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横山が王座奪取、我龍との真っ向勝負制すも再戦呼び掛?GLADIATOR

2011-06-11 20:09:18 | 日記

 9日、ディファ有明で開催された「GLADIATOR11 “G?I”」では、セミファイナルで我龍真吾と横山剛によるCMA KPWライト級タイトルマッチ(キックルール、72.5キロ契約)が行われた。 3分3ラウンドの試合では、まず横山がサウスポーからの左ミドルを効かせ、その後で前蹴り、バックキック、足払いと多彩な蹴り技で我龍を圧倒。1ラウンドをものにする。 しかし“喧嘩師”我龍もさるもので、2ラウンドに入ると接近戦に持ち込んで横山の蹴りの間合いを潰し、試合をラフな展開へ持ち込んでいく。横山は右ストレートを被弾してよろめく。 3ラウンドは横山がミドルと胴回し回転蹴り、我龍が接近してのパンチを振るう中、ついに残り時間1分となり“我龍タイム”に突入。横山はグローブを合わせてこれに応じ、両者は真っ向からの打ち合い?蹴り合いを繰り広げる。我龍タイムの1分間は、前半を横山が左ミドルと二段蹴り式ハイキックでリードするも、後半は我龍が左ボディとヒザ、右ストレートで盛り返して終了。 勝負は判定決着となり、結果は僅差の試合を表すように2?1で横山。 ベルトを腰にし交流のある安田大サーカスらの祝福を受けた横山だが、「我龍さん、もう1回お願いします。気持ちで負けていました。次は絶対倒します」とマイクで語り、我龍に再戦を呼び掛けていた。 その他、大会の主な結果は以下の通り。■「GLADIATOR11 “G?I”」10月9日(土) 東京?ディファ有明【第2部】<メーンイベント プロレスリングタッグマッチ 60分1本勝負 MMAルール 無差別級 5分2R>○ミノワマン、曙(15分36秒 ジャーマンスープレックスホールド)●NOSAWA論外、若翔洋<第7試合 CMA KPWライト級タイトルマッチ キックルール 72.5kg 3分3R>●我龍真吾(ファイティングマスター)(3R判定2?1)○横山剛(Crazy Wolf)※横山がCMA KPWライト級王者に輝く<第6試合MMAルール 無差別級 5分2R>○川口雄介(BLUEDOG GYM)(2R判定3?0)●エドモンド?カバウカンチ?ジュニオール(ブルテリアボンサイ)<第5試合 キックルール 65kg 3分3R>○大野雄一郎(マッハ道場)(2R2分31秒 KO)●二宮智紀(フリー)<第4試合 異種格闘技ルール 2分3R>○ハム?ソヒ(CMA KOREA)(3R0分45秒 KO)●アントニオ小猪木(西口プロレス)<第3試合 MMAルール 67kg 5分2R>○MIKE(BLUE DOG GYM)(1R4分56秒 反則勝ち)●カン?ギョンホ(CMA KOREA)※グラウンド状態での頭部へのヒザ蹴りにより<第2試合 MMAルール 77kg 5分2R>○長堂嘉夢(CMA戦ジム)(2R4分17秒 腕ひしぎ十字固め)●ジェシー?ソーサ(チーム曙)<第1試合 MMAルール 70kg 5分2R>○小林裕(U?FILE CAMP登戸)(2R0分38秒 TKO)●イ?ジョンオン(CMA KOREA)※ドクターストップ【関連記事】超人&横綱タッグ、流麗な連係で論外組に快勝 小猪木、異次元対決に完敗 ソヒの豪快カウンターでKO負け ヤンキー我龍vs.エリートサラリーマン大渡のキャラクター対決 K-1MAX