Breakthrough

子育てしていると「Breakthroughだ！」と実感する瞬間がある。

Breakthroughとは：
[名]1 （障害となっているものなどの）打開（活動）；（行き詰まりからの）進展；（難関の）突破.2 （科学知識・外交・産業などにおける）（飛躍的な）前進, （大）躍進.3 （敵の防御線の）突破作...

今日はまさしくBreakthroughの日だった。９月に特待クラスに招かれてから、ずっと伸び悩んでいた体操。なっちゃんの力不足もあったし、他の子のレベルがかなり高いということもあった。
このジムは女子体操では州内で上位を争う強豪チームで、４～６才の特待クラスＩは１２人のみ。だんだん、「下手っぴ～」ではすまされなくなった。
南カリフォルニアで、エリザベスのジムクラスに参加させてもらったときも、コーチが、なっちゃんのレオタードを見て「Airborneジムってあの州のチャンピオンでしょう？」と気づいたくらい。

父と母は本当に本当に本当に悩んで、普通のクラスに戻すことを何度も考えたし、他のジムも見学に行った。でも、どのクラスも納得いかない。

４歳という年齢に悩みながらも、先月から、家で練習できることは頑張った。パパ忍者も頑張った。練習したくないときもキャンディーで釣って（笑）。

そして、今日、ママやコーチの目の前で、一気に美しい側転や、ブリッジ歩き、懸垂を披露してくれた。

ママは本当に嬉しかったよ。

子育ての醍醐味は苦労とそれが報われる瞬間だね。

今年のイースター

旅行中で、今年はエッグハントの機会がなかった。まあ、いいか、なーんて思っていたが、ＬＡからの帰りの車でイースターには、バニーが来るかなあーと何度もつぶやくので、日曜日にあわてて用意。

ダッキーのバスタオルや、しゃぼん玉、風車、目玉めがね、などなどを詰めたバスケットを作って、パパの提案でバスタブに隠した。

「イースターバニーが何か持ってきたかもよ、探してごらん。」と言うと、懐中電灯を持って、探索開始。なぜ、懐中電灯？

しかし、４歳児の探しものは下手。いつまで経っても見つからない。懐中電灯を持って、家の中をうろうろするばかり。

パパはその昔、シャワーブースに隠されたバスケットが永遠に見つからず、泣き出してしまったんだとか。

洗面所に先導すると、やっとこさ、カーテンの陰に隠れたバスケットを見つけ、ゲラゲラ、酔っ払いのようになった。サンタもバニーもいつまで信じるのかな？かわいいなー。

ビデオ↓
http://www.youtube.com/watch?v=gOg9aAdxAEM