漫画家アシスタント物語

漫画家アシスタントの馬鹿人生40年と、リタイア後のタイ移住生活。

漫画家アシスタント 諦めま章 その31

2013年05月13日 02時08分50秒 | 漫画家アシスタント

 ( この写真は、私が診察を受けた病棟の向かい側にある旧館の一部です。泌尿器科や各診療科、CT監査を
  する部屋など、それぞれがバラバラで、いくつもの建物に分散していて、迷子になりそうな病院です・・・
  《 2013年4月、撮影 》 )

  【 はじめての方は、どうぞ 「第1章 改訂版」 よりご覧ください。 】

 

                    その31


        《 漫画家アシスタントが・・・股を開く時・・・!? 》


 「 最近の内視鏡は、以前と違って細くなっていますから、それほど痛みはありません
   ヨ~・・・・麻酔もしますからネ~ 」

・・・・と、内視鏡による膀胱検査を説明してくれた医師は、30歳前か・・・・・・私から見ると
随分とたよりない医師に見えました。

麻酔をするので、たいした痛みはないのだろうと想像は出来ますが・・・・・・・医師の言った・・
・・・・・・

 「 それほど痛みはありませんヨ~ 」

・・・・の、「 それほど 」が気になる・・・・・・・「 痛みはありません 」ではなく「 それほ
ど痛みありませんヨ~ 」という言い方が気になる。

これはつまり・・・・・痛みがあるのだ!( チクショウ! )

 「 それほど痛みはありませんヨ~ 」

・・・・・なんて気休めに決まっているのだ!

・・・・・それが、内視鏡検査の1ヶ月ほど前の事でした。


仕事場の先輩アシスタントに、この内視鏡検査の話をしたら・・・・・

 「 ワシも病院で似た様な事があったのゥ・・・・ 」

この先輩アシスタントは、18歳の時に広島から東京に出てきてもう40年にもなるのに、いまだに
広島弁べったりで喋るという郷土愛の持ち主である。

 「 ワシが仰向けに寝た状態で看護婦がやってくれたんじゃがのゥ・・・・・おっ立って
   しも~てのゥ・・・・・ 」( 笑い )

 「 ・・・・・・・・・・ 」( 私は無言 )

 「 いかん、いかん・・・・・と思うんじゃが・・・・・ついついおっ立ってしも~て・・
   ・・・・・・いやァ~恥ずかしかったの~ォ! 」

 「 ・・・・・・・・・・ 」( 私は無言 )

 「 まあ・・・・・あの頃は若かったからのゥ・・・・・まだ20代で元気だったからのゥ・
   ・・・・・・今じゃったら立たんじゃろ~~がのゥ! 」( 笑い )

この先輩アシスタントは、盲腸の手術の時の例の「 毛剃り 」の話と勘違いしている様だ・・
・・・・・。


初めて紹介された病院へ来てから1ヶ月・・・・・・・

CTスキャナー( 腰部精密画像診断 )、MRI検査( 頭部磁気画像診断 )・・・・と続いて、いよ
いよ、内視鏡の検査を受ける日です・・・・・・

それにしても泌尿器科や腎臓内科に来る中年男性の多いこと・・・・!

一見すると病気には見えない血色の良い元気そうな人もいるし、見るからに弱っている感じの人
もいるのですが、その多くが働き盛りの中年男性です。( もちろん、女性の患者さんもいます )

みんな最初の診察の前に紙コップを持たされてトイレで採尿するのです。

何人も何人も・・・・・・ガッチリとした体格の男性たちが小さな紙コップを持ってトイレを出
入りする姿を見ていると・・・・・・

いったい世の中の成人男性のうち、どれほど多くの男性が膀胱や腎臓に障害をきたしているのだろ
うかと・・・・・・・・・陰鬱な気分になってきます。

さて、どれくらい待たされたのか・・・・・・・・・3時間以上は待たされたと思うのですが・・
・・・・・・やっと膀胱の検査が始まります・・・・・・・・・・

まず、上半身は下着のシャツ一枚になり、下半身はパンツも全部脱ぐように年増女性の看護師さん
から促されます。

一瞬ですが・・・・・・これは、あくまで一瞬ですが・・・・・・場末の古びた風俗店に遊びに来
た様な錯覚を感じますが・・・・・・1秒後には、検査室の冷たい緑色のソファや意味深な白いカー
テンが現実に引き戻します・・・・・・・・・

