と気遣う人もいる。

少女が事件現場のマンションに移り住んだのは今年2014/4月。2014/9月から海外留学する予定で自ら1人暮らしを希望し、父親は「留学の練習」ということで許可したという。
だが、「平日昼間から自転車でぶらぶらしていて、高校生とは思えなかった」と、マンション住民は証言している。

ーーーーーーーーーーーーーー

佐世保・高1女子殺害 小6時に「給食に漂白剤」遠因か…県警も注目
2014年07月29日産経新聞

長崎県佐世保市で高校1年の女子生徒(15)が殺害された事件で、逮捕された同級生の少女(16)が、
■小学6年の2010/12月/初旬~12/10、クラスメートの男女2人の給食に塩素系漂白剤を5回にわたって混入していたことが7/28日、学校関係者への取材で分かった。
トイレの水で薄めた漂白剤をスポイトで入れた。
男児=1回
女児=4回

学校関係者によると、
少女16は、
小学6年だった平成22年12月初旬から10日頃の間、
同じクラスの男児の給食に1回、女児の給食に4回、それぞれ水道水(トイレの水)で薄めた塩素系の液体漂白剤を混入した。2人とも漂白剤入りの食事を食べたが、健康被害はなかったと言う。

■薬物混入事件の発覚■は、
同2010/12/14日、同じクラスの児童が「(少女が)給食に変なものを入れている」と担任の男性教諭に報告して発覚した。
担任がその日のうちに事情を聴くと、少女は「給食のなかに入れた」と認めたと言う。

担任は校長と教頭に相談。佐世保市教育委員会にも報告し、少女と被害児童男女2人の保護者に連絡した。少女は両親と校長に付き添われて、
同12/16日に男児とその両親を自宅に訪問し、
同12/19日に学校で女児とその両親と面会し、それぞれ謝罪した。
少女の両親は深々と頭を下げ、少女も「後悔している」と反省している様子だったという。

校長は少女の両親に、学校でも注意深く見守ることを伝えた上で「家庭でも少女の話をしっかりと聞くように」と要請。
翌H23年3月の卒業まで、冬休みや土日祝日を除いて毎日、両親に電話し、少女の様子を聞き取ったと言う。

■この混入事件問題は少女の進学先の中学校にも引き継がれ、
中学校や高校でも担任の教諭らが見守りを続けていた。

少女は、
昨年2013/10月に母を亡くし、
父親が今年2014/1に入って再婚
(2014/5=結婚(婚姻)・2014/5末=結婚お披露目パーティー・新妻=30代前半)
2014/4月以降は1人暮らしを始めていたが、
高校でも担任やカウンセラーが月に1、2回家庭訪問していた。

教育評論家の尾木直樹さんは、
「異物混入は女の子に特徴的な手口の嫌がらせだが、賢い子は想像力も豊かだから、親に迷惑がかかるとか、大変なことになるとか分かる。のちに進学校に通う少女の学力の高さからみると異様だ。4回も入れるというのは粘着質で、心の大事な部分が欠落しているような気がする」と話している。

ーーーーーーーーーーーーー

高1女子を殺人容疑で逮捕=同級生殴り、遺体切断-長崎県警
2014年7月27日時事通信

7/27日午前3時20分ごろ、長崎県佐世保市島瀬町のマンション一室で、
長崎市祇園町の県立高校1年松尾愛和(15)が頭から血を流して倒れているのを、捜索願を受けて捜していた県警佐世保署員が発見した。
松尾愛和(15)は既に死亡し、頭と左手首が切断されていた。

松尾愛和(15)と同じクラスで、この部屋に住む女子生徒(15)が「すべて私がやりました」と殺害を認めたため、《県警捜査1課》は殺人容疑で逮捕した。

逮捕容疑は、
2014/7/26日午後8時ごろ、松尾愛和(15)の後頭部を鈍器で多数回殴るなどし、殺害した疑い。
同課によると、女子生徒(15)と松尾愛和(15)は中学、高校の同級生。
松尾愛和(15)は7/26日午後、両親に「遊びに行ってくる」と伝えて外出した。
松尾愛和(15)は「午後7時ごろに帰る」と母親に携帯電話からメールをしたが、帰宅しないため、同日7/26(土)午後11時すぎ、父親が「娘が帰宅しない」と110番した。

同署員が行方を捜索し、女子生徒(15)の住むマンションに行ったところ、女子生徒(15)の部屋のベッド上で松尾愛和(15)の遺体を見つけた。
■頭部と左手首が切り離されていた。
切断方法=ノコギリ
■殴打や切断に使ったとみられる工具や血の付いた刃物も室内に残されていた。
殴打方法=ハンマー
ーーーーーーーーー

高1女子16を同級生殺害容疑で逮捕
2014年7月27日共同通信

長崎県警は7/27日、長崎県佐世保市の高校1年松尾愛和(15)を殴って殺害したとして、殺人容疑で同じ高校のクラスメートの女子生徒(15)=佐世保市=を逮捕した。

逮捕容疑は、
7/26日午後8時ごろ、生徒の自宅マンションで、後頭部を鈍器のようなもので十数回殴り、ひも状のもので首を絞めて殺害した疑い。

県警によると、遺体は首と左手首が切断されていた。近くで工具や刃物が見つかった。生徒は「全て自分一人でやった」と供述した。遺体切断も認めた。2人は中学も同じ。
生徒は2014/4月から市内の親のもとを離れて1人で住んでいた。

