韓国等ドラマ備忘録11 (2019年7月~9月)
① ビックマン
制作国・年: 韓国 2014年
脚本 : チェ・ジンウォン
俳優 : カン・ジファン(主演)
チェ・ダニエル イ・ダヒ
面白さ : ☆☆☆
感想 : 心臓移植のために交通事故を装って殺されかけた孤児院育ちの男が生き返り、財閥の隠れた息子とされる。一方、心臓移植の必要に迫られている財閥の御曹子は、闇ブローカーのあっせんで中国へ移される。欲と死期に葛藤するチェ・ダニエルの演技が鬼気迫る。
② カプトンイ
制作国・年: 韓国 2013年
脚本 : クォン・ウムミ
俳優 : ユン・サンヒョン(主演)
キム・ミンジョン イ・ジュン
面白さ : ☆☆☆
感想 :20年前の連続殺人事件は未解決のまま。刑務所の中で連続殺人犯を暗示する「カプトンイ」の落書きが発見される。分けありの刑事と精神科女医が刑務所内で「カプトンイ」を探す。
刑事役のユン・サンヒョンが健康的で見ていてほっとする。女医役もカプトンイ役も見ているだけで気分が悪くなる。
③ カインとアベル
制作国・年: 2009年
脚本 : パク・ゲオク
俳優 : ソ・ジソブ(主演)
ハン・ジミン シン・ヒョンジュン
面白さ : ☆☆☆
感想 :韓国ドラマらしい金持ち一家の相続者争いに恋人をめぐる三角関係。金持ち一家が大病院の医者。兄が弟を中国で殺害させる。しかし、弟は奇跡的に命拾いをする。弟の復讐が始まる。上海や中国の砂漠地帯のロケもあり、スケールが大きい。