Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

恵みの雨。

2012-09-04 20:16:39 | 日記



恵みの雨が降りやっと一息ついているが、
まだ夜は気温も高く寝苦しい日が続いている。
日中はしとしと降る雨を見は、
初秋の風と一緒に秋本番を思わせた。
一雨ごとに涼しさが増して行くから、
中旬には朝晩は汗をかかずにすむだろうか。
予報では、残暑厳しい日が続くようだ。

学生の夏休みも終わり、
海も平静に戻って来ている。
蝉の声や蜩の声も静まり始め、
コウロギ、マツムシ、スズムシなど、
秋の虫たちの声が窓から入ってくる。




  「海が」  新井英敏

海を見ていると
なぜか水平線を越えて
海の向こうに行ける気がする
いつか君の手をとり 二人の帆を揚げて
遠い世界に行ける気がする

鳥を見ていると
なぜか青空を飛び越えて
太陽に近づける気がする
いつか翼を広げ 二人の飛行線は
明日の匂いがするだろう



君を見ていると
なぜか僕の全ての事は
君の周りで透明になる
いつか地球は回り 二人の目の前には
繰り返す波があるだろう

kazekaoru
一緒に行った海で、
貝殻拾いしている絵が浮かぶ。
遠い世界も近い世界も、
二人には繰り返す波のようなのだろう。





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