tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

「クリスマスに雪は降るかしら」を見終わりました

2011年01月05日 19時23分21秒 | 韓国ドラマ
年末年始はテレビがつまらないということで、「クリスマスに雪は降るかしら」の後半を見ました。

これ、実は8話ぐらいまで見たところで、ストーリーについていけなくなってしまって、どうしようかと思ったのですが、途中でやめるのもちょっと、と思い、結局、最終話まで見ました。

ラストはクリスマスに雪がちらちら降ってきて、それを見るガンジン(コ・ス)とジワン(ハン・イェスル)のハッピーエンドなのかと思っていましたが、クリスマスは全く関係なかったのですね。

あのタイトルは一体何だったのか。

もしタイトルをつけるとしたら、「春は来るかしら」というような内容のドラマでした。

最初のほうで、ジワンの兄ジヨンがちょっとだけ登場したのですが、あのジヨンの死がこのドラマで重要な事件だったのですね。

ジワンの母に恨まれて、最後には膝をついて謝るガンジンでしたが、なんでガンジンは謝らなくてはいけないのでしょう。

だって、あのペンダントを川に落としたのはガンジンのせいではなく、ヤクザともみ合っているうちに落としてしまったのだし、それを探してくれとガンジンは誰にも言っていない。それなのに、ジワンが勝手に自分のせいだと思って、必死で探すのを兄が手伝い、溺死してしまったのでしょう?それなのに、なんでジワンのお母さんはガンジンを恨むのか。

納得のいかないストーリーでしたね。

面白くしようとするあまり、いろいろな話を入れすぎて、かえってまとまりのないストーリーになってしまったような感じがします。その辺がちょっと残念でした。

でも、最後のシーンで、2人の未来を明るく感じさせるように描いていたのがよかったですね。

ガンジンは本当に苦労しましたからね。あのあと、幸せになってほしいです。

「グリーンローズ」と同様に、あまり笑顔のないコ・スさんでしたね。

あと、とても痩せて見えて、心配になりました。「グリーンローズ」のときも、後半は痩せて、大丈夫なのかと思いました。役作りのせいなのでしょうか。

この次は、もっと軽い、コメディーっぽいドラマに出てほしいですね。
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