キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

栗 と イノシシ 🐗

2020-09-16 15:13:50 | キャンプ場だより

お隣の縁側から竹藪の左手前にある栗林とその前にある梅林がよく見えます。
庭続きにその近くまでいつもきれいに草が刈ってあるので
縁側からの眺めは最高です。

そこにしばらく前からイノシシが来て、栗をたらふく食べて食後の散歩をしながら、
あちこち掘ってミミズをデザートにして帰って行きます。

「来ているよ!」と呼んでくださるので、毎日のようにその”家和楽自然公園”を眺め、
お茶をいただいていました。

 

若く毛艶のいいイノシシで、人を恐れもせず、私たちが見ていると、こっちを見て
尻尾を振っていました。 
好奇心と食欲が旺盛で親の言うことに耳を貸さない中学生ぐらいのイノシシでしょう。

もう少し上の家和楽でもイノシシは出没していて、畑仕事をしている女性のすぐ後ろまで
来たのですって。

数日前、そのイノシシは罠にかかりました。 可哀そうですが、仕方ありません。
里山の生き物と人間が上手に棲み分け、暮らせるといいのですけど。

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