天井から下がった白いカーテンをめくると・・・椅子(?)があるのです・・・・・・・・・

カーテンの向こうから先ほどの年増の看護師さんから声がかかります・・・・・・・・・・

 「 そこへかけて下さい 」

私は、その椅子を見て全身が凍りつきます・・・・・・・・・

その椅子は産婦人科で使う・・・・・・あの椅子( 内診台 )だったのです・・・・・・!

両足を大きく開脚して座る・・・・・・・・あの椅子です!

 『 これ・・・・・・冗談だろ・・・・・・!? 』
 
 
 
 
         「 漫画家アシスタント 諦めま章 その32 」( 5月20日頃公開 ) へつづく・・・・


              ★前の記事へ→ 「漫画家アシスタント諦めま章 その30」へ戻る 】

 
 
 
 
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【 各章案内 】   「第1章 改訂版」  「第2章 改訂版」  「第3章 改訂版」
          「第4章 その1」  「第5章 その1」  「第6章 その1」
          「第7章 その1」  「第8章 その1」  「第9章 その1」
          「諦めま章 その1」   「古い話で章 その1」
          
「もう終わりで章 その1」 「移住物語 こりゃタイ編 その1」





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21 コメント

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イヤンフ問題 (まーくん)
2013-05-14 03:40:31
>産婦人科で使う・・・・・・あの椅子( 内診台 )

これは、なんともコメントしようがない。
まぁ、膀胱の中を医者が覗き込むんだから、どうしてもイヤンフのような姿にならざるをえませんね。
Unknown (ふじもん)
2013-05-14 14:26:42
なんか男性的に怖い描写が続きそうなエントリーなので、漫画界のニュースをコメントします。



2013年度 第42回日本漫画家協会賞 発表

社団法人日本漫画家協会(ちばてつや理事長・会員数約550名)は、漫画文化の普及と漫画界の向上発展をはかる目的のもとに優秀作品を顕彰するため、1972年より「日本漫画家協会賞」を設けています。

 日本漫画家協会賞選考委員会は先に募集いたしました協会賞の候補作品について、5月10日(金)午後1時より社団法人日本漫画家協会事務局に於いて厳正に選考を行った結果、下記の方々に受賞を決定致しました。
 尚、贈賞式は、6月21日(金)午後6時より、帝国ホテルに於いて行います。

 2013年5月10日


──────── 受 賞 者 ────────

◎大  賞(金彩プレート盾、メダル、副賞として賞金50万円)1名

☆コミック部門
新田たつお(にったたつお)氏
作 品 名 「静かなるドン」実業之日本社刊
受賞理由 バカバカしさと面白さ! これぞ、マンガエンタテインメントと言える。
     長年「週刊漫画サンデー」をささえ続けた作品を称えたい。


☆カーツーン部門

 該当作品なし




◎優 秀 賞 (銀彩プレート盾、メダル、副賞として賞金20万円)2名

松田洋子(まつだひろこ)氏
作 品 名 「ママゴト」エンターブレイン刊
受賞理由  ねじれたギャグとして家族を描き続けて来た作家であるが、一読、
      涙が止まらない。今後の更なる飛躍を期待させる作品である。

岡野雄一(おかのゆういち)氏
作 品 名 「ペコロスの母に会いに行く」西日本新聞社刊
受賞理由  認知症の母の記憶がいったりきたりするさまを包み込む息子。
      素朴な描写に感動を呼ぶ。


◎特 別 賞 (銀彩プレート盾、メダル、副賞として賞金20万円)2名

山本おさむ(やまもとおさむ)氏
作 品 名 「今日もいい天気」双葉社刊
受賞理由  平和な生活が原発事故によって壊されるいきどおり。そこから立ち直る
      人々を自己体験とともに描く記録タッチの描写に熱くなる。


