「古本屋の女房」と一緒に、図書館の”新しく入った本”の棚で見つけて、手にとりました。てっきり短編集だと思っていたら徹也さんというかたのブログからいろんな人のブログを辿ってみると、どんでん返しのミステリーだと言う事を知りびっくり。どんなどんでん返しかなぁと思いながら読んで、終わりに近づいて”え!、話がなんかおかしいやん・・・。え、あーこういうことやったんか”と最後には感心しました。これって本じゃないとできないどんでん返し。映画や2時間ドラマにはなりそうもないですね。
すこしばかり探偵の経験がある男が、友人に頼まれて、ある年寄りの不審死について調査を始めます。昔の話や、関係なさそうに見える話を織り交ぜながら最後にそれらが一つに繋がります。
私にとっては、仕掛けは新鮮だったから、★★★くらいでどうかな。と思うけど、先に書いた徹也さんは、よくあるトリックだと書いておられるから、まだまだ私はミステリーには甘いなと思ったのでした。
すこしばかり探偵の経験がある男が、友人に頼まれて、ある年寄りの不審死について調査を始めます。昔の話や、関係なさそうに見える話を織り交ぜながら最後にそれらが一つに繋がります。
私にとっては、仕掛けは新鮮だったから、★★★くらいでどうかな。と思うけど、先に書いた徹也さんは、よくあるトリックだと書いておられるから、まだまだ私はミステリーには甘いなと思ったのでした。