子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

イエティくらぶ東川校 はっちゃけ隊3月「最後の雪遊び+報告会」

2015年03月08日 20時11分16秒 | 東川校

すっかり春の陽気続きの東川町ですが

本日ははっちゃけ隊今年度最終回「最後の雪遊びと報告会」でした。

どろどろ雪となった街を後にして

天人峡温泉の手前くるみの沢へお出かけです。

今日のベースキャンプのカツラの木に到着したら、一斉に雪遊びスタート!

しなくちゃいけないことは、なんにもない!

自分のやりたいことをトコトン楽しむ最後の雪遊びです。 

雪へのダイビングから始まり…

 
 

カリカリの雪の表面クラスト層を切り出してみたり、

 

そこから駅舎づくりへの発展していたり

 

地面まで掘り出せるのか?とひたすら雪堀りも始まり

細かな彫刻へのこだわりや

倒木の隙間を活用した秘密基地や

雪玉をスノーソーで切割るという荒業まで登場し

生きているのか心配になる狭さのトンネルがいくつも開通し

 

いつの間にやらソリすべりも勃発

 

雪堀りもいつの間にやらトンネルづくりと合体していました。

誰とではなくて、何をしたいのかに集中しているはっちゃけ隊たちの姿が印象的でした。

小学校1年生の女の子の穴掘りが

中学校1年生の男の子のトンネルづくりと合体したとき、

いつもなら想像できない組合わせに驚いたと同時に、

この1年、一緒に遊んで、一緒に仕事して、一緒にごはん食べて

はっちゃけ隊に参加している人とは、誰と一緒になっても大丈夫、

という信頼関係を築いてきたからこそ、と感じました。

ときには、ひとりぼっちで遊んでいることもあります。

お互いを認め合って、尊重している関係だから、安心してひとりぼっちで遊べるんです。

遊んでるだけじゃもったいない!

このメンバーで仕事したら、きっとすごい成果に繋がるかも…と考えてしましました。

 

さあ!遊んだ後は、お日さまの下でのおそとランチとなりました。

ちょっと寒かったけど、日差しはあったかい!

 

 

ごはんの後は、作り上げたトンネルや穴を埋めていきます。

ここで遊んだり、散策したりしているのは、はっちゃけ隊だけじゃないんです。

後から使う人たちがケガしないように、穴を戻すのがマナーです★

自然学校に帰ってきたら大騒ぎでたき火の準備に取り掛かります!

3時になったらおうちの人たちがやってくる!!

 

 

最後には今年のはっちゃけ隊のふりかえりと来年やりたいことを話しました。

ちなみに今年の活動投票の第1位は…「ウチダザリガニ防除隊」

ちょうど3日程前に、旭川の防除隊の方と「今年もできたら…」と相談していたところ。

というわけで、来年度もザリガニ捕りましょう!

 

今年度もはっちゃけ隊にご参加いただき、本当にありがとうございました。

追って、次年度のご案内をお送りさせていただきます。

みんなのやりたいことをかたちにしていけたら、と思っています。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

東川校/めめ

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