鉄拳(てっけん)氏
作 品 名 「振り子」小学館刊
受賞理由  漫画の新しい可能性を見せてくれた作品。何よりも作者本人が夢中に
      なって描いている感じが伝わってくるのが素晴らしい。


◎文部科学大臣賞 (文部科学大臣表彰状)

平田弘史(ひらたひろし)氏
   「全業績に対して」  
受賞理由  その卓越した画力と表現力は、世界的な評価も得ており、また多くの
      漫画家に影響を与え続けている。

http://www.nihonmangakakyokai.or.jp/


ニュース的には鉄拳さんばかり取り上げられていますが、「その全業績に対して」という破格の評価で受賞された平田弘史先生の方が漫画業界的には語るべき価値があるのではないでしょうか。

勿論、鉄拳さんも素晴らしいんですが。


平田先生といえば漫画界で先駆けてフルデジタルによる原稿制作を行った事でも知られています。

平田弘史先生訪問記(たけくまメモ)
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/06/post_c812.html

手塚先生が漫画の神様なら、平田先生は漫画界のダ・ヴィンチと呼ぶべきかもしれません。
白土 三平氏のこと (適当放送)
2013-05-14 21:42:45
白土 三平(1932年生まれ)

こがらし剣士(1957年)
甲賀武芸帳(1957年-1958年)
忍者旋風シリーズ(1959年-1966年)
※風魔忍風伝・真田剣流・風魔
忍者武芸帳 影丸伝(1959年-1962年

平田弘史(1937生まれ)

◎四十万石の執念
1960年(昭和35年)「魔像別冊・平田弘史特集」

平田弘史にとって記念すべき最初の長編単行本である。デビュー後間もない平田作品の人気に驚いた日の丸文庫が全国の貸本屋の強い要望に押され企画したもので、以降この「別冊・平田弘史特集」は、同社のドル箱となっていった。
本書は、会津四十万石を棒にふった主君加藤明成と、諫言し脱藩した家老・堀主水の確執を描いたもので、主君のなりふりかまわぬ狂気ぶりが読む者をゾッとさせる。平田弘史が好んで取り上げたテーマ=怒りがストレートに発揮された作品だ。

◎復讐つんではくずし
1961年(昭和36年)「魔像別冊・平田弘史特集」

平田弘史24歳の時の作品であり、平田劇画を語る時に欠かすことのできない最も突出した傑作である。復讐することの恐ろしさと無意味さ、そして愚かしさをダイナミックな画面と爪の先までを描き分けたペンタッチが見る者を驚愕させ、そして腹の底にズシンとくるものを与える時代劇画の頂点の一つである。後に昭和44年、題名を『大地獄城』として少年週刊誌でリメイクされたのだが、残念なことにこの『大地獄城』は、原稿が人手に渡り、気がついた時には紛失してしまった。今では当時の雑誌上でしか見ることができない。同様に平田弘史の作品群の中で、貸本屋向けの単行本の原稿はほとんどが1ページも現存せず、また雑誌に連載された作品も相当数が行方知れずになっている。

◎我が剣の握れる迄
1961年(昭和36年)「魔像別冊・平田弘史特集」

作品の予告が出てから刊行されるまで実に長い間、我々は待たされた記憶がある。予告で何月頃と告知され、幾度も貸本屋のおばちゃんに催促するのだが、まだ刊行されていないとのことだった。今考えてみると、作者が締切りを守れず、ズルズルと出版が遅れたにちがいないのだが、その頃の我々はただただ刊行されるのを首を長くして待っていた。

◎刀匠
1964年(昭和39年)「魔像・士魂物語10」

小林正樹監督作品「切腹」に感動した平田弘史が映画のモチーフを自分流に作り変えた作品だ。仲代達矢扮する浪人が切腹の場で自分の思いをとげる映画と、平田が描いた作品を比べてみるのも面白い。武士としての生き方の矜持は、平田弘史の永遠のテーマなのだ。