ーーーーーーー

事件と大きな落差…少女の心に何があったのか
2014年7月29日読売新聞

長崎県佐世保市の県立高校1年の女子生徒松尾愛和(15)を殺害したとして、殺人容疑で逮捕された同級生の少女(16)は、成績が良く、スポーツに熱心な一面もあり、事件の凄惨(せいさん)さとの落差は大きい。

警察の取り調べに「理路整然と素直に答えている」という少女の心に何があったのか。

7/27日午前3時すぎ、県警の捜査員が少女のマンションを訪れ、女子生徒の居所を尋ねた。少女は「知らんけど」と答えたが、捜査員が部屋に入ると、ベッドの上に女子生徒の遺体があった。少女の服に血痕は付着しておらず、血の付いた服を着替えていたとみられる。

佐世保市などによると、少女は成績が良く、複数の習い事もしていた。
小学4年の頃から家族の影響でスポーツに励み、大会で活躍したこともあった。

一方で、小学6年だった2010年12月上旬、2人(男1・女1)の児童の給食に5回にわたって粉末洗剤やベンジン、漂白剤などをスポイトで入れるトラブルを起こした。担任が調べたところ、少女は「勉強していることを小ばかにされ、不満を持っていた」などと認め、少女と両親が被害者に謝罪した。

小学校の関係者によると、
■少女は突然、大声を出すこともあり、少女と距離を置く同級生も多かったという。

ーーーーーーーー

動機はうらみや嫉妬の可能性 首と手首切断は証拠隠滅か 佐世保同級生殺害
2014.7.28ZAKZAK

長崎県佐世保市のマンションで、市内の高校1年、松尾愛和(あいわ)(15)が首などを切断され、遺体で見つかった事件。殺人容疑で逮捕されたのは、この部屋に住むクラスメートの女子生徒(16)だった。女子高生が同級生を殺害するだけでもショッキングだが、首を切り落とすという猟奇的行為に関係者の衝撃は計り知れない。2人の間に何があったのか。精神科医は「強い恨みやジェラシーによる犯行の可能性」を指摘する。

県警によると、松尾は金属製の工具で後頭部などを殴られ、あおむけの状態で、首と左手首を切断されていた。遺体のそばに工具と刃物などが複数あった。

逮捕容疑は7/26日午後8時ごろ、女子生徒の佐世保市内のマンションで、松尾の後頭部を複数回殴り、ひも状のもので首を絞めて殺害した疑い。司法解剖の結果、死因は窒息死だった。女子生徒は「全て自分1人でやった」と供述し、松尾さんの遺体の別の部分も切断しようとした複数の切り傷があるという。

女子生徒の知人らによると、
2人は中学時代からの友人。女子生徒は昨年2013/秋、母親を亡くし、再婚した父親とは別居。留学準備中で高校にはほとんどいかず、父親名義のマンションで1人暮らしをしていた。小学生時代から父母の影響でスポーツに打ち込み、好成績を残す一方、小学校の給食に異物を混ぜる問題行動を起こしたこともある。

■小学校6年=同級生2人(男1・女1)の給食に5回、
粉洗剤・ベンジン・漂白剤をスポイトで入れる。
”勉強ばかりしている”と言われたから・・
男=1回
女=4回
トイレの水で薄めた漂白剤をスポイトで入れた。
この5回はすべて漂白剤水ではなく、粉洗剤・ベンジン・漂白剤の各回の計5回である。
[濃度(x)・薬品種(y)と児童給食様子(Z)の実験の可能性、Z=f(x,y)]

一体、何が凶行に走らせたのか。ヒガノクリニックの院長で精神科医の日向野春総は、
「強いうらみ」を指摘した上で、こう解説する。

「異性同士だと、性的な意味合いが強いが、同性同士は、強いうらみやジェラシーが動機になる場合が多い。取るに足らない些細なことでも、加害者が強いうらみを抱き、鬱積させて殺害するケースがある。首や手首を切り落とし、バラバラにする行為は、証拠を隠滅したいという心理が働いている」

動機の解明には、中学時代から今に至る、
2人の接点と行動の分析が不可欠だ。

ーーーーーーーーーーー
↓【参考説明】↓
鼻央型/鼻洞型 と K:L比によって分類。

鼻央型=左目~右口端・右目~左口端の2直線の交点Aが鼻穴(右~左)の中点Bに一致する顔

鼻洞型=交点Aと中点Bが一致しない。
鼻洞型=左目~右口端の直線が鼻穴(右)を通過する
鼻洞型=右目~左口端の直線が鼻穴(左)を通過する

ーーーーーー
第1種=人体切断行為
第2種=人体解体行為[切断意欲と言うより解体に主眼がある行為]
第3種=これについては日本では事件は発生してない。
ーーーーーーーーーーー

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« [続]徳勝もなみ・松尾愛和事... | トップ | 2011/10/16殻むいたら絵や文... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事