とにかく走ろうよ!

何でも良いから、とにかく走りたい!そんなランナーみなさまへのブログです!

走法から観る女子マラソン

2015-08-30 17:51:14 | トップアスリートのランニングフォームで自
いつもありがとうございます。スポーツトレーナーの鈴木清和です。

本日、世界陸上の女子マラソンが楽しかったですね。

そして、日本選手が見事に、「走法」が3タイプでした。

「ピストン」「スイング」「ツイスト」走法。

そして、それがその後のレース展開も占うことができました…

ビデオを撮った方は、結果を見たからすぐに消す、ではなく、

以下のような着眼点を意識してご観戦ください。



さて、こういった大大会は、実績として残る大会です。

日本人トップは、来年のリオ・オリンピックの内定ももらえますし。

ということで、序盤は、ありがちなスローペース展開でした。

これにたまらず日本勢が前へ。

フォームが気になる人にとっては、ありがたい状況です!

テレビ画面には、左からピストン走法、ツイスト走法、スイング走法が揃い踏みです。

脚が長いS友選手は、まるで歩いているかのようなフォーム。

脚と胴体が同じくらいのM田選手、軽く肩を振り、ピッチ速めのフォーム。

脚がそれほど短くはないI藤選手ですが、力一杯、脚をスイングしてのフォーム。

いかがでしょうか。

判定できますでしょうか。

🔷走法と傾向の違い

よくストライド走法とか、ピッチ走法とか聞きますが、

足の回転の大きさや、筋力などによって、比較検討、再現性が難しいようです。

自動車や自転車でも、低いギアで全力で漕いでも、全然スピード上がらないですよね。

逆に、高いギアにしても、ゆっくりしか漕げなかったら、同じです。

また、人間の場合は、

無理やり歩幅を広げようとすると、

走りの回転が乱れてしまいます。

一歩ずつ走り幅跳びをするかのようになってしまいます。

これでは、効率のよい走りとは言えません。

したがって、ストライドやピッチは、

走り方があっての「結果」になってきます。

まずは、自分らしい走り方、つまり「走法」を身につけるのが大事です。

🔷身体にあった走法をマスターしよう

つづく
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世陸(せりく)で分かる正しいランニングフォーム

2015-08-27 16:30:28 | トップアスリートのランニングフォームで自
いつもありがとうございます。スポーツトレーナーの鈴木清和です。

ただいま、世界陸上真っ只中ですね!観てますか!?

オリンピックもそうですが、こちらも世界最高峰の選手達。

走っている人も、走っていない人も、観ない手はありません。



そして、せっかくですので、ランニングフォームも観察してみましょう!

🔹目の付け所

何にしてもそうなのですが、ポイントは目の付け所。

どこに着眼するかで、その後のフィードバックに大きな差が、といいますか、結果が異なります。

Q1「肘90度の人、何人います?」
Q2「耳、肩、腰、膝、足首がまっすぐの人、何人います?」
Q3「あごを引いて、肘を引いている人、何人います?」
Q4「着地、つま先?ミッドフット?かかと?それぞれ何人います?」
Q5「はだしのランナー、何人います?」
Q6「腰の高いランナー、何人います?」
Q7「全員、前傾姿勢で走ってます?」
Q8「肩を振らないで走っている人、何人います?」

何もそれらを否定しているのではないです。

せっかくなので、確認してみましょう。

🔹最年少スプリンター

として、200mに出場した選手、本当に応援したくなりますね。

そして、あの独特の腕振り、最高です。

そう、とっても腕を伸ばして走っています。

自分で見つけたのでしょうね、天才です。

並んでいる他の選手と見比べても、前腕の長いこと長いこと。

あれだけの腕の長さで肘をたたんだら、窮屈でちっちゃい走りになってしまいます。

願わくば、余計なことを考えず、聞き入れず、そのまま伸びて欲しいです。

🔹自分に似ている選手の真似をしよう

やはり、一流、超一流の本物を取り入れることは大事です。

ただ、似ているのがオススメです。

それは「形」です。

物理的に、同じような動き、ストレスを受けますから、自然に上手な選手の真似をするのが一番の近道です。

そして、今の世陸がチャンスなのです。

そう、「比較」できるのです。

確かに、頂上まで上り詰めてきているので、残念ながら「超短足」は見かけませんが。。。

何となく選手達それぞれが違うのが分かるかと思います。

「あれ?こっちの選手は手を下で振ってるな!」
「あれ?こっちの選手は手をパーにしてるな!」
「あれ?こっちの選手はカカトからしっかりついてるな!」

などなど、ただのの勝ち負けだけではないところを見ると良いです。

つづく
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ランニング障害、ちょっとだけお勉強しましょう

2015-08-25 01:44:01 | スポーツ
当ブログへようこそ。スポーツトレーナーの鈴木清和です。

今回のテーマは、ずばり「お勉強」です。

みなさま、騙されすぎです。

ランニング障害は、アイシングとか柔軟不足とか筋力不足とか…

挙げ句の果てには、年齢とか、シューズが薄いとか、走りすぎとか…

なんの問題解決もしていません。

持論がある方は、その持論でお困りの方を救ってあげてください。

ちまたにある、それらの持論で痛みが引かない方、

ぜひ、このあとも読んでみてください。



🔹ランニングは最高ですよね!

誰にでも、今、その場ですっと走りはじめてしまうば、ランニングは始められます。距離や時間、スピードなど、まったく関係なく、自分の体力や生活時間に合わせられるのが、ランニングの大きな魅力の一つでもあります。本格的にランニングをはじめようと、スポーツ店に行き、シューズやウェアを揃えたり、記録をつけたり、クラブに入って仲間ができたり、SNSをやったり…ランニングは楽しいことばかりです。また、有酸素運動だったり、全身運動だったりして、血圧が安定したり、無駄な体脂肪が減ったり、お肌の調子が良くなったりと、健康にも寄与してくれます。さらに、旅行も兼ねて、ランニングの大会にでてみると、いろいろな景色やその土地のグルメに出会えたりして、もう、ランニングならではの楽しみを忘れられません。一生続けられる、また続けてほしいライフスタイル、ライフサイクルがランニングなのです。

🔹ひとりぼっち

はじめは、走れば走るほど距離が伸ばせて、スピードのアップ!マラソンも完走できて、タイムがどんどん縮んで、楽しい!充実感マックス!だったのが、いつしか二言目には「膝が痛い」「すねが痛い」「外反母趾になった」…と、あれほどプラス思考でイケイケだったのに、気がつけばランニングはおろか、治療院通い、治療アイテム買いまくり、ネット検索しまくり、なんてことに、なっていませんか…これは残念。
困ったことに、世の中の情報は「RICE」「正しいフォーム」「補強」「ストレッチング」程度のお話です。それくらいのことは、ランニングに励んでいた頃だって頑張っていたはず。それなのに怪我をしてしまいました。誰に聞いても「柔軟が足りないんじゃない?」「補強やってる?」「フォームが悪いからだよ」で、これ以上、何を頑張ったら良いの?なんて、一人ぼっちな状態になっていませんか?

🔹大事なのは、正しさよりも方向性


まもなく
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初秋合宿

2015-08-25 00:30:41 | 募集&キャンペーン情報
ありがとうございます。スポーツトレーナーの鈴木清和です。

秋の走り込み合宿を開催したいと思います。

※特殊トレーニングを行います!下記参照
宿泊変更あり



🔹日程:2015年9月20日~21日
🔹場所:みずがき山公園
🔹費用:12,800円(日帰り9,800円)
スタッフ車(片道3,000円、往復3,500円)
🔹宿泊:テントor車or民宿
🔹お宿:+7,300円
五郎舎サイト
http://www.gorouya.enjoy-web-jp.com/index.html
🔹スケジュール
<20日>
*スタッフ車出発(千駄ヶ谷、新宿)7:30頃
*朝ごはん(各自)
午前練習:みずがき山公園ジョグ
*お昼(例のおそばやさん:各自)
午後練習:みずがき山公園インターバル
*夜ご飯(お宿)
<21日>
朝練:みずがき山公園LSD
*朝ごはん(お宿)
午前練習:みずがき山公園インターバル
*お昼ごはん(例のおそばやさん:各自)
午後練習:みずがき山公園インターバルorカンマンボロン
夕方解散
*夜ご飯(各自)

*コメント*
ざっと見て、インターバルがメインです。
ただ、単に頑張るインターバルではありません。
僕が、高校の時に行っていたマル秘のトレーニングを行います。
※これは顧問の先生のトレーニングノウハウなので、絶対口外禁止。
今になって思うのは、やはり「基礎」が大事ということ。
そして試行錯誤。
当時の顧問の先生が、どれだけ僕のことを考えてくれていたのかと思うと、
本当に頭が下がります。
そして、足を向けて寝られません。
ただそれを、みなさまへ繋いでいくことが、恩返しなのかなと、考えております。
僕なりに、いろいろと工夫しますが、やはり原点は、
そういった先生、先輩、先達みなさまからの英知です。
ちゃらっとした科学的なんちゃらとか、
そういうのはまだまだ浅~いです。
伝統のトレーニング、ぜひみなさまのマラソンライフに生かしてください!
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怪我になるトレーニング

2015-08-24 07:42:55 | トップアスリートのランニングフォームで自
いつもありがとうございます。スポーツトレーナーの鈴木清和です。

今回のテーマは、ずばり「怪我になるトレーニング」です。



「鍛えるのだから、強くなるんでしょ!」

と思われがちですが、やはり怪我につながるトレーニングはあります。

なかでも、一番怪我になりやすいのが「カウンターアクティビティ」です。

専門用語を使って、いかにも専門家っぽく見せていますが、

ひらたく言いますと「力み」です。

「力み」=「固さ」=「壊れる」

そう、固いものは壊れるのです。

柔らかいもの、しなやかなものは壊れにくいのです。

ちなみに、やわらかく、しなやかな動きは「カウンタームーブメント」と言います。

バランスをとって動くときは「カウンターウェイト」と呼んでいます。

🔹力み(カウンターアクティビティ)のトレーニング

腹筋や背筋などの頑張るトレー二ングが分かりやすいでしょうか。

また、最近の「バランス立ち」もあります。

また「姿勢良く立つ」というのも、力みが生じています。

さらには、「ボールの上に立つ」とか、激しさは加速しています(笑)

🔹力みはいけないことばかり

たとえば、ボールの上で立つと、股関節の内転筋の緊張が高まります。

内転筋の緊張が高まると、筋の付着部である「恥骨」に痛みが走りやすくなります。

また、足の裏でボールを抑えようとするので、扁平足になっていきます。

扁平足になれば、アーチがなくなり、歩く走るなどの動作が苦手になってきます。

つま先での蹴り出しが弱くなる分、

股関節での引き上げ、

つまり、内転筋(恥骨筋、短内転筋、長内転筋)など、

恥骨に付着している筋がますます活躍してしまいます。

そう、恥骨部痛の原因になってしまいます。

🔹それでも球に乗る理由

楽しいから、でしょうか。

「できなかったことができるようになる。」

「他の人にはできないことだから」

というところが大きなポイントでしょうか。

その代償が「恥骨部痛」や、「鼠蹊部痛」です。

もちろん、僕はそういったトレーニングはオススメしていません。

🔹何が良いトレーニングなの?

基本的に、何が良いトレーニングかというと、やはり「競技動作」になります。

すべてのスポーツは、

人間が、いかにその肉体を生かし、

駆使し、最高にして、最大、最長のパフォーマンスを発揮できるか、

というものです。

ずっと動かなかったら価値、

というスポーツは聞いたことがありません。

あっても、オリンピック種目にはならないでしょう。

さておき、

スポーツに向いているアプローチは2つ。

(1)徐々に行う
(2)部分的に行う

つづきます
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