◎侍
1964年(昭和39年)「魔像・士魂物語12」

『刀匠』のすぐ後に描かれた作品だ。貸本屋向けの漫画単行本がいよいよ行き詰まり、刊行数が激減して先行きに不安を感じていた時代、青林堂から『ガロ』が創刊され、雑誌の世界へ劇画が移動を始めていた時代である。平田弘史の士魂物語は、この後5冊刊行され、その幕を閉じる。

〈解説・戸田利吉郎〉

平田弘史は、昭和35年に22歳で、長編デビューし昭和40年代を過ぎて低迷してきたが、白土 三平は昭和32年に28歳で、木枯らし剣士、昭和34年に『忍者武芸帳』を発表し、39年、白土の新作『カムイ伝』のための雑誌として青林堂より『ガロ』が創刊されている。

『ガロ』が昭和40年--50年に日本の漫画史に与えた影響は計り知れない。

したがって、「その全業績に対して」というのなら、白土 三平こそ、文部科学大臣賞にふさわしいと思われます。
まーくん、ふじもんさん、適当放送さん、コメントありがとうございました! (yes)
2013-05-15 00:25:16

 >まーくん へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 >膀胱の中を医者が覗き込むんだから・・・・

私は、胃カメラなどと同じ様に考えていたので、横になってするのか
と漠然と思っていたのですが・・・・・想像とは全然違いました。

この事は、次回、本編にて詳しく書いてみたいと思っています。


 >ふじもんさん へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「第42回日本漫画家協会賞」のお知らせ、ありがとうございました。

平田先生が「漫画界のダ・ヴィンチ」というのは、本当にそうかもし
れません。

ところで・・・・・

この「文句大臣賞」ってのは、第19回(1990年)で手塚先生が受賞
してから続いているみたいですが・・・・・(参照:wikipedia)

有名な大御所と呼ばれる先生たちの名誉賞(?)みたいな感じですね
・・・・・。

ただひとつ気になるのが・・・・・「少年漫画」といわれるジャンルの人が
多い気がします・・・・・つまり、劇画系(さいとう先生をはじめ)が少な
いなと・・・・・・・(作家の思想性も判断基準に影響しているかも)

ちなみに、我が師匠であるJ先生ももらってない・・・・・・・!


 >適当放送さん へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 >白土 三平こそ、文部科学大臣賞にふさわしいと思われます。

私もそう思いますが・・・・・・

歴代の受賞者を見ると・・・・・・ギャグ系とか少年誌系とか、そのジャン
ルに漫画協会のご意向が働いているんじゃないでしょうか・・・・・・また、
協会員同士の人間関係とか・・・・・・・・・。

うちの師匠の様に人間関係(人によっては政治思想性?)にウィークポイ
ントのある作家はこれからも浮かばれないかもしれません。

橋下市長が慰安婦問題を語る (遅れてきた男)
2013-05-16 00:38:55
橋下市長が慰安婦問題について、私見を述べてから、あちこち大騒ぎになってきた。

女性の人権の保護者となって、自分を聖者化し、正義の味方としての自己に陶酔したい人々にとっては、絶好のチャンスが到来し、大阪市役所に抗議文をもって押し寄せている。

しかし、昭和16年当時20歳の人間でも、今は92歳になっており、生き残っている人の中で慰安婦の実態を体験的に知っている人間なんて、ほとんどいない中で、空論が踊っている感じだ。

この問題は、昭和16年から実際に中国大陸で5年間戦い、慰安所の経験もしたある日本人から聞いた話と河野談話と大きく違うので、チューブを調べたら、小野田少尉の話が、私が聞いた話とほぼ同じなので、ここで紹介します。

http://www.youtube.com/watch?v=dnJEBlCS1NQ

従軍慰安婦の真実

http://www.youtube.com/watch?v=_Lw2imEyYxU

遅れてきた男さん、コメントどうもありがとうございました! (yes)
2013-05-17 02:54:01

 >小野田少尉の話・・・・・

遅れてきた男さん、小野田氏といえば、陸軍中野学校卒・・・・今で
言えばエリート諜報員。ガチガチの軍国主義者(日本軍の英雄!)。

フィリピンで何やってたんだか知りませんが、「従軍慰安婦問題」
についての話は、鵜呑みにはできません・・・・・・。(ヤバイ話する
わけない!)


日本のマスコミでは、日本人や親日派外国人などの意見しか紹介
されません。

実際に慰安婦として売り飛ばされたアジアの女性が、東南アジア
全域に輸送され、兵士のおもちゃになっていた(韓国には相当数
の体験者が名乗り出ている)にも関わらず、彼女たちの意見がま
るで伝えられません。


かつて、オランダ軍を駆逐した日本陸軍が、オランダ軍兵士の家
族(逃げ遅れた妻や娘数十人)を士官用の上級娼婦にした事件は
有名ですが、今でもオランダ人からは軽蔑されています・・・・・中
国人、朝鮮人、フィリピン人の女性にどんな事をしていたかは、
察して知るべしではないでしょうか・・・・・


日本を占領していた米兵にしろ、ソ連に侵攻したドイツ兵にしろ、
ろくなもんじゃないですよ。


ただ、橋下市長にハッキリと言いたいのは、馬鹿兵士が女を襲う
から女郎屋を作れと言う前に、教育が大切なんだと言って欲しか
った。(女性には紳士たれなんて教えてたら、強い兵士にはなら
ないかも知れないけれど)

Unknown (ふじもん)
2013-05-17 09:47:53
橋下市長のせいで日本の品位が徹底的に貶められて、アメリカから公式に名指しで非難されてしまう最悪の事態になってますが、当の本人は言い方が悪かっただけと発言を撤回も謝罪もせず、あげく責任も取らずに権力の座に居座るようですね。

こんな人が少し前には次期首相に最も近いと言われていたのですから、衆愚政治の恐ろしさを改めて思い知らされます。


従軍慰安婦と言えば、最前線で兵役従事した水木しげる先生が大変生々しい証言を漫画や文章で残されていますよね。

「慰安所はまさに地獄の場所だった」…水木しげる
http://dj19.blog86.fc2.com/blog-entry-167.html


従軍慰安婦から“従軍”の文字を切り取りたい人たち(安倍首相など)は、大勲位を戴いた中曽根元首相にお話をお聞きになった方がよいでしょうね。


「土人女を集め慰安所開設」中曽根元首相関与示す資料
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-10-28/2011102814_02_1.html


バカにつける薬は無いと言いますが、橋下市長や安倍首相につける薬も無いのかもしれません。
Unknown (Unknown)
2013-05-17 20:30:30
朝鮮戦争が昭和26年に始まると、連合国20カ国は朝鮮
で北と戦った。

1951年の韓国で、オランダ軍も戦闘に参加したが、
ここに韓国人慰安婦と慰安所の姿が映像化されている。

ワーナー映画で、世界に配信された映画だが、オランダ人が、韓国人慰安婦を利用している姿が実話に基づいて描かれている。

韓国政府から、オランダに対する抗議はない。

いろいろなケースがあるようだが、まぁ、とりあえず映画を観てください。

1951年の韓流 「38度線」 1 (白い服編-1/2)

http://www.youtube.com/watch?v=CbeW2mF5RtI
続きです (Unknown)
2013-05-18 09:11:58
1951年の韓流 「38度線」 1 (白い服編-2/2)

http://www.youtube.com/watch?v=8VVmXH7r_PY



http://blogs.yahoo.co.jp/kuretakenoyo/36268037.html
あさひのあたる家 (白服)
2013-05-18 17:16:02
アメリカは、もともと売春宿をベースとした国。

西部劇では、酒場と、2階で客を取る女たちが、1階に下りてきて、客の気をひく。

ニューオリンズの女郎屋「あさひのあたる家」は世界的に有名です。

ボブ ディラン/ House Of The Risin' Sun/ 訳詩付

http://www.youtube.com/watch?v=qJeXWacb4Po

ただ、橋下氏の場合、沖縄の将校に「風俗」を勧めたのがいけなかった。

彼らは、平和な日本では家族ずれで軍務についているから、基地内の奥さんと子供の目が厳しく、慰安所の話なんかしたら、「凍り付いてしまった(橋下氏の言)」
のも無理はない。

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