Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

7月初旬。

2019-07-05 19:55:34 | kazekaoru

 

このところ梅雨らしい雨が降り、

 

7月に入って傘マークが並んでいる。

 

 

そろそろ真夏の風景が始まる気がして

 

早朝ガラス越しに外の風景をうかがうが、

 

やはり雲が垂れ込めてもう一寝入りと思う

 

 

雲の隙間から月が輝き、日中の喧騒を忘れ去り、

 

   一息ついていると手の中のグレープフルーツの匂いがした。

 

 

 

梅雨が明ければ白いTシャツ着て海岸を歩くと、海辺の街の暑い日差しが伸び、三浦半島の山々の青葉が輝いている。そして、茜色に染まる夕暮れの街路を歩く人々は、The longest summerの「キリッと」しない一日が終わろうとしている。

 

 

夕食を終え花瓶にさした花の水は、今年も暑さに蒸発が早いなーと思うだろう。

 

 


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