キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

水郡線 奥久慈清流ライン

2022-11-15 11:48:32 | キャンプ場だより

キャンプ場から川向うに水郡線が走るのが見えます。
朝5時半から10時位までは大体1時間に一本走ります。
昼間は2時間に一本程度。
夕方は本数が増えます。
下りの最終がこの前を走るのは夜11時を過ぎます。
以前は朝、水戸や常陸太田の高校生がいっぱいでしたが、
最近は学生が少なくなってるとのこと。
観光客はあまりいないのではないかと思います。

上の電車は水郡線紅葉風っこ号 12,13日に走っていました。
水戸・大子間。全席指定。2両編成。 トロッコ列車です。

上の2葉はいつもの水郡線。
2両から6両で走ってます。
大子止まりのもありますが、福島県の郡山まで行きます。
私は棚倉までしか乗ったことがありません。

私の知り合いに電車マニア、鉄道マニアが3人います。
1人はもういいおじさん。
でも、青春18キップであちこち乗り回しています。
東京の多摩川に生まれ、子供の時から東急多摩川線になじんでいた
のだと思います。
もうふたりは久慈川に沿って走る水郡線のそばに生まれ育った人。
東京で、IT 関連の仕事をしている女性と近くの小学生。 
彼は乗るのもさることながら、電車の写真を撮ることが大好きな
撮鉄くんでもあり。

ところで今年は鉄道開業150周年。
FMラジオで鉄道に関連した音楽をよく聴きます。
そんな中、凄い勢いで汽車が走っているのが目に浮かぶような曲が
流れました。ドボルザークの曲でした。
彼はモルダウ川に沿って走る鉄道の駅前に生まれた鉄ちゃんだったのです!
野なかをのんびり走る電車もいいけど、
車窓から右に左に川の流れが見える電車はいいですよね。

水郡線がいつまでもこのキャンプ場の前を走り続けますように、
祈っています。 

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