キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

ケヤキの樹

2021-05-25 10:54:40 | キャンプ場だより

キャンプ場の巨木たち。
手前から、イチョウ、エノキ、ケヤキ、鬼クルミ。


 
ケヤキはいつごろからか、サルノコシカケ(茸)が出るようになりました。
特に2,3年前からあちこちにいくつも出てきます。
同種の茸には薬用になり、癌に効くとも言われますが、
木にとってはまるで癌に取りつかれたようなものなのではないでしょうか?
春になっても芽吹きが見られない大枝が増えてきました。
可哀そうに大分弱ってきているのだと思います。
枯れた枝にはまたキクラゲなど別の茸がつきさらに朽ち、大雨や大風の後落ちてきます。

キャンプのお客さんに危ないので、
これまでも気を付けて度々枝払いをしてもらっていましたが、
梅雨前に大々的に切ってもらうことにしました。

切り落とされた大枝は直径3、40cm の太さです。
命綱を付けて、梯子をかけて、チェンソーだけで何本もの太い枝を切り落とすのは
地元のスーパー後期高齢者2人組。
1人が切り、もう一人がドカンと落とされた枝を速やかにチェーンソーで切り分け
軽トラで引っ張って脇に寄せ、次の枝の場所を確保。チームワーク抜群。
ああ、この方たちが元気いっぱい気力いっぱいの今、作業していただけてありがたい限りです。

 

ここ 2,3日 お天気も良く、今日は大安とか。
来られた時、お塩を木の根元に撒いておられたのを見ました。
八百万の神を信じる日本人の心を見た思いです。

私はお二人の安全を神様にお祈りしていましたが、木の心には思いがゆきませんでした。
サルノコシカケの菌は樹の中に深く忍び込んでいるでしょうけど、
このケヤキの樹には、まだまだ元気に生き続けてほしいです。

10時の休憩の時、お茶を持ってゆきました。
ふと足元を見たら、オオミズアオ(ヤママユ蛾の仲間)が落ちていました。
枝の下敷きになったのか、踏まれたのか、ちょっと哀れな状態になっていましたが、、、。

 
うちの大木にはいろんな生き物が生息しています。
ここの自然の豊かさが損なわれませんように。

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