＜新2年生＞
有賀理江 （理学系）
地球征服のために舞い降りた古代宇宙生物アルガリエのお姫さま。地球になじむため、日々この星の基本情報を自身にインプットしている。しかし、未だ地球人の肉体の限界が分かっておらず、彼女の関節の柔軟さに部員が違和感を覚える事態が多発。研究不足が否めない。また、ビスコに異常な執着を見せ、目の前にあると歓喜し、まさしく天使のような笑顔を見せるが、彼女の許可なく手を出してしまうと豹変し周囲すべてを塵へと変えてしまう。後述の通り、地球はおろか宇宙は群馬になってしまったが、それでも彼女はめげずに今日も地球征服のため奔走している。
川島久実 （理学系）
川島工務店を経営する才媛。道場の窓枠、部室の扉、先輩達は彼女の手により修繕された。扇風機の組み立てもお手のものである。明晰な頭脳を誇り、人狼ゲームでは冷静沈着に状況を分析し、持ち前の洞察力・機転をもって全員の役割を看破。敵だけでなく味方をも震撼させた。時折冷めた目で部員たちの様子を観察しているかと思えば、「誰かに似てきた」と言われるほどハイテンションになったりと、振り幅が大きい。クミック、クミンミン、クミティックファイヤーなど、あだ名が豊富である。同期のTちゃんと意気投合した結果、宇宙を群馬にした。
竹内彩音 （経営系）
群馬の第一勢力「竹内組」のお嬢。通り名は「ルマンドあやね」。成人式では伝統に則って振袖姿で猪狩りに赴き、見事獲物を捕らえることで、次期当主として格の違いを見せ付けた。そもそも少し力を出しただけで隕石直撃レベルの衝撃が地球全土を襲ってしまうため、微細の極致ともいえる匙加減で故郷の猛者と渡り合ってきた。同期のKちゃんと意気投合した拍子に、うっかり宇宙を群馬にしてしまったが、彼女の過去の日々に鑑みるに致し方なかったことなのかもしれない。また、故郷に存在しない広大な海を目の当たりにして「うみー」「しおー」とつぶやく可愛らしい姿も目撃されている。
新会計 千葉嘉紀 （経営系）
コーヒー中毒の元剣道部。稽古前には必ず缶コーヒーを飲んで気合をいれている頑張り屋さん。いつも足元がおぼつかず、彼が平坦な道で年間1460回つまずくことはあまりにも有名な話である。そんな彼を形容した言葉「チバる」はあわや今年の流行語大賞になるとまで言われた。実は古代より海中を支配してきたカワハギの子孫なのではないかという噂がまことしやかにささやかれている。また、K先輩には永遠の忠誠を尽くすと誓っており、どんなに理不尽なことを言われようと「そう‥ですねぇ」ととりあえず同意する。新幹部となった今、この状況がどのような展開を迎えるのか。乞うご期待。
＜新3年生＞
新主将 加藤秀梧 （生命環境コース）
一見して神の如く輝く菩薩。壊れてしまった先輩やキャラの濃い後輩たちを温かく見守っていると思われがちだが、実は違う。稽古中に後輩の髪を抜いてカツラを作ろうとしたり、彼特製カトゥンリッツなるものを後輩に無理矢理食べさせ瀕死に追い込むなど、徐々に本性を現してきた。また、先輩へのスルースキルは当代随一である。春合宿で後輩達のご飯を強奪し完食するという暴挙に出るなどし、Food Fighter（通称： FF）からFood Battle Fighter（通称：FBF）の称号へとスピード昇格した。
＜新4年生＞
大久保優美 （生命医科学コース）
元主将。詳しくは過去の部員紹介参照。
前田賢弓 （経営系）
全ての黒幕。詳しくは過去の部員紹介参照。
＜指導者＞
監督 山本洋 （北里大学講師）
我らが市大合気道部のOB。幸福や希望、萌えや救済といったものを世界にもたらす存在とされており、背中にもつ9枚の翼は一般人には目視することが不可能である。その巧みな話術と人心掌握術により、合宿時の人狼ゲームでは、彼の一言により処分される人間が決定される。それが災いして人狼に狙われる確率はきわめて高いので、ゲーム終盤まで生き残っていた場合、彼が人狼とみて間違いない。また、今まで三種の神器（過去の部員紹介参照）の一つとして数えられていた「紅き果実」だが、新約725巻にて、ある一定条件下では効果がないことが判明。果たして我々が彼を打倒できる日は来るのだろうか。
