沖縄へ行こう!

家族4人で沖縄へ行こう!

グアムふたりたび⑤

2010年01月17日 14時56分47秒 | Weblog
四日目


丸1日はもう最後なので、朝、起きようと決める。


でも、昔はできたけど、今はもう朝早く起きるのはかなり難しい。


それができたら、かなり旅にとけ込んでる証拠だ・・と思ってたら起きれた。


朝のウェスティンからの眺め。







ベランダから、ロータリーを見下ろす。南国っぽくて、いい。






早起きの理由はもうひとつ。


これだけは、絶対やるって決めてた、パラセイリング。




Yさんはやらないっていうので、私ひとりで申し込み、


後からやるイルカウォッチングで、合流することになった。



車で、街を離れて、海沿いを走る。


やはり雰囲気がいい。海沿いの街って、こういう感じ。


お墓が、白くて、きれいなお花畑のようになってて、すてきだと思った。
 

船に乗りこむ。他には3家族。


つかの間の、一人旅気分。


一人だと、話しかけやすいのか、いろんな人がおもしろく接してくれる。


船のキャプテンとか。


自分の飛んでる写真はあきらめようと思ってたら、家族のお父さんが撮りますよといって、


すごくたくさん写真を撮ってくれた。
 

飛ぶ前、イルカをみた。なんかいる・・!と思ったら・・。


サメみたいに、せびれだけがすーーっと波を移動しているので、

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しばらく見て確認してから、みんなに言う。「なんかいる!」キャプテンに聞くと、「ドルフィン」やっぱそうか!!


初めて見る野生のいるかに、興奮してしまい、ちょっとの間、飛んでいる人のことを完全に


忘れてた。

 
パラセイリング・・・できれば一人でやりたかったなあ・・。
 

だって、知らない人といきなり空の上で二人になって、


話題を作ることに気をとられて、せっかくの空の旅を満喫できないんだもん。


「いつ来られたんですか?私ね、牡蠣にあたって、出発が遅れるところだったんです」
「まーー、大変ですねーー!!私もバリではねーー」
つづく。

別に海上30メートルで話さなくていい・・。


もう、パラセイリングでは、刺激がたりないかも。という感じもした。


一緒になった家族の、関西弁の女の子が、話しかけてきてくれた。


「いるかも、いくの」と、こっちを見ずにしゃべるので、


私に話しかけてるのか、はじめわからなかったけど、


はにかんだ笑顔のかわいい姉妹だった。
 

Yさんと、合流。Yさんが来ると、やっぱり私はなんかそれまでとは、違う人になるな、と思う。嫁を演じるというか。

ちょっと遠慮ぎみになる。
  

イルカは、さっきもう見たしな・・なんて、思ってたんだけど、


グアムはことごとく、そんな私の甘い読みを裏切ってくれました。



ボートと併走するあのイルカの姿、思い出すだけでぞくっとします。




ボートが立てる波で飛び跳ねて遊ぶイルカ。


見られてるのわかってるんじゃないかなと思うほど。あんなに夢中になれるなんて。楽しかったな。

その後のシュノーケルタイム。


ボートに滑り台がついていて、そこから、どぼんと海に入れる。


海の中、予想以上の深さがあって、透明度がよくて、遠くの方まで見える。


あまりにきれいで、どんどん進んでいくたびに、「あんまり遠くに行かないでーー!」と注意された。


わかってるんだけどね。
 
 
お弁当をもらい、バスにのってホテルに帰る。
 

体が濡れたまま冷房のきいたバスに乗るのは(ゆるくしてくれたけど)寒かった。


パレオが役に立った。


パレオって、あんなに薄いけど、乾いた布でくるまれるとあったかくて救われる気分です。
 
 
使い道のたくさんあるパレオ。


くるんとまけば、日焼け防止にもなるし、衣類を風呂敷のようにも包めるし、


1枚あると、南国では重宝します。


弁当、ビーチで食べようよ、とYさんを誘い、ビーチチェアで純和風のお弁当を食べる。


からあげとか、コロッケとか。グアムの海を目の前に食べるとは思わなかった。


でもおいしかった。ごちそうさまでした。


もう最終日の今日。Yさんは、もう一泳ぎしたいという。


私は、もう一度ビーチで本を読みたい。


そしたら、雨が降ってきた。ざあざあと。


雨季のグアム。スコール程度と言っていたのに、なかなかやまない。


Yさんはそれでも海に出たけど、


私はホテルのお気に入りの場所で(ガラス張りで、海が見える一人用のソファとテーブルがある)


本を読む。


その後、傘などもってきてないので、またパレオを傘代わりに使って買い物に走っていく。


おみやげなど。


夜ご飯は、フィエスタというホテルでのブッフェ。



ABCマートで梅と、鮭のおにぎりを買った。賞味期限が長めじゃない?と思ったら、酢飯だった。おどろき。

もう最後の夜やな~なんてしんみりしながら、荷造り。


濃い味のおかしも、濃い味のジュースも、持って帰りたいくらい。


朝、4:30にピックアップしてもらう。


スタッフだった、現地の男の子は日本好きで、大阪にいたことがあるそうで、

私の年をきいて、

「ほんま?みえへーーん」と言っていた。

(そして、じゃあ何歳に見えるのときいたら、たいして変わらない年齢だった)


空港は、またまた長蛇の列だった。

帰りは、平和だった。のんびり本を読み、そんなに待たされた感もなく、

ちゃんと朝ご飯らしい機内食をいただくことができ・・




無事、成田に帰ってこれました。


グアムは、聞いていたよりすごくよかったです。

そしてやっぱり、今度はハワイにいきたくなって・・・・


部屋では毎日フラ・ソングが流れ、


ハワイのガイドブックを読み、


映画「フラガール」の特典メモリアルBOXつきDVDを、買ってしまいました。


2年後かな。








 

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