tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

風邪で声が出ない

2010年11月09日 15時27分47秒 | 日記
日曜日から風邪をひいてしまい、ただ今、声が出ない状態です。

私は喉が弱く、いつも喉の痛みのせいで水しか飲めなくなってしまうのですが、今回も同様です。

昨日は早めに治療をと思い、耳鼻咽喉科へ行き、喉に薬をつけてもらってきました。

これがしみるんですよね。ひりひりしました。

以前、声楽家のかたが、風邪をひいても決して喉に薬をつけないと言っていました。

理由は、声が出なくなるから。

なるほど、そのせいでしょうか、喉の痛みは楽になりましたが、今日は朝から声がガラガラ状態です。電話にも出られません。

今日は声の調子が悪いだけではなく、鼻水もひどいし、せきも出ます。

これは、安保徹さん著の「病気にならない免疫生活のすすめ」によると、風邪をひいて最初の5日ぐらいは、リンパ球が増加して風邪ウィルスと戦っているからなのだそうです。この時期は副交感神経が優位になるので、体がだるくなるのだそうです。

で、リンパ球の数は3日目あたりをピークに、5日目を過ぎると、今度は顆粒球が増加し、交感神経が優位になるので、体が元気になるということです。

今回は、この状態を体験し、観察してみようかと思います。今日は3日目だから、リンパ球の数がいちばん多い日ですね。

とはいえ、喉がつらいので、早く治ってほしいです。

そうそう、安保徹さんによると、風邪やインフルエンザにかかると、免疫力が高まって、体に良いのだそうです。

免疫力の高い人は最初から風邪やインフルエンザはうつらないのですが、体の弱い人は風邪やインフルエンザにかかることによって、免疫力が高まるというのですね。

そういうことなら、今、免疫力を高めているのだと思って、我慢しなければなりませんね。

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