My Tokyo Sight Seeing

小坂やよい

西荻窪 沖縄料理うんじゃみ

2007-06-03 16:56:02 | Weblog
沖縄と沖縄料理と沖縄音楽が好き。
ソーキそば、ゴーヤチャンプル、海ぶどう、島ラッキョウ、島バナナ、
数え挙げればきりがない。
ここ‘うんじゃみ’は、駅から1分、よく利用する。
田芋のコロッケでオリオンビール、最高です。

初めて沖縄にいったのが、八重山諸島の石垣島。
以来、一度は住んで見たい場所になった。
別にダイビングするわけでなくて、せいぜいシュノーケル。
リゾートやアウトドアよりは、知らない街をブラブラする方が好きなのだが。

旅行した街なり国がなりが好きになるのは、そこで何らかの感動を受けるからだと思う。
感動といっても大げさなものではなくて、ごく日常的なありふれた光景から。
私の場合、それは人に尽きる。

旅行して好きになった筆頭はアイルランド。親切でフレンドリーな人が多いのに驚いた。
列車に乗ると、隣り合わせた見知らぬ同士が気軽におしゃべりしている。
道路で地図を広げていると、「道に迷ったの?」と声をかけてくれる。
住宅地で道に迷って、車から出てきた女性に尋ねると、「駅から歩いてきたのか」と聞いた後、
‘それは大変だったわね’という表情で、目的地まで車で送ってくれたことがあった。
ホテルの予約を取るために、駅からインフォメーション・センターまでタクシーに乗ったら、
予約後ホテルまで乗せてあげるからと、メーター倒して待っていてくれたことも。

ダブリンの街中で、赤ん坊を抱いたジプシーの物乞いに、親しげに話しかける地元の人を見かけたり、
募金集めに立っている人に、男の子を連れた母親らしき人が、小銭が詰まった缶を差し出していたり、
それらが、日常的で自然な行為に見えたことに感動。
海外では治安上用心しなければならないことは多いが、
多分どこの国でも人々は、要注意人物と同じぐらい、親切な人も多いわけで。

東京では、シャイな日本人気質のせいなのか、おせっかいを嫌がるからなのか知らないが、
袖触れ合う程度の他人同士が気安く話をするという場面に、あまり遭遇したことがない。
大都会だからなのか、東京は人と人との距離が遠いように感じる。

その東京から沖縄に行くと、人懐っこい笑顔や話し方の沖縄の人たちに接して、
なんか気持がトロンとくつろぐ。
これを南国特有ののんびりした雰囲気というのかはともかく、
フレンドリーって、とっても感動的なことだと思う。




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1 コメント

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Unknown (たまきです)
2007-06-13 10:22:12
写真はうみぶどうかな?
沖縄料理は詳しくはないけど、好きですよ。
しまとうふっていうのもありますね。
それから、わたしも、アイルランドに行ってみたくなったよ。良い旅の思い出がたくさんあるんだね。
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