花の精

３/１１．thu｜友引｜札幌のち｜最高/２℃


今朝のサッポロ、風が強い。
am9時台のです。
夜明け前ならぬ“春”の手前の弥生月でしょうか…
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海外の小説 を手にして、
時おり遭遇する場面が印象に残ります。

ストーリーの中の季節を、咲いてる花で
さりげなく表現したりしますね。

このブログにも何度か登場しております“忘れな草”の花が
ヘルマン・ヘッセの庭に咲いていたりして…

先日紹介しました『朗読者』で主人公の一人「ハンナ」が刑務所から
“坊や”に送る短い手紙に「中庭ではもうレンギョウが咲いています」と。

「レンギョウ」はサッポロ近郊では、４月後半頃から黄色い花を付けます。
「忘れな草」の花はヨーロッパ原産でした。

歌では中島みゆきさんの「忘れな草もう一度」が染みるね～






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