キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

アシナガバチ 女王越冬のために引っ越し !?

2018-10-11 09:51:10 | 里山暮らし

体育の日の連休はリピーターのキャンパーさんが、
お姉さん方ご家族(なんと山形から!)とキャンプパーティーを
楽しんでくださいました。
 
他に、この夏初めてご来場くださったお子様連れのご家族も再び来られて
胡桃の木のそばのサイトにテントを設営されました。

小学生の息子さんは観察力のある素敵な虫好き少年です。
胡桃を拾いながら、カナヘビを見つけました。
その瞬間、カナヘビは跳ねる虫をパクッと捕まえ、
しばらく立ち止まってムニャムニャ。
彼のお蔭で私もその様子を楽しませてもらいました。

その後、管理棟に戻った私のところに、彼が来て何だか沢山
虫が集まっているというので、見に行くと、
胡桃の木の高いところに金茶色っぽい塊が
ぶら下がるように付いていました。
 
ミツバチの分蜂かと思いましたが、羽と体から見ると
アシナガバチです。
枝を切った切り口に集まっています。

  

アシナガバチの巣はハスの実を逆さにしたような形で、
屋根のひさしの下などに下がっています。
スズメバチのように土の中や木の洞など閉鎖されたところに作ることは
ないのじゃないかと思い、あれこれ調べました。

一方、蜂駆除などをしてくれる当市の「すぐやる課」に電話をしました。
課の人はすぐやって来てくれ、アシナガバチだと特定。

高いところだし、もう1か月もすれば、蜂たちは死んでしまうから、
このまま放置しておいても大丈夫だとのことでした。 
でも、一応スプレイをかけてくれました。

  

蜂がいなくなった後の木の切り口に、穴が開いているのが見えました。
内視鏡のカメラでもあれば、中はどうなっているのか知りたいものです。

 

一体なぜアシナガバチが集まっていたのか!??

秋が深まるとアシナガバチの女王蜂は巣から離れて、越冬する所を探すのだそうです。
働き蜂もついてくるものの、寒くなると死んでします。

春になると女王蜂は目覚めて、ハスの実型の巣を一人で作り、
何個かの部屋が出来ると、卵を産み、オスと働き蜂を作り始めるそうです。

まだ巣が小さいうちに女王蜂を駆除し、巣を落としておけばいいのです。

秋に沢山のアシナガバチが集まっているところは、初めて見ました。
虫に関心のある素敵な少年のお蔭です。









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2 コメント

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Unknown (ねこね)
2018-10-13 05:18:14
すると、アシナガバチというのは女王を除いて、1年しか生きられないのですね。そして、女王はたった一匹生き残り、春になるとまた、同じ生を繰り返すのですね。なんだか、ちょっとしんみり・・・
ポーポーという果物、ネットで話題になっていました。出荷が難しいので広くは広まっていないけど、すごく美味しいって。やっぱり茨城の人は、こっそり(本人はそう思っていないかもしれないけど)美味しいものを、自分たちだけで楽しんでいるんだ! ねこね
Unknown (キャンプ屋です)
2018-10-14 10:20:01
ミツバチはどうなんでしょうね。
「すぐやる課」の人は蜂も進化してきていると言っていましたが、どういう風に??
確かに鳥も動物も山から都会に移住するし、
人間以外の生き物の世界も情報が飛び交い、楽に長生きする方法を知るのでしょうかね!?

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