キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

シラガタロウ って 誰? 

2021-06-09 22:38:03 | キャンプ場だより

先日、友達から「これは何になるけむしですか?」と画像入りラインが来ました。
私は周知の”虫愛ずるババ”?

写真を見るなり、これはシラガタロウだとわかりました。
毛虫、青虫の類は大概の人に敬遠されています。
毛虫は触れると刺されるし、飛んでくる毛でも痒くなる種類もいますので、
私も嫌です。

でも、このシラガタロウの透き通るような長い淡い緑の毛は柔らかそうで
触っても痒くならないのじゃないかと思えます。足の付け根がはブルーでおしゃれな毛虫です。

タロウはヤママユ蛾の仲間のクスサンと呼ばれる大型の蛾の幼虫です。
栗の葉を食べます。 

ヤママユは天蚕といわれる野生のお蚕さんでその繭からとれる生糸の着物はとっても
高価なものです。

クスサンは蚕やヤママユとは違った独特の繭を作ります。透かし俵と呼ばれるように
網籠のような繭で、中にサナギがいるのが丸見えです。その網はとっても丈夫な硬い糸で
編まれているので、鳥がこついても破れそうにありません。
お隣のご主人のおっしゃるに、この糸はテグスにしたとのこと。釣り糸のことです。
どうやってほどいたのかしら?

先の友達から再びラインが来ました。透かし俵の写真です。中にタロウが入っていて
網籠は出来たてで、白っぽいものでした。
私が今までに見たものはもうサナギが羽化した空っぽのもので、籠は焦げ茶色でした。



今日、彼女のところに行って、透かし俵をもらって来ました。
もう蛹化しているので、世話なしで飼育(?)でき、羽化するところが見られるかもしれません。
飼育箱に大きな蛾がいたら、蓋を開けて外に出しておこうと思っています。
ちょっとスリリングな気持ちです。

 

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