使命と魂のリミット 東野 圭吾 新潮社 このアイテムの詳細を見る |
さすが、東野さん!巧いです。 でも、渾身の作品というわけでなく、技術で書いた作品。敢えて言えば、「生活のために書いた作品」ですね。
医療過誤の話しかなぁと思わせながら、東野さんのお得意のエンジニアリング系の話を絡ませ、そして一人の女性の医師として、そして人間としての葛藤と成長を描く! 退屈するわけないです。
東野さんのファンですからこういう作品もOKです。
でも、また、うーんと唸らせてくれる作品、待ってまーす